二子山部屋の三田大生が令和6年秋場所から、いよいよ初土俵を踏みますね。今後の活躍が非常に注目される力士なのですが、二子山部屋の中では栃木県出身で生田目竜也と同じ出身地ですし、同じ年齢なので二人の関係や学歴、相撲経験などについて調べてみました
二子山部屋の三田大生と生田目竜也について出身や学歴、相撲を始めたきっかけや相撲の成績についてまとめてみました
三田大生と生田目竜也の共通点
三田と生田目の共通点は出身が同じで年齢が同じ、
そして小学校までは同じでした
出身地・年齢
三田大生の出身地は、栃木県大田原市で、
生田目竜也は栃木県さくら市出身です
生年月日は、三田大生が2001年平成13年12月13日生
生田目は平成14年2月22日(22歳)で同じ年齢で
三田の方が約2か月早く生まれています
相撲に取り組んだのは三田は5歳からで、父親の尚紀さんが、相撲経験者で相撲道場も運営されていたこともあり、早くから相撲を始めていたのです。
小学校
三田と生田目は、栃木県大田原市立市野沢小学校の同級生ということで、同じ小学校だったんですね
生田目関と三田は同級生で小学校6年間は同じクラスで過ごしていました、川崎のタピオカ屋まで一緒に行ったことがありとても仲良しなんですね
そのほか、小滝山、相馬、恵雅も栃木県出身で同級生なのでみんなうれしいでしょう。特に生田目は、三田が入ってきてくれてめちゃくちゃうれしいのです
また、生田目は小学時代に栃木県のわんぱく相撲で2位になっており、相撲の素質を見せていたのです
中学校時代
中学時代になると、生田目と三田は違う中学校に進学します
中学時代から生田目は、さくら市内の中学校へと進学しますが、このころはまだ相撲に取り組んでいなかった様です
中学時代は野球部と吹奏楽部に所属したほか、水泳や卓球にも取り組んだが、小学生の時に栃木県のわんぱく相撲で2位となった以降は中学校の頃まで本格的に相撲に取り組んだことは無かったのです
そして、三田大生は大田原市立若草中学校に進み、3年生の時に全国中学校体育大会、いわゆる全中で団体戦16強に入って活躍していました
生田目竜也の中学時代
引用元:https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/903087
生田目は家庭の事情で、中学1年生の時に栃木県矢板市の支援施設に、預けられることになりました
中学2年生の2学期だった14歳の時からは
栃木県さくら市の養護施設に預けられた。
養護施設に預けられてからも母は定期的に
訪問に訪れていたのでした。
高校時代
生田目は矢板高校・三田は黒羽高校
高校は生田目は中学校の教師の父親が、栃木県立矢板高等学校の相撲部監督という繋がりがあり、栃木県立矢板高校に進学しました。その後は相撲部に入部して本格的に相撲に打ち込むことになりました。
生田目は本格的に相撲を始めて、わずか1年半の2年時に、
令和元年5月11日 栃木県総合運動公園相撲場で行われた
令和元年度県高校総体(兼関東高校相撲大会県予選会)
では、無差別級個人戦で優勝
団体戦では準優勝することができましたが、この時は三田のいる黒羽高校が優勝しています。
引用元:https://tochikotairensumo.jimdofree.com/%E4%BB%A4%E5%92%8C%E5%85%83%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E7%B5%90%E6%9E%9C/
生田目は高校総体では、特に目立つ記録は残せていなかったが、三田とは高校時代から、ライバルだったんですね
下記はこの時優勝した黒羽高校の相撲部です。三田がいますね
三田は黒羽高校時代に世界一.
黒羽高校に進んだ三田はその後、輝かしい成績を残しますが、その中でも、際立っているのが、
2019年10月13日 世界ジュニア相撲選手権 中量級で優勝し、世界一になったことでしょう
決勝戦 で三田大生は、ポルトガルのGardzioła,Adam Mateuszに勝利しました
その他にも多くの記録を残しました
2019 年5月12日,富山県で第1回全日本相撲個人体重別選手権大会で初代チャンピオン
引用元:https://www.tochigi-edu.ed.jp/kurobane/nc3/blogs/blog_entries/index/126/limit:20?frame_id=69
このように、黒羽高校時代には数々の記録を残して、相撲の名門近畿大学に進学し活躍しています
詳しくはこちらをご覧ください
二子山部屋の三田大生の高校・大学時代の成績!出身地や家族紹介
三田の入門後のブランクについて
三田大生は令和6年3月に二子山部屋に入門が発表されましが、今まで姿を見せなくてファンの方々は心配していましたが、9月の秋場所からようやく初土俵に出場することになりましたね。なぜこのように遅れてしまったのかというと、
昨年10月の国体でベスト8入り。
幕下最下位付け出しの資格を取得したが、
同12月の全日本選手権で左膝前十字靭帯断裂、
半月板損傷の大けがを負った。
今年1月に手術を受け、その後は母校・近大で
懸命のリハビリを行ってきたのです。
引用元:https://www.tokyo-np.co.jp/article/350748
三田大生は新弟子検査を受けて「やっと力士になることができる。幕内には絶対に上がりたい」と、話していました。
これから生田目や狼雅との良き稽古相手としても、相馬、桑江、恵雅、菊池などの軽量力士の強化にも貢献してくれるでしょう。生田目も再度十両昇進に意気込んでいることだし、三田も本格的に稽古に集中して、2年以内の関取昇進に向けて全力で稽古に力を入れていくでしょうから、二子山部屋の士気も高まることは間違いありません
今後の二子山部屋の活躍を見守っていくのが楽しみです