照強(てるつよし)は糖尿病でもうっちゃり凄い!力士情報と化粧まわし と成績勝敗!

大相撲の照強 翔輝(てるつよし しょうき)
は兵庫県南あわじ市出身で現在の番付は西前頭12枚目です。

誕生日が1995年1月17日で阪神・淡路大震災当日に生まれたのですね。
「地震くん」というあだ名もあり、性格はとても負けず嫌いです。

豪快なうっちゃりや足取りも決めるなど奇策も見逃せない力士です。

そんな照強は持病の糖尿病があるのですが見事に乗り越えて迫力ある相撲を見せてくれます。

wiki力士情報や勝敗の成績や、テレビでは「さんま御殿」に出演していますので紹介していきます。
ということで、このたびは

        

  • うっちゃりってどんな技で由来は
  • 照強のうっちゃりが素晴らしい!
  • 照強は糖尿病でもウォーキングで克服!
  • 照強の化粧まわしの種類
  • 照強の勝敗や力士情報
  • 照強はさんま御殿に出場
  • 照強の耳が膨らんで潰れている理由

という内容を紹介します。

うっちゃりってどんな技で由来は

まず、大相撲のなかでもうっちゃりはテレビを見ていても珍しくて豪快な大技ですがどんな技でうっちゃりってどんな意味なのか?

由来は何なのか?  調べてみました。

大相撲の取り組みの中でうっちゃりが出る時というのは土俵ぎりぎりまで攻め込まれた力士が最後の土壇場で
腰を落として体をひねりながら相手力士をうっちゃる
こと。

うっちゃるという意味は語源が捨てることをうっちゃるということから名付けられたのです。

でも確実に勝てるのかというと、同体になって取り直しになったり、うっちゃりをかけた力士が先に落ちて負けることもありうるのです。

うっちゃりというのは、瞬発力と筋力が必要になる一か八かの大技なのです。

照強のうっちゃりが素晴らしい!

照強は小柄だけど怪力の持ち主でもう負けそうな場面で大逆転のうっちゃりで
豪快に投げる珍しい技を見せてくれました。

2021年初場所 十四日目 琴勝峰を土俵際で見事にうっちゃりました。


引用元:https://news.yahoo.co.jp

この怪力、すごい技ですね。身長191cm 体重156kgの背の高い琴勝峰がぶっ飛んでいきましたね。

照強の身長は169㎝で体重が120kgなので余計目立ちますね。
これこそ照強が目指す相撲、小さい力士がでかい力士をぶん投げる相撲なのです。

終わったあと照強は手首を気にしていましたが
見ていて惚れ惚れしました。土壇場での大逆転お見事でした。

このうっちゃりが決まった時は場内は割れんばかりの拍手でした。

大相撲が本当に面白くなると多くの絶賛の声が寄せられているのです。

照強は糖尿病でもウォーキングで克服!

照強 翔輝(てるつよし しょうき)は2015年の20歳で糖尿病になってしまいましたが日馬富士の食事指導により食後40分は必ず歩くことが毎日の日課にしたのです。

これは食後は血糖値が急上昇してしまうので抑えるために

ウォーキングで毎日40分歩いてエネルギーを消費させて血糖値の急激な上昇を抑えているのですね。

力士の食生活は朝ごはん抜きで稽古をしてたくさん食べているので

空腹に大量に食物を摂取して急激に血糖値を上げる日々を重ねていくのです。

食後高血糖の状況が毎日続くのです。

そうするとインスリンの分泌が追い付かず高血糖の状況が続いてしまうため、

食後2時間しても高血糖の状況が続いてしまうのです。

インスリンの分泌が追い付かなくて高血糖が続くので糖尿病が起きてしまうのです。

また、力士には糖尿病が多いが新型コロナに感染もしたときに重症化するリスクが高いことも把握しておかないといけないのです

照強はウォーキングを毎食後行い血糖値の急激な上昇を抑えていて

数値もうまくコントロールして安定しているのです。

照強の化粧まわしの種類

大相撲も土俵入りは力士たちが多種多様の化粧まわしをつけて登場しますので見ていて華やかで楽しいですね。

今回は小兵力士でも豪快な技を見せてくれる照強関の化粧まわしを調べてみましたので紹介していきます。

玉ねぎと淡路島の化粧まわし


照強は2017年の初場所から新十両に昇進しました。同年3月4日夜に兵庫県南あわじ市内のホテルで祝賀会が行われました。そのときに南淡路島後援会から地元の特産品の玉ねぎと淡路島が描かれた化粧まわしを贈られました。

照強は地元の関係者や島民のために今後の活躍を誓いました。

ペガサスの化粧まわし

レンブラントホテルから贈呈されました!
ちなみにレンブラントとはあの天才画家の名前で光と影の魔術師と言われていて
このホテルはお客様は光でスタッフは影という事で先を読んだおもてなしがモットーです。


どうしてペガサスの絵が使われているのかレンブラントホテルに尋ねてみたところ、レンブラントホテルは伊勢ケ浜部屋の後援していて

ペガサスにレンブラントマークをあしらった
化粧まわしには、今後関取に向け天空をかけあがる
ように大きく羽ばたいてほしいという、期待の若手力士
照強関に対する強い願いが込められております。

ということでした。照強がますます昇格して小結、関脇、大関へと三役に入れるといいですね。

ペガサスの横の金色の丸の中にはレンブラントホテルのRのマークが描かれてありますね。

龍の化粧まわし


これは伊勢ケ浜部屋の東海地区後援会から贈られた龍のデザインを施したものです。

付けて歩いている姿もいいですね!

鯉の化粧まわし

これは片岡鶴太郎さんが顔た直筆の絵柄です。
「鶴日和」というブログの中でも次のように紹介されています。

大相撲初場所。
今場所は東京ですので、照強
関は私が化粧回しに直描きし

♦️鯉の瀧登り♦️
を付けて土俵に上がって居り
ます😃

この絵のように照強関の番付も滝登りのように上がっていくといいですね。
鶴太郎さんは夕方4時半ごろ寝て夜の11時半ごろ起きて今は
ステイホームで仕事をしているのです。

寿の化粧まわし

広瀬製菓は照強のお父さんの勤めている会社ですが専務取締役のようですね、
お母さんとは離婚したけど息子のために寿の化粧まわしをプレゼントされたようです。
昇進してお祝いとこれからどんどん活躍してくれることを願っているのでしょう。

心技体の化粧まわし

株式会社クラスターから照強に贈呈された

株式会社クラスターは土地・建物・マンションの売買や管理などを行っている会社です。

社長とのツーショット

黒の化粧まわし

一見真っ黒の化粧まわしにみえるけど、写真をズームアップして見たら右上から左下に向かって「照強」と刺繍が施してあって、色も濃紺のように見えます。

アジア親善後援会から贈られたもので照ノ富士も全く同じ化粧まわしをしていました。

化粧まわしには照強の地元である南淡路島の島に住む人たちの応援や期待など様々な人の思いが込められています。

各企業にとってはスポンサーとしての宣伝効果もあるわけで力士が宣伝をしてくれる代わりに
どの力士よりもかっこよくて目に付くものがより多くの人に見てもらえる絶好のチャンスになるのです。

誰よりも目に留まるものはアジア後援会の濃紺の化粧まわしになろうかと思い出します。
多くの人たちの応援や期待を胸にこれからの活躍が期待できます。

照強(てるつよし)のwiki力士情報


引用元:日本相撲協会

四股名 照強 翔輝
フリガナ てるつよし しょうき
本名 福岡 翔輝
フリガナ ふくおか しょうき
生年月日 1995年1月17日
出身地 兵庫県南あわじ市(出生地は洲本市)
身長・体重 169cm・120kg
所属部屋 伊勢ヶ濱部屋
現在の番付 西前頭12枚目
初土俵 2010年3月場所
入幕 2019年3月場所
趣味 DVD鑑賞、釣り、料理、サッカー観戦

四股名が照強(てるつよし)という由来は震災を受けた地元淡路島の願いでした。
「故郷・淡路島に光を当てたい」という復興の願いを込めて
「強くなって被災した地元を照らせるように」と師匠が命名して
この四股名ができたのです。

相撲を始めたきっかけ

小学4年生の時にわんぱく相撲の大会に飛び入り参加して2位になったことがきっかけで相撲に取り組むことになった。

身長169cm、体重116kgという小兵ですがプラス思考で背が小さいことなど全く気にしてないどころか、「小さくてイヤだなんて思ったことはない。小さいと、相手がイヤでしょう。190センチあったら逆に相撲取れないッスよ」と精神力はめっぽう強く根性があるんです。

2021年の照強の勝敗と成績

照強(てるつよし)はここ最近の3場所の勝敗を振り返ってみますと
昨年の9月場所では自己最高番付で西前頭三枚目だったので三役まであと少しだったのですが
5勝10敗と負け越してしまい、小結を逃してしまいました。

令和二年九月場所
西前頭三枚目
5勝10敗


令和二年十一月場所も同じく5勝10敗ということで負け越しています。

徐々に番付も落ちてきていますので今度は勝ち越しがまずは目標だったのですが
1月場所では惜しくも7勝8敗と負け越してしまいました。

1月場所の照強の大相撲の勝敗 成績については

惜しくもあと1つ足らずで負け越しています。

2021年1月場所では令和2年9月場所から3場所負け越してしまいました。

3月場所では勝ち越して白星を重ねてほしいです。

照強の耳が膨らんで潰れている理由

照強は耳がすごいことになっていると評判ですがこの写真の症状は耳介血腫とい

われるもので、柔道に多いのですが、相撲やレスリング、ラグビーにも見られます。

耳が腫れて膨らんでいるのは稽古による相手との摩擦や圧迫が原因ではじめは腫れて痛痒くなるものです。稽古の賜物で餃子耳とかカリフラワー耳と呼ばれます。

治療は血を抜いての手術となりますが、相撲をするとまた同じような耳になるので相撲にはつきものと考えるとよいでしょう!所謂、職業病とでもいいましょうか。

特に照強のような小柄な力士は相手の中に潜り込む相撲になるので摩擦や圧迫が多いと思います。

照強は速攻の足取りで照ノ富士優勝の援護

照強は同部屋の弟弟子の照ノ富士の優勝の援護する為に立ち会いの足取りで朝乃山を倒すことができて同じ伊勢ケ浜部屋の兄弟子としての役目を果たしています!


引用元:https://search.yahoo.co.jp

後輩思いで男らしい相撲を見せてくれました!
インタビューでは、次のように応えていました!

照強はさんま御殿出場!

照強は2019年2月19日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に初めて出演しました。この年の三月場所から新入幕が決まっていた照強は晴れやかな気持ちでこの日を迎えたことでしょう。

新入幕する照強にさんまは次のように質問したのです。

「先輩が十両やったら君が偉そうに言えんのやろ?」

これに対して照強は

「逆に、今まで『うっとうしいな』って思ってたこと

が〝ありがたみ〟に感じるときがあるんですよね」と

答えて、新入幕しても相手が先輩なら感謝していると

答えるとゲストはうなずいてなるほどいい話やという印象だったのですが、さんまは「えっ何が?」と無関心な態度で振る舞うとゲストからは
「ええ話に何がはないです。人格疑われますよ」と言われるが相変わらず

同じことを聞き再度、照強に言わせておいてまた、

「何が?」と照強を馬鹿にした態度を見せるのだった。

またさらに、照強があるお店の経験談で「水もおしぼりも出さず20分も待たされた店にイラッとした」と話すと、

さんまは照強に「店の都合もあるやろが」「(店員

は)お前のことが嫌いやねん!」という嫌味を放つの

でした。照強は苦笑いで切り抜けていたが腹の中で気

分悪くなって怒っていたことだろうと思いました

この振る舞いが視聴者の反発を招いて次のような声が上がったのでした。

また、さんまのことをじじい、老害だ!という声が爆

発して「照強が初出演にしてかわいそうやろ」という

さんま非難の声があふれたのでした。

と言われるさんまはプライベートで女にでも袖にされ

たかという憐みの声も上がったのです。

ということで照強にしてみれば初めて会ったさんまに嫌なことばかり言われて照強は腹が立ったことだろうと思うのです。

さんまを得意のうっちゃりで投げ飛ばしたかったことでしょう。

度を越えたいじりをされても大人の対応をしていた照強はさすがですね。
若いのに納めて答えていた照強は立派でした。

それから地元の特産品の玉ねぎは美味しいと宣伝もしていて郷土愛に溢れる人柄が出ていてよかったです。

照強はサインが上手

照強は文字がうまいと評判です。ファンの要望にもしっかり応えてくれます!

照強はファンサービスもよくやっていてジャケットやのれんなどファンの要望にしっかりと応えてくれています。

サインも漢字とひらがなと両方書いてくれるのです。

まとめ

照強は誕生日が阪神淡路大震災の当日で復興の願いを

込められた四股名を
つけているので実家の南淡路島の島民の皆さんの期待の星でしょう。

小柄ながらでかい力士をぶん投げる相撲を見せたいと

いう思いを胸に大相撲を熱くしてくれる相撲をこれからも見せてくれるでしょう。

目指すは三役ですね、
今後の活躍が楽しみです、

最後までお読みくださいましてありがとうございました。