三田大生の父親は相撲道場運営!栃木の相撲発展に大活躍・実績と三田大生の成績

2024年3月、大相撲の二子山部屋に三田大生(みたたいき)が新たに入門しましたね。栃木県立黒羽高校時代は、世界ジュニア選手権個人中量級では優勝し、世界一に輝きました。近畿大学相撲部では、数々の優秀な成績を残しています。この記事では三田大生の父親や兄弟、相撲を始めたきっかけや高校、大学時代の成績など紹介します

三田大生の父親は

三田大生の父親について詳しく紹介していきます
相撲経験者の父親は相撲道場を経営していて、息子に相撲を
教えるだけでなく、
地元栃木県の相撲の発展と角界入門する新弟子の育成にも、
力を入れてみえるのです

三田大生の相撲を始めたきっかけ

三田大生が相撲を始めたきっかけは、父親の三田尚紀さんが相撲経験者だったからでした。
5歳から相撲をお父さんに教えてもらっていたのです。

若草中学で相撲を指導


また、三田尚紀さんは栃木県大田原市立若草中学校では、相撲の指導をしていて、2019年8月に行われた全国中学スポーツ大会の相撲団体戦では、
見事優勝して日本一という、栃木県初の快挙に貢献しています。大田原市立黒羽高校との合同練習も行い、レベルアップにも力を入れています。全国大会での優勝や関東大会での三連覇など、若草中学相撲部の指導者として大活躍されています。
下記の写真後列左が三田尚紀監督です

引用元;https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/250921

二子山親方と親しい

また、三田尚紀さんは二子山親方とも親交を深めており、若草中学に親方が指導に来ることもあるようです。教え子を二子山部屋に入門するパイプ役をされていて、新弟子が欲しい二子山部屋にとっては、なくてはならない存在なのです。

これは、二子山部屋に入門が決定した恵雅 悠斗(けいが ゆうと)、
当時は小野寺悠斗と二子山親方と三田尚紀さんとの写真です

引用元:https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/653341

相撲道場を運営

現在も三田尚紀さんは、栃木県大田原市で「大田原修志館」という小学生向けの道場で監督をされています。このように三田大生の父親は栃木県の相撲の発展や大相撲にとって欠かせない新弟子育成にも、重要な人物と言えるでしょう

引用元:https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/250921

三田尚紀さんは相撲経験者

父親の三田尚紀さんは、黒羽高校時代に、栃木県で開催されたインターハイに出場し、ベスト8まで進んだ経験があります

父親の三田尚紀さんが経営する大田原修志館では、兄の悠雅さんの背中を追いかけて、稽古をしていたのです
また、現在の二子山部屋の力士の相馬伸哉(しんや)も在籍していたのです

お父さんの指導のおかげで三田大生は、大田原市野沢小学校時代に関東大会で優勝しています

この写真は小学1年の大生さん(左)と小学5年の兄の悠雅さんです

引用元:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200318004881.html

三田大生(みたたいき)のプロフィール


名前   :三田大生(みたたいき)
生年月日 :平成13年(2001年)12月13日(22歳)
学部・学年:経営学部 経営学科4年
出身   :栃木県大田原市
身長   :173cm
体重   :120kg
血液型  :B型
得意の型 :押し出し
得意技  :肩透かし
出身校  :大田原市野沢小学校(栃木県)
      大田原市立若草中学校(栃木県)
      栃木県立黒羽高等学校

三田大生の高校時代の成績

三田大生は栃木県立黒羽高等学校に入学時は、体重が60キロほどしかなかったので、増量のために休み時間ごとにおにぎりを食べるなどして、卒業する頃には100キロを超えたようです。

三田大生は高校時代の成績も多く残しています
高校相撲高知大会では、

1年生で全国高校選抜個人80キロ級を制しています。
2年時に世界ジュニア選手権に初出場し軽量級3位。そして、3年時には同大会中量級で世界一の称号を手に入れました

2018年3月には、全国高校相撲選抜大会に於いて優勝し、市役所に報告に行きました

大田原市津久井市長に報告した時の写真です

引用元:https://t-ikeda.info/

三田大生は、栃木県立黒羽高等学校では相撲部で活躍しました

世界ジュニア相撲選手権大会では、2年生の時の結果は3位に輝きましたが、3年生の時には見事に
優勝し、世界一のチャンピオンになりました

2018年の時は惜しくも3位でしたが、2019年には、見事に優勝し、
世界一になりました。下記がその時の
世界ジュニア相撲選手権 中量級・決勝戦の試合です

世界一に輝いた成績から

2020年3月には東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれて

走りましたから、高校時代にはスターだったのです

引用元:https://www.asahi.com/articles/photo/AS20200318004878.html?iref=pc_photo_gallery_1

三田大生のコメント

三田は角界に入ってから、次のようなことを目指すとコメントしていました


大相撲の世界に入っても、礼節や柔軟性、
規律性をしっかり守り、一人前の力士、
手本になるような人になれるよう頑張ります。
一生懸命稽古をして、今まで私を支えてくれた
方々に1日でも早く恩返しができるように
精進していきます。

三田大生の大学時代の成績

三田大生は相撲の名門・近畿大学に進学後は相撲部で西日本学生選手権などで優勝し、

主将として全国学生選手権で同大13年ぶりの優勝に貢献しました

個人戦では多くの実績を残しています

第96回西日本学生相撲選手権大会で優勝した時の写真です

引用元:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/06/06/kiji/20220606s00005000213000c.html#goog_rewarded

三田大生近畿大学時代の主な実績

三田大生が大学時代に残した記録は以下の通りです


第59回全国選抜大学・実業団相撲和歌山大会 個人の部 準優勝
第62回全国大学選抜相撲宇佐大会 個人の部 3位
第96回西日本学生相撲選手権大会 個人の部 優勝
第81回西日本選抜学生相撲選手権大会 個人の部 優勝
第45回西日本学生相撲個人体重別選手権大会 115kg未満級 優勝
第48回西日本学生相撲個人体重別選手権大会 無差別級 優勝
令和5年(2023年)特別国民体育大会相撲競技 成年男子個人第5位
第72回天皇杯全日本相撲選手権大会 ベスト16

三田大生はどんな力士になりたいか

引用元:https://www.instagram.com/p/C0ohyo1pPPh/?img_index=1

三田はどんな力士になりたいか?と聞かれると、

「身体が小さいので、大きな力士を倒して会場を盛り上げられるような力士になりたい」

ということです 三田大生は体重は120kgと小柄ですが、運動神経を生かした速攻相撲が持ち味で
肩透かしなど、レスリングの経験も生かした相撲がぜひ見たいですね
今後の活躍が楽しみです

三田大生(みたたいき)が、大相撲の二子山部屋に入門してから、近畿大学相撲部の実績を生かして
どのような相撲で活躍してくれるのか、大いに期待しましょう

まとめ

三田大生の父親は三田尚紀さんで、三田大生の幼少期から相撲を指導してきました。大田原市立若草中学校では相撲部の監督をされていて、全国中学スポーツ大会では日本一に導きました。教え子を二子山部屋に入門できるように指導にも力を入れていて、二子山部屋にも重要な存在です。

三田大生の実績が残せたのも、父親の三田尚紀さんのこれまでの指導のおかげだと言えるのは、間違いないでしょう。今後の大相撲の世界で三田大生の活躍が大いに期待できますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました

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