
八角親方(はっかくおやかた)は2015年12月元横綱の北の湖理事長が亡くなった後、日本相撲協会の理事長に就任したのですが現役時代の四股名は元横綱の北勝海(ほくとうみ)関です。
1979年春場所で15歳で初土俵を踏み、1992年の5月場所で28歳で引退するまでの間が13年間という短い相撲人生でしたが努力家で当時の横綱 千代の富士を兄弟子にもち、猛稽古を重ねて力をつけていき第61代横綱まで駆け上がりました。花のサンパチ組の一人としても有名ですね。
2021年の5月場所初日には緊急事態宣言が出ているので初日から3日目は無観客で4日目から観客を迎えての開催となることを日本相撲協会の代表として挨拶しました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp
いうまでもなく現在は日本相撲協会の中では一番偉いトップで理事長なんです。
北勝海関の現役時代の四股名やプロフィール、お嫁さんとの離婚理由と現在のおかみさんや子供さんについて詳しく調べてみたのでご紹介します。
八角親方の現役時代の四股名と由来
八角親方は四股名が北勝海というのですが、
八角親方(北勝海)のプロフィール
八角親方は元横綱の北勝海ということでそのプロフィールを紹介しますと
引用元:http://hakkakubeya.com/profile/
四股名 | 北勝海 信芳 |
フリガナ | ほくとうみ のぶよし |
本名 | 保志 信芳 |
フリガナ | ほし のぶよし |
生年月日 | 1963年6月22日(57歳) |
出身 | 北海道広尾郡広尾町 |
身長 | 181cm |
体重 | 150kg |
所属部屋 | 九重部屋 |
得意技 | 左四つ・押し・寄り切り |
初土俵 | 1979年3月場所 |
入幕 | 1983年9月場所 |
引退 | 1992年3月場所 |
14歳で上京!夢は芝生付きの家
北勝海関(保志信芳さん)は北海道の広尾郡広尾町の出身で小学生の時から旭川出身の北の富士から九重部屋に誘われていて中学時代から入門して横綱まで昇進し現在は八角親方として日本相撲協会のトップとして相撲界を代表する立場となっていますし、地元の「広尾海洋博物館」の中には幼少期の保志少年時代や八角部屋を開設するまでの道のりが郷土の名士として展示されているのです。
父親は広尾町で昆布漁師で生計を立てていてお金を稼ぐのに苦労して働いている父の姿を見て育ちました。
辛抱強くて町一番の昆布の収穫量を上げている父親を見てお手伝いをしながら「おれもこんな男になろう」と思っていてのでした。保志少年は広尾小学校の卒業文集に「将来はお相撲さんになる」と書いていて「夢は芝生がある家を建てること」で中学3年生の4月から14歳で1人で東京に出てきたんですよね。子供ながらにしっかりとした強い信念をもって北海道から出てきたんです。
母親の保志美江子さんには、「母さん、おれは頑張るからな」と言い残して飛行機に乗り込んだということで母親は1、2か月ふさぎ込んでしまうほどだったそうなんですがその訳は食事はできているのだろうか?食べるものはあるのだろうかといろいろ心配だったのでした。後戻りは絶対できない、関取になるまではという覚悟の旅立ちだったんですね。
母親は心配で泣いて夜も眠れなかったことでしょうから親子で保志少年から横綱北勝海まで駆け上がりよく頑張ったことと思います。
東京芸大の学長との対談で芝生のある家は建てたけど人工芝なんですと笑ってるシーンがあるのてすが人工芝でも大丈夫ですよね。
強くなる秘訣は
早朝から稽古場で四股踏みをしてから中学へ出かける日々を送っていた。
八角親方が東京芸大の学長との対談で述べた言葉で「きついと思っても、続けて行くと、それが普通になってくる」というのがあるのですが、これこそ北勝海が横綱にまで昇進できた土台にもなっているし兄の励ましの手紙には
八角親方(北勝海)の元嫁との離婚理由
北勝海は現役時代の1990年2月18日に結婚していてお嫁さんは相撲部屋に出入りしていた女性で名前は山口輝志子さんといいます。奈良県生まれの家事手伝いの人で千代の富士に「あの娘、タイプやろ?」と言われ結婚することになりました。結婚生活は短くてたったの13年で終わることになり、2003年8月に離婚してしまいました。
なぜ離婚したのか?その理由は八角部屋のおかみさんとして弟子たちの世話をしていたときに、ある若手力士と恋仲になり、旦那の北勝海に黙って突然駆け落ちして出ていってしまったからでした。
弟子も禁断の恋としりつつ飛び出してしまったのでしょう。
北勝海との間には男の子がいたのですが、放っておいていったのです!
息子はさぞかし母の輝志子さんを憎んで
たことでしょう。
また、北勝海はどれほどショックで無念だったでしょう。
今のおかみさんは14歳年下
北勝海は離婚後の2005年には14歳年下の女性との再婚をしています。北勝海もくよくよせず、14歳も年下の若い女性を嫁にできて子供も2人できて幸せな家庭が持てたので良かったですね。
八角親方の現在のおかみさんの名前は公表されてないのでわかりませんが顔はこのようにとても美しい女性でお子さんも2人いらっしゃるようで幸せなご家庭が持てて本当に良かったです。
引用元:http://mikarin1215.com/supo-tu/sumou/5490/#i
まとめ
八角親方の現役時代の四股名は北勝海(ほくとうみ)で14歳という若さで故郷を離れて上京しましたが千代の富士という兄弟子を持ち猛烈な稽古をして横綱に昇進して居協に錦を飾りました。初婚のお嫁さんには裏切られてしまいましたが、再婚して14歳も年下の奥さんが持てて幸せに暮らしています。
この語も日本相撲協会の代表としての役目を果たしてくれることでしょう