二子山部屋の許田直希は先生？プロフィールや高校時代の成績紹介

二子山部屋の許田直樹は、現在東三段目四枚目
令和二年十一月場所に、初土俵を踏んで入門して４年目です
2023年５月１日には、幕下に初昇進しましたが、勝ち星が
安定せず相撲の厳しさを味わっています
そこで今回は、許田の高校時代や許田先生と言われる
理由など紹介します

許田の小中学時代

許田直樹は
小学２年から横浜市都筑区東山田町に引っ越しました
そのころは虫が大好きで、カエルも捕まえたそうです
小学校では、サッカー、中学校で柔道に取り組んでいました

許田の高校時代

引用元：https://www.kanaloco.jp/sports/misc/article-331919.html

中学時代は柔道をしていましたが、
許田は、
「新しいことに挑戦したい」
ということで、相撲の強豪校である
神奈川県立向の岡工業高校に進学します
相撲を始めたのは、高校に入ってからでした

清田英彦監督の指導の下でみるみると相撲の実力をつけて
2019年10月の関東新人戦ではベスト８だった団体戦で全勝
するなど大活躍していきました
清田英彦監督は、
「全国でも個人ベスト８クラスの実力はある」
と太鼓判を押しました
高校から相撲を始めたばかりなのに、許田は素晴らしい
成長ぶりを見せました

強豪校ということもあり、相撲経験のある相撲部員が多く
最初は誰にも勝てなくて、もうやめようかと思いましたが、
徐々に実力をつけていきました
しかし、力を試したかったけど
コロナ渦で相撲の大会が
すべて中止になり、悶々とした中、卒業時期を迎える
ことになりましした

ユーチューブでも紹介していますのでよろしければご覧ください

許田のプロフィール

引用元:https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/4054/

本名許田直希
しこ名履歴許田
生年月日平成15年2月4日（21歳）
出身地神奈川県横浜市都筑区
身長 176.5cm
体重 155.6kg

高校時代に角界入門

引用元:https://www.townnews.co.jp/0203/2020/10/23/548040.html

高校時代は、コロナ渦のため、相撲の大会が
すべて中止になり、力を出し切れずに
高校生活が終わりました
そこで許田は、大相撲の世界に飛び込む決意を
表明しました
許田は向の岡工業高校３年生の１１月に
卒業前に早くも二子山部屋に入門しました
向の岡工業高校からは、田井中竜昇、
出沼大樹に続いて3人目の入門でした

そのころはコロナ渦で相撲の大会が
すべて中止になり、許田は不完全燃焼な状態で
悶々と暮らす日々でした
許田は角界に入り、すぐにでも稽古がしたいと
思ったのでしょう
卒業式を待たずに、角界デビューしていったんです

父親の直幹さんは、
「自分でやりたいと決めて進む道。結果は
本人次第だが頑張ってほしい」と応援しました

二子山部屋入門後

引用元:https://futagoyamabeya.com/rikishi_list/

許田は、角界入門後、昨年には幕下経験者ですが、
幕下中位から上位に上がった事がなくて勝ち星が
足らなくて三段目に落ちてしまうことが多いです

しかし、再度の幕下経験もあるし、これからどんどん強くなり、
周りの仲間とも切磋琢磨して新十両昇進に向けての活躍が
大いに期待できる力士です

カエルルーティンと相撲の取り口

許田の取り組みの時のカエルのような仕切りが珍しくて
紹介します
このように、カエルのような足が個性的です
この形は独特なので、許田だとすぐわかってもらえますね

相撲の取り口は恵まれた体格を使い、一気に圧力を
かけていく相撲です
自分よりも体のでかい力士にも、果敢に当たっていく相撲です
これに激しい突き押しがさらに加わると、さらに勝率が格段に
上がると思います
あいみょんの「マリーゴールド」を聴き、集中力をつけて
二子山部屋の力士の得意な突き押しにさらに磨きを
かけていきたいところです