二子山部屋相馬伸哉の活躍が調子いいですね、
令和6年の名古屋場所と秋場所で連続勝ち越しで、九州場所では
西三段目筆頭に昇格し、幕下に上がれるチャンスが来ましたね
ぜひとも、幕下に昇格してほしいですね
そしてさらに番付を上げていき、来年には幕下から十両昇進と
行きたいですね、そんな相馬ですが実は過去に日本一になった
成績があるんです
今回は相馬の過去の輝かしい成績やその時の恩師だった指導者
今後の活躍、相馬伸哉の中学・高校時代の成績をはじめ、
兄の小滝山についても紹介します
相馬伸哉が二十歳の誕生日
二子山部屋の相馬伸哉は、
令和5年3月場所で初土俵を踏んでいて、
入門してまだ1年半ですが、現在は
西三段目十二枚ということで、
順調に番付を上げていますね
栃木県立黒羽高校時代には、全国高校総体で、
8強入りを果たすなど、大活躍しました
9月の3日には、二十歳の誕生日を迎えて、
この笑顔!かわいいですね
相馬の今の目標は幕下昇進
現在の相馬の目標は、なんとしても脱三段目ですね
一日も早く幕下に上がりたい!
と思ってるに違いありません
秋場所からは西三段目十二枚目ですから、幕下まではあと一息です
先場所の名古屋場所では、5勝2敗という好成績でしたが、
この調子でいきたいですね
三段目から幕下昇進条件について解説します
三段目の定員は、東西かく90枚であわせて合計180人いるのですが、
その中から幕下に上がるための条件は、
11枚目以内で4勝以上。
25枚目以内で5勝以上。
50枚目以内で6勝以上。
7戦全勝(番付、優勝の有無を問わず無条件で昇進)
ということですので、相馬は秋場所から西三段目十二枚目
ということなので、5勝以上すれば、翌場所からは幕下に
上がることができます
過去に5勝したことはあるかというと、令和6年の成績では、
3月の春場所と7月の名古屋場所に、5勝2敗という
成績でしたので、
今回の秋場所で5勝すれば、11月の九州場所から、
幕下昇進できます
星1つの差で上がるかどうかの境目なので、相撲は厳しい世界ですね
秋場所は相馬の5勝以上に期待して応援していきましょう
相馬伸哉のプロフィール
引用元:https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/4208/
本名 相馬伸哉
しこ名 相馬
生年月日 平成16年9月3日
出身地 栃木県大田原市
身長 178.0cm
体重 133.1kg
初土俵 令和五年三月場所
最高位 三段目十二枚目
馬伸哉は栃木県大田原市出身で、
市野沢小4年のときに、
相撲を始めました
そして、地元栃木県大田原市の相撲道場に通いながら、
実力をつけていきました
中学時代のすごい成績
引用元:https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/250921
相馬の中学時代にはものすごい成績を残して
いるのですがご存じでしょうか?
相馬伸哉は中学3年生の時には、日本一になった
記録があるのです
それは、全国中学校体育大会、いわゆる全中です
相馬はこの全中で日本一になったのです
この写真は
若草中学時代に全国大会で優勝した、先鋒の大塚君(写真左)、
優勝旗を持っているのが中堅の相馬君(写真右)で、
主将で大将の磯くんです
2019年相馬伸哉は、大田原市若草中学校時代に、
全国中学校体育大会(全中)の相撲団体戦に出場し、
栃木県勢初の団体優勝に大きく貢献しました
全国中学校相撲選手権大会の団体戦で優勝
全国各県の相撲の強豪代表校48校の中でトップに立つという、
ものすごい記録をたたき出しました!相馬伸也は
日本一になったのですから、すごいことなんですよね
決勝戦では競合の石川県勢を破り優勝し、
このように栃木県庁にいって、全国制覇の報告をしています
引用元:https://mainichi.jp/articles/20190829/ddl/k09/050/195000c
相馬伸哉の恩師は三田大生の父親だった
全中で全国制覇した若草中学の3人は小学時代から
「大田原修志館」という小学生向けの道場に通っていたのです。
その「大田原修志館」というのは、
三田尚紀さんというかたが監督をされていて、
小学生向けの道場を開かれているのですが、
大田原市立若草中学校の職員として、
若草中学では相撲部の監督をされています
二子山親方とも親しくて、若草中学校から恵雅悠斗、
当時は小野寺 悠斗を二子山部屋に
紹介して、入門させているのです
大田原修志館は二子山部屋の栃木県出身力士にとっては、
母校のような存在なのです
そしてこの度、将来有望と期待され、近畿大学相撲部出身の
三田大生が幕下最下位付け出しで、二子山部屋に入門して、
相馬や恵雅の弟弟子になるわけですね
三田尚紀さんは、三田大生のお父さんで相馬やけいがを
指導していたんだから、なんだかくさりえんというか、
強いきずなで結ばれていることをつくづく感じますね
高校時代の成績
引用元:https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/599231
相馬伸哉は中学時代には、若草中学を全中で日本一に輝かせるなど、
大活躍をしましたが、卒業後は
相撲の強豪校である
栃木県立黒羽高等学校に進学します
2022年夏の全国高校総体(インターハイ)では、
12年ぶりの団体8強入りに貢献しました
2022年12月、関東高校スポーツ相撲個人の部で、
無差別級は相馬伸哉が2年連続
3位に入賞しました
ということで相撲の実力は三田直樹さんから
十分叩き込まれているので大相撲では、活躍する実力を
保持していると言えるでしょう
相馬伸哉が二子山部屋入門
高校時代は、様々な大会で大活躍した後、
2023年3月、相馬伸哉は、黒羽高等学校を
卒業後、兄の小滝山と同様に、二子山べやに入門しました
こうして、二子山べやには、相馬兄弟が
稽古に励む日々が続くことになるのです
相馬伸哉の兄は小滝山
相馬伸哉には、相馬健人、というお兄さんがいます
健人さんは、若草中学校を卒業し、すぐに
二子山部屋に入門しています。
また、『小滝山』という四股名は、曾祖父の
四股名をもらっているということです
2017年小滝山は、最初は藤島部屋に入門したが
二子山部屋に変わっているんですね
曾祖父の相馬栄(小滝山)が絞めた化粧まわしを
つけているのです
曾祖父の相馬栄(小滝山)が絞めた化粧まわしを
つけているのです
三田大生は救世主になる!
二子山部屋にとって新しい風が吹きこんでいます
それは、相馬兄弟だけでなく、恵雅、桑江、月岡、菊池などの
軽量力士にとってはうれしい存在になるであろう
三田大生の入門です
三田は高校時代には世界一に輝いた実績を保持しています
さらに近畿大学時代には数々の輝かしい記録も残しています
そして、入門して二年以内の関取昇進を宣言していますから、
その相撲の実力は二子山部屋の力士全員のレベルアップ
に繋がります、
さらに三田たいきの相撲には、相馬が子供のころから受けてきた、
みたなおきさんの教えをすべて吸収している息子の三田たいきの
相撲はがきっと役立つでしょう
相馬伸哉の兄は小滝山強いのはどっち?
相馬伸哉は、兄の健人とは、
年齢が1歳違うのですが、健人さんは、
中学卒業後すぐに二子山部屋に入門して
いて、
入門したのが2018年3月で、弟の伸哉さんは、
2023年3月なので、兄の健人さんよりも、
5年早く二子山部屋に入門しています
兄の小滝山は、中学卒業後2018年3月入門して以来、
約6年半になります
番付を徐々に上げており、
東幕下四十五枚目で、新十両昇進まであと一息です
先ほど申しましたように、星一つの差で番付が
上がるのか下がるのかが決まるこの相撲の世界の中で
小滝山は、成績にむらがあり、勝ち越しを
積み重ねていくことができなくて苦労してきました
番付が上がったり落ちたりで、
、
安定した成績が継続できていないのが、とても惜しいのです
秋場所では何としても、幕下上位に上がりたい小滝山
目指すは勝ち越しです
4勝以上ぜひ、勝ってほしいです
小滝山さん頑張れーーー、
兄の小滝山は、入門後6年目になりますが、
番付を徐々に上げており、
幕下三十七枚目まで上がりましたが、今は、
東三段目四枚目です
小滝山は、成績にむらがあり、
上がったり下がったりで、
勝ち越しよりも、負け越すことが多く、
安定した成績が継続できて
いないのが、とても惜しいのです
一方、弟の伸哉さんが二子山部屋
に入門したのは、2023年3月で、
現在はまだ、一年と少しです
番付は西三段目筆頭で兄を抜きました
入門時期から考えると、番付が一気に上がって
いるのは、弟の伸哉の方ですね
相撲の成績から言えば、兄の小滝山よりは
相馬伸哉の方が番付が急成長していることから、
相馬伸哉の方が強いのではないか?と思われますが、
あなたはどう思いますか?
まとめ
今回は相馬の中学時代の全中で日本一に輝いた記録と
今後の見通しについて紹介しましたが、
この調子でいけば相馬は幕下昇進も近いと思います
勝ち星をめざして全力で挑んでいくことでしょう
自慢の突き押しで、先手必勝!どんどん攻めの相撲を
していくことで鮮やかな突き押しで4勝以上で幕下昇進です
兄の小滝山は、入門して6年半、秋場所で負け越しましたが、
奮起してくれることを祈ります
最後までご覧いただき、ありがとうございました
あなたのコメントをいただけると嬉しいです