若隆元の番付や成績は?新十両昇進に必要なものは?

大波3兄弟の中でも
若隆元はなぜ幕下から上がれないのでしょう
現在の年齢や番付や十両昇進に向けて
今後の相撲の取り組み方には何が不可欠なのでしょう

若隆元の弟について

若隆景は令和五年三月場所には、膝の大けがをし、東関脇から陥落してしまいますが、三場所全休という時期もありましたが、膝の故障を抱えながらも、懸命なリハビリと筋トレなどを継続して、令和五年十一月場所からは幕下から復帰して、令和六年七月場所では、東前頭十四枚目と見事に返り咲き、年内には三役復帰も実現できるかと思わせる勢いで勝ち星を量産していますね

現在は東前頭十四枚目ですが、9月からはさらに番付ががります

兄の若元春も令和五年一月場所に新三役に昇格し、関脇も経験していますが、現在は東前頭二枚目です

あとは、若隆元ひとりだけが、現在幕下なのですが、平成三十年九月場所東に幕下七枚目まで上り詰めたのですが、その後は勝ち星が安定せず、時には三段目に落ちたりして幕下時代を体験し、関取の壁に苦しんでいるのです。兄弟、両親も期待しているでしょうが、勝たなくては上がれないのが相撲の厳しい世界です

若隆元の生年月日は、平成3年12月29日で、現在は32歳ですが、新十両を目指して稽古に汗をかいていることでしょう

今回は若隆元の相撲についてフォーカスしてみたいと思います

若隆元の成績

引用元:https://x.com/Yume061030/status/1826830513786814842

若隆元は、初土俵が平成二十一年十一月場所でした

2009年11月なので入門して15年目になりますね

若隆元 渡(わかたかもと わたる、本名:大波 渡(おおなみ わたる)で、大波家の長男として角界にデビューします

学法福島高校在学中は福島県大会優勝の実績をのこして、

高校3年生の2009年11月場所で初土俵を踏んだ。
2010年1月場所で序ノ口に昇進して1場所で通過、
翌3月場所からは、序二段に上がって2場所で通過し、
同年7月場所からは三段目に昇進。
2年後の2012年7月場所で幕下に昇進し、順調に番付を上げていました
2016年9月場所は西幕下11枚目まで番付を上げますが、
3番目の取り組みで左肩を負傷して途中休場し、

場所後には手術を受けました

落ち着いた性格

大波3兄弟の中でも、

長男の幕下・若隆元は小さい頃から下2人のまとめ役をやっていたこともあるのか、落ち着いた性格。これは入門する前もそうでしたし、入門後も変わりません

四股名を改名・由来は

2017年5月場所、弟の若隆景が入門することになり、3人の兄弟が角界入りという時期に「大波」から「若隆元」となりました

由来は三子教訓状で知られる戦国武将・毛利元就の3人の息子たち。その中の長男、毛利隆元で、素晴らしい四股名をお父さんは考えましたね

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身長 183.0cm、体重 122.9kgとっ兄弟の中では一番軽量です

若隆元が新十両昇進の最初のチャンス

2018年の秋加h所では、東幕下7枚目2勝5敗で惜しくも関取を逃しました

詳細は、

初場所は、東幕下34枚目で5勝2敗 春場所で、西幕下22枚目で5勝2敗 夏場所で、西幕下13枚目で、
4勝3敗 名古屋場所で、西幕下10枚目で4勝3敗と初場所から勝ち越しを連続していて、
この調子なら、新十両昇進もいけると思いますが、
9月の秋場所で、東幕下7枚目で2勝5敗という成績で惜しくも十両昇進を逃してしまいました

若隆元が新十両昇進の2度目のチャンス

2019年も、初場所で東幕下40枚目で5勝2敗、西幕下24枚目5勝2敗、と勝ち越しますが、
夏場所で東幕下12枚目2勝5敗と負け越してしまい、そのあとも星一つの差で
上がりきることができないのです

幕下7枚目、12枚目、と幕下の上位陣との対戦になると

負け越してしまうことが多いです

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若隆元が新十両昇進の3度目のチャンス

2023年も西幕下13枚目2勝5敗

夏場所で西幕下29枚目で5勝2敗 名古屋場所でも、東幕下19枚目4勝3敗 となりますが、
 秋場所では、西幕下13枚目では2勝5敗と負け越してしまいます

やはり、若隆元の弱点はここ一番で力が発揮しきれないところでしょうか、幕下の中でも上位にいる力士だと関取経験があり陥落してきた力士もいるので、相撲内容もレベルアップしているということで、長男の若隆元は自分自身の相撲の見直しや、さらに稽古を積んで鍛え上げねばいけないのかもしれません

子供のころから若隆元は、二人の弟の世話をしながら弟の兄弟げんかの仲裁もしてきた良き兄貴として弟にも関取になった姿を見せてやりたいと思っていることでしょう

さらなる昇格につなぐために何が足りないのかも、自覚していることでしょう。力、技、忍耐力、マインドなど総合的に見直してここ一番で勝つ相撲がとれたなら、関取昇進もかなうはずです

あとは稽古や筋トレメンタルを鍛えてここ一番で必ず勝てる自信がつくまで、汗をかく粘る誰よりも努力する今までとは違うことをしていかないと、このルーティーンから脱することはできないと覚悟を決めて取り組むしかないでしょう

ぜひ、頑張ってください

引用元:https://x.com/TETSUKO_ON1000/status/1826624696609374721