若碇(わかいかり)の父親と母親は?兄弟や高校時代の成績

令和6年9月の秋場所で伊勢ノ海部屋の若碇(わかいかり)は、幕下二枚目で4勝3敗と勝ち越しを決めて念願の新十両昇進を達成しました
今回は、

若碇成剛(わかいかり せいごう)の家族や学生時代の成績についてお伝えしますね。

特に若碇は早くに母親を亡くして父親が男手だけで育て上げた長男さんですので、
父親のことも詳しく紹介していきます。

若碇が新十両昇進

若碇の父親と母親

父親は甲山親方

引用元:https://x.com/kuru2obake/status/999551732408500230

若碇の父親は元幕内力士の大碇剛(おおいかり つよし)
で、現在は伊勢ノ海部屋の部屋付き親方で、甲山親方(かぶとやまおやかた)です。

令和6年秋場所で、若碇が新十両昇進を決めたときに相撲解説者として、ちょうどテレビで解説していてうれしくて涙を流されていました

大碇剛は京都府京都市西京区出身で、現役時代は突き押し相撲を得意としていました。

甲山親方は奥さんを早く亡くされたのですが、3人の息子さんを育てるために

男手一つで子育てに奮闘されました。若碇が小学3年生の時に奥様の直美さんが亡くなったので、
下の弟たちはまだ手がかかる頃でしたが、子供を育てるために甲山親方は父親としても、
大変だったことでしょう。平成十六年十一月場所で引退されるまでは、現役を務めながら

子供を三人も育てられたのですから忙しい日々を過ごされたことでしょう。
若碇は父親の御恩を今でも忘れずに、感謝しているのです。
幕内力士に上がり、父親の最高位の前頭十一枚目を
ぬかすことが最高の恩返しとして、全力で稽古に励んでいるのです。

母親は斎藤直美さん

若碇の母親は斎藤直美さんで、神戸市出身です。

2004年03月07日
上田直美さん(神戸市出身)は、
雪の舞う京都の大原野神社で結婚式.午後1時より京都ホテルオークラにて披露宴.
参加者は角界関係者を始め約600人.まことに盛大な披露宴でした.

引用元;https://omochi.cup.com/mt/archives/000025.html

若碇の母親は斎藤直美さんで、神戸市出身でとてもきれいな女性で、男の子を3人出産されました
しかし、残念ながら若碇が小学校3年生の2014年に亡くなられました。原因は明らかにされていませんが、お母さんからは「お相撲さんになって」と言われた言葉を守り続けて、苦しい稽古も耐えながらついに関取の座を獲得しました。お母様は天国でさぞかし喜ばれていることでしょう

若碇は3人兄弟

若碇は三人兄弟の長男です。次男は忠剛(ちゅうごう)さんで、若碇の2歳下です。忠剛さんも相撲に取り組んでおり、埼玉栄高校の相撲部に所属しています。三男は夕剛(ゆうごう)さんで、若碇の5歳下です。夕剛さんも相撲に打ち込んでいますから、将来は3兄弟が角界に入るのでしょう

若碇の家族は相撲に深く関わっており、今後の活躍が楽しみですね

若碇のプロフィール

引用元;https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/4191/

四股名  若碇
本名  齋藤 成剛
生年月日  2005年2月22日(19歳)
出身  京都府京都市西京区
(出生地は東京都江戸川区)
身長  176.1cm
体重  117.2kg
所属部屋  伊勢ノ海部屋
現在の番付  西幕下2枚目
最高位  西幕下2枚目
初土俵 2023年1月場所

若碇成剛(わかいかり せいごう)は、
5歳から相撲を始めて、東京の小松竜道場で相撲を習い始めます
京都府京都市西京区出身の現役大相撲力士です。
彼は伊勢ノ海部屋に所属しており、本名は齋藤成剛(さいとう せいごう)です。

若碇の中学時代


中学校3年時になると全国大会へ出場できるようになり、全国少年相撲選手権大会で団体優勝を
果たしています

埼玉栄高校時代の成績

高校相撲高知大会個人戦100kg未満級 2位

高校3年時には相撲部主将を務め、全国高校相撲宇佐大会個人ベスト8、国体個人ベスト16などの
実績を残した。高校相撲で実績を残したため複数の大学から勧誘を受けましたが、
に10代甲山から早く入門したほうが良いと助言されたことを受けて、大学には進まず大相撲の伊勢ノ海部屋へ入門することを決めた。
若碇は後に「4年後よりもベストなタイミングで入ったと思う」と振り返っているのです

伊勢ノ海部屋へ入門後の成績

引用元:https://www.nikkansports.com/premium/sports/news/202409250000733.html

若碇は2023年1月場所で初土俵を踏み、2024年9月場所では西幕下2枚目の地位で4勝3敗の成績を残し、
新十両昇進が決まりました。彼の父は元幕内力士の大碇剛(年寄・10代甲山)で、
親子での関取昇進は史上13組目となります。

そして、若碇の入門してからの成績がものすごいのは、初土俵から一度も負け越したことがないのです。
序ノ口から所要10場所での新十両昇進はめちゃくちゃ早いのです。体重 117.2kgという小兵力士ですが、負け知らずの成績は素晴らしいですね。

「自分でもここまで順調とは思っていなかった。目標では5年以内に上がりたいと設定していた」と話していますから、母親の直美さんも天国で喜ばれていることでしょう

若碇は多彩な技を持ち、鋭い出足や力強い投げ、タイミングの良い出し投げなどが得意です。
彼の今後の活躍が楽しみですね!

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