安青錦新大はイケメンで強い!成績と関西大学との関係は?

新十両昇進が決まり、初土俵からわずか一年で関取昇進を決めた安青錦はイケメンでかっこいいと評判ですね。今回はそんな安青錦について詳しく紹介しますので最後までお読みくださいね

安青錦のプロフィール

引用元:https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/4230/

安青錦 新大   西幕下四枚目
フリガナ (あおにしき あらた)
所属部屋 安治川
本名 ヤブグシシン・ダニーロ  
しこ名履歴 安青錦
生年月日 平成16年3月23日(20歳)
出身地 ウクライナ・ヴィンニツャ
身長 180.0cm
体重 125.0kg
得意技 右四つ・寄り
初土俵 令和五年九月場所

安青錦の来日理由と関西大学との関係

引用元:https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/4230/

安青錦 (ヤブグシシン・ダニーロ)はウクライナ出身で幼いころから相撲や柔道、レスリングに取り組んでします。

相撲は7歳から始めていて、2019年の世界ジュニア相撲選手権大会では3位の成績を残しています
相撲と並行して8歳から17歳の間はレスリングも経験しており、17歳の時にはウクライナの国内大会で110kg級で優勝しています。

関西大学相撲部主将との出会い

安青錦、当時はヤブグシシン・ダニーロは世界ジュニア選手権で15歳でウクライナの代表選手として出場し3位に入賞しました。sの時に関西大学の山中主将の目に留まり、声をかけられたのが関西大学に来るきっかけでした。山中首相は15歳でこんなに強い選手がいるのかととても感激して声をかけたのだそうです。その時に、インスタグラムの交換をしてお互いに英語に翻訳して連絡を取り合っていましたが、

引用元:https://note.com/shiraume_tora/n/n0b851c2ef398

ロシアのウクライナへの侵攻が始まり、両親と一緒にドイツにいたのですが、戦争の中相撲ができる環境へと身を置きたいということで、世界ジュニア相撲選手権大会で親しくなった関西大学相撲部主将の山中新大さんのことを思い出し、連絡をしたところ、山中さんの自宅に居候して関西大学や報徳学園中学校・高等学校の相撲部の練習に参加していましたが、報徳学園の相撲部監督がヤブグシシンのことを大相撲の8代安治川(元関脇・安美錦)に紹介したことで、2022年12月に安治川部屋の研修生となったのです。日本の相撲は押し相撲だということで安青錦は小手投げが好きだということなので、将来本場所で見せてくれるかもしれないですね。ちなみに日本食は好きで、とんこつラーメンがお気に入りのようです。
安青錦は兄はウクライナにいるということで、両親はドイツにいるということでロシアのウクライナ侵攻のために家族がバラバラになっているのだとか、関取になって家族を迎え入れ、一緒に暮らしたいと願っているのです。

この動画にも詳しく出ています

四股名の由来

ウクライナの戦火を逃れてヤブグシシンは日本に来ましたが、関西大学の安治川部屋に入門できて、本当に良かったですね

「安青錦新大」の安と錦は師匠安治川(元・関脇の安美錦)から、
「青」はウクライナの国旗や自身の目の色、
「新大」は日本で一緒に生活した当時関西大学相撲部主将の山中新大さんから取られたのです
戦争に巻き込まれながらもいろいろな人のご縁で大相撲の世界に入ることができ、家族のために
安青錦はなんとしても、強くなり、稼がなくてはならない気持ちも大きかったのでしょう

目標とする力士は若隆景。
2024年6月に若隆景が安治川部屋へ出稽古に
訪れた際には直接指導を受け、刺激を受けていた

安青錦はイケメン

安青錦はウクライナ人で顔つきがイケメンでかっこいいですね

新弟子検査の時にかっこいいですねと聞かれていましたし、
その時は照れていましたけど、色白でイケメンでがっちりとした体格の良さもかっこしいですね



安青錦はめちゃくちゃ強い

安治川部屋に入門した安青錦は、令和5年7月に入門してから一度も負け越したことがありません
序ノ口、序二段と連続で7戦全勝!、3月には三段目に上がり、1階でクリアしました。
続く幕下も3場所とも6勝1敗でクリアしました。すべて好成績でスピード出世して、11月の九州場所からは、新十両昇進を果たしました。元・関脇の安美錦がおこした安治川部屋からは、
初の関取が誕生し、安治川親方も大喜びでしょう。

引用元:https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202409250001173.html#goog_rewarded

安青錦は「自分でも早いと思う。場所中は自分の相撲をとることだけを意識した。師匠は21歳で十両に上がった。それに負けないようにと思った」と話していて、お世話になった関西大学の相撲部の主将の山中新大さんにも連絡し、「よくやったな」と言ってもらえたということで、本当によかったですね。日本に来た時は右も左も、日本語も分からなかった自分にいろいろ教えてくれたのが山中さんでしたと安青錦は感謝しているのです。

安青錦の強さは体幹の強さと粘り強さ

安青錦は、安治川部屋に入門後、常にハイレベルの成績を残し、相撲の実力を見せてくれました。
幕下には元十両や元幕内力士もいるので、とても強い力士がいる中でも勝ち越しの連続で後退することは一度もありませ円でした。

身長191.0cm体重181.0kgという大柄の元関脇の碧山あおいやまにも勝ちましたね
安青錦は自分よりも55キロも重い相手に、最初は圧倒的なパワーで押し込まれますが、
そこからの猛攻が素晴らしかったです。

令和6年秋場所十四日目の碧山との対戦を見ると、立ち合いでは碧山が突き押しでガンガン攻めていきますが、

関脇の経験のある碧山の突き押しを受けていったんは下がりますが、ここで持ちこたえられるのが安青錦の体幹の強さで持ち味でもあるのです。

土俵際から猛反撃していきます。
このように反撃に転じると一気に圧力をかけていき、

このように碧山を一気に押し出していきます

幼いころからレスリングや柔道、そして相撲で鍛え上げているからか、足腰の安定感が抜群で
、攻め込まれても簡単には突き放されることがない。
生田目との取り組みを見ると生田目の激しい突き押しを前さばきで交わしながら

相手に圧力をかけていく相撲はうまいなあと思いました

引用元;https://www.youtube.com/watch?v=tCb6MHH33YAya

安青錦の相撲は派手さはないのですが、どっしりとした安定感のある相撲で、
粘り強い相撲が目につきますね。相手の攻撃をうまくかわしながら、力強く寄り切る相撲
下半身の安定感が強さを引き立ているようです。

九州場所からは新十両になり、ますます活躍してくれることを願いましょう

また、安青錦と世界一を競った三田大生の記事はこちらですので、よろしければご覧ください

三田大生の父親は相撲道場運営!栃木の相撲発展に大活躍・実績と三田大生の成績

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