2代目琴櫻の母親は鎌谷真千子!初代琴櫻の娘で年齢や画像や性格は?

大関・琴櫻の母親は佐渡ケ嶽部屋の女将さんで大関の琴桜のお母さんです。
今回は琴櫻の母親について、女将の様子や性格、琴櫻(琴ノ若)をどのように育てられたのかについて細かくご紹介していきますので最後までお読みください

琴櫻の母親は佐渡ケ嶽部屋の女将

引用元:https://www.asahi.com/articles/ASS234WW7S1TUTQP012.html?iref=pc_photo_gallery_bottom

琴櫻の母親は本名が鎌谷真千子さんといい、、佐渡ヶ嶽部屋の女将さんとして、総勢40名の所属力士の女将さんとして勤められています。所属する年寄や行事さんなどの裏方さんもすべてを取り纏めているのですから大変な務めですよね。

女将の役目は力士の母親代わりとして相談もしケガや病気の時には薬を上げたり病院にも連れて行くなど、力士の人生を共に歩んでいくことなのです。

帳簿をつけたり、税金の管理もしているのです。

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鎌谷真千子の年齢とプロフィール

本名 鎌谷真千子

佐渡ヶ嶽部屋の女将

生年月日 1971年6月

年齢は53歳です

父親は初代琴櫻、母親は岩下章予’(いわしたふみよ)さんで九州宮崎の岩下産業の社長の岩下又三氏の次女になります。

子供の頃は相撲嫌いだった

真千子さんの父親は、横綱の初代琴櫻で佐渡ヶ嶽部屋の師匠でもあるので、毎日目の前には裸の男性の姿を見る生活でした。それが子供の頃は嫌でしたが、だんだん大きくなるとさらにまわし一つ付けただけの裸の男に囲まれて生活するのが嫌になってきたのです。母親(琴桜の妻)は力士の奥さんとして相撲部屋の女将になったわけですが、母親のようになれないと思い、自分は将来は絶対にお相撲さんの奥さんにはなりたくないと思っていたそうです。

そして子供の頃には父親は師匠として弟子の指導に忙しく、タニマチのお付き合いもあるなどで母親も忙しい生活でしたので、両親とは遊んでもらえることもなく、
祖父母の住んでいる家で弟さんと遊んでいたそうです。
そして早く家を出たいという思いが強くなっていったそうです、

真千子さんは海外留学に

真千子さんは大人になったら一般男性と結婚して自分で子供を育てていきたいと固く心に抱いていました。高校を卒業する18歳になると、3年間、アメリカとカナダの大学に海外留学に出たのです。そして経済学と文化人類学を学んできました。
アメリカの友人に自分の家のことを聞かれても、相撲部屋のことが何も知らない事に気が付き、相撲部屋の文化について興味がもてたということです。

父親の一声で結婚

真千子さんの父親(53代横綱琴桜)はアメリカに留学している真千子さんに国際電話をかけて、「あなたの花婿を見つけたよ」と伝えました。
父親が関脇・琴ノ若を後継者に決めたときのことです。
佐渡ヶ嶽親方(琴ノ若)が部屋に入門したのは14歳のとき。
真千子さんは当時10歳のときでした。
ずっと、子どもの頃から一緒に住んでいた人が旦那さんになったのです。

留学先のアメリカから帰国してから結婚式を挙げました。

初代琴櫻の実娘

引用元:https://hatching.info/archives/3655

鎌谷真千子さんは元横綱の初代琴櫻の実の娘さんです。
父親の初代琴櫻は犬と桜が好きだったようで幼少期、桜の名所でもある鳥取県倉吉市の出身で神社の境内で雑種を隠れて飼っていたそうで、それが初代チェリーでした。

東京で長女として生まれた鎌谷真千子さんがまたがって遊んだのは秋田犬の2代目チェリー。3代目チェリーは、ペットショップに立ち寄った父が、
「わしを見ていた」と、即日連れてきたヨークシャーテリアでした。

我が家の犬は、種類が違っても、代々同じ名前がつく。オスならチェリー、メスなら桜子。亡き父が、そう決めたということです。

3代目桜子を抱く、4歳の頃の琴ノ若です

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写真向かって左が初代琴櫻で真ん中が琴桜(琴ノ若)

初代琴櫻はチェリーと桜子という犬を通して家族の時間をくれました

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幼い琴桜(琴ノ若)を抱く、祖父の元横綱琴桜

母親としての育て方

真千子さんは1964年九州場所から幕内力士が在籍し続けている名門佐渡ヶ嶽部屋の女将。
弟子や行事、呼出、床山など約40人もいる相撲部屋の女将でもある立場上、子供の二代目琴櫻’(琴ノ若)にも厳しく指導しました。

。小学6年時。琴櫻(当時、鎌谷将且少年)は、埼玉栄中に進学したいと両親に伝えた。すると母親の真千子さんは、

「逃げて帰ってくるようなことは、絶対にしちゃダメだからね。逃げたら、あなたの住むところはないと思いなさい」と厳しく告げました。

佐渡ケ嶽親方は「逃げ道をつくると、あきらめてしまう。おかみは心を鬼にして、本人のために言っていた」と当時を振り返り話していました。
初代琴櫻の血を引いている真千子さんはなんとしても息子を関取にしたいと思っているのでしょう。

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女将の思いは横綱

囲繞元:https://www.chunichi.co.jp/article/846264

2024年1月31日琴ノ若は「大関の名に恥じぬよう、感謝の気持ちを持って相撲道に精進して参ります」と決意を述べました

令和六年一月、琴ノ若の大関昇進伝達式を終えると佐渡ケ嶽親方と母親の真千子さんは、ほっとした表情を浮かべた。同親方は会見に同席し、「最高にうれしい。こういう場が来るなんて」と涙ぐんだ。真千子さんは「おかみになった私もそうだけど、ずっと息子は祖父と父に比べられてきた」と話しました。

真千子さんは「父(初代琴桜)が生きていたら、間違いなく見たいはず。一番喜んでいるんじゃないでしょうか」と代弁した。相撲には厳しかったが、一度稽古場を離れると優しいおじいちゃんだった。「これからも亡くなった後援会の方々を集めて上(天国)で応援してくれるはず」と父への思いを語っていました。

母親の思いは親方と同様二代目琴櫻の綱取り、横綱に向けて部屋全体で盛り上げていきたいと語っているのです。

今後の活躍が楽しみですね。

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