大の里は伯桜鵬(落合)より強い! 父母の情報や大学時代の成績が凄い

2023年9月場所から新十両に昇進した大の里は「落合とは違う強さ」「貴花田に似てる」という評判で準ちゅに勝ち星を増やしていますが、学生時代からアマチュア横綱を2連覇するなど、大学時代の成績は目を見張るものがあります。また、伯桜鵬(落合)とも宿命のライバルで今後の取り組みが楽しみです

横綱タロウ横綱タロウ

大の里はアマチュア横綱経験者で白桜鵬に快勝しているんだよな

としちゃん丸としちゃん丸

そうなんですよ、今回十両に昇進するので白桜鵬との対戦が楽しみです これまでの成績や家族についても紹介します

そこで今回は、大の里と伯桜鵬(落合)と比較して学生時代の成績や家族の情報など紹介していきます

大の里が新十両に昇進

2023年9月場所から十両昇進を決めた二所ノ関部屋
高橋と大の里ですが、師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)
は初めて1から育てた弟子が二人同時に関取に昇格が決まり
とても嬉しかったことでしょう
その中でも今回は全日本選手権で令和の怪物、伯桜鵬に快勝しています
ので学生時代の成績やプロフィール、家族情報をお伝えしていきます

大の里泰輝のwikiプロフィール

引用元:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/07/26/kiji/20230726s00005000265000c.html

大の里 泰輝(おおのさと だいき)

所属部屋 二所ノ関
本名 中村 泰輝
四股名 大の里
生年月日 平成12年6月7日(23歳)
出身地 石川県河北郡津幡町
身長 192.0cm
体重 176.0kg
得意技 突き・押し・右四つ・寄り
初土俵 令和五年五月場所
新十両 令和五年九月場所

大の里(本名 中村 泰輝)は

石川県津幡町出身で日本体育大学時代に2年連続
アマチュア横綱に輝いた

多くの相撲部屋からスカウトの声が集まったのだが

都心から離れた茨城県阿見町にある二所ノ関部屋へ
の入門を決断

重視したのは「何の誘惑もなく、相撲に集中できる」
これも大の里の相撲への情熱の高さでしょう
父親の知幸さんは「常に進むべき道を独りで決めてきた」
としっかりした意思の強さを語っています

大の里は、2023年5月の夏場所に幕下10枚目格で
初土俵を踏み、たった2場所で新十両昇進
を決めました。

大の里(中村泰輝)の父と母

大の里の父親は中村知幸さんでお母さんは中村朋子さんです

全日本選手権で連覇を果たし、父知幸さん(左)と母朋子さん(右)

から祝福される中村選手

お父さんはさすがアマチュア相撲の選手だったのでいい体格していますね

引用元:https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/928614

大学1年で学生横綱となり「中村泰輝(だいき)の時代をつくる」と宣言して3年後の

4年生の時に「お前の時代はつくれたか。最後のページを刻んでくれ」と前日、

父親の知幸さんから届いたメッセージに背中を押され全日本選手権で連覇を果たしたのでした

父と母と親子三人で勝ち取った連覇去ったのでした

大の里が相撲を始めたきっかけ

大の里、当時は中村泰輝(だいき)少年が相撲を始めたきっかけは
父の中村知幸さん(47)がアマチュア相撲の撲経験者だったからでした
父親の影響を受け、小学1年の時に「強くなりたい」との一心で
相撲を始めたのです。
中学時代に親元を離れた。新潟・海洋高では、1年の時に全国高校総体個人戦で準優勝するなど、頭角を現した。
 192センチ、177キロの恵まれた体格で、馬力を生かした突き押しが武器。数多くの部屋から誘いを受けた中、二所ノ関部屋への入門を決断

大の里の四股名の由来

大の里おおのさとという四股名の由来は
二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)の強い思いがありました
「横綱、大関になる逸材にはぜひ(大の里を)つけたいと
思っていた」ということで師匠が出世するときにもこの四股名が
案に出たそうで「大の字じゃないけど、外に広がるオーラ
というか、大という字がぴったり」と将来大関以上になる
実力があることを師匠は確信しているのだった
「大ノ里」は青森出身の関取で大ノ里 萬助(おおのさと まんすけ)
大正から昭和初期の大関ということです

大の里の角界入門後の成績

引用元:https://www.chunichi.co.jp/article/769157

大学時代に2年連続アマチュア横綱に輝いた
幕下10枚目格付け出しでデビューし、6勝1敗。
東幕下3枚目に番付を上げた7月の名古屋場所
は6番相撲を終えて3勝3敗と思うように星が
伸びず、大の里は「かなり落ち込んだ」

192センチ、176キロ
誰もが認める力があるのに安定感を欠く

現役時代の師匠二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は
若い時の自分に似ていると話している

幕内経験のある十両英乃海を相手にねじ込んだ右で
まわしをつかんでの万全の寄りで完勝

二所ノ関親方は「(英乃海戦は)最高の相撲。
あの相撲が取れるなら、十両を
(自分と同じ)3場所くらいで通過できる」と断言している

「日本中から応援される力士になりたい」

大の里(中村泰輝)の中学時代

中村泰輝少年はは強くなりたい一心で親元を離れて
新潟県糸魚川市立能生中学に相撲留学し、寮生活で過ごしました

大の里(中村泰輝)の海洋高校時代

新潟・海洋高では、1年の時に全国高校総体個人戦で準優勝
選抜高校相撲十和田大会個人戦で優勝

大の里(中村泰輝)の日体大時代

 新潟・海洋高校から日体大に進み、数多くに輝かしい成績を残しています

大学1年次


2019年10月、第74回国民体育大会相撲競技青年の部
個人戦優勝

11月、第97回全国学生相撲選手権大会で学生横綱となる

大学3年次


2021年12月に第70回全日本相撲選手権
の決勝で近大の神崎大河を寄り切り優勝し、
アマチュア横綱を獲得して出身地の石川県河北郡津幡町に報告に行きました

大学4年次

2022年7月、第11回ワールドゲームズ
(4年毎、五輪翌年に開催)無差別級で金メダル、
重量級で銀メダル

10月、第77回国民体育大会相撲競技成年の部個人戦
で2019年の前回大会(2020、2021は中止)に続いて2連覇を達成

11月第100回全国学生相撲選手権大会個人戦準優勝

12月(大学4年時)第71回全日本相撲選手権
中村泰輝 松園大成をはたき込み優勝、
アマチュア横綱2連覇を達成したのです

これにより、
幕下10枚目格付け出しの資格を得ることができました。
これは元前頭・清瀬海、前頭・遠藤、元大関の
前頭・御嶽海に続いて4人目の快挙となりました

大の里と白桜鵬は宿命のライバル

大の里(中村泰輝)は日体大3年のとき
2021年12月5日年全日本選手権では
決勝トーナメント準々決勝では伯桜鵬(落合哲也)
と対戦して快勝しているがその時は落合がまだ高校生で
ベストエイトに食い込んできて世間を驚かせた

角界では伯桜鵬(落合哲也)が一足早く入門して

令和5年1月場所に初土俵

を踏みわずか1場所で新十両に昇進し、2場所で十両を

クリアして新入幕を果たし優勝こそ逃したが敢闘賞と

技能賞を獲得しています

令和の怪物といわれて相撲ファンを驚かせたが
大の里は幕下10枚目格付で令和5年5月場所に

初土俵を踏み、デビューして2場所で新十両に昇進いる。

入門時では落合の幕下15枚目格付を上回る実力があったのです

伯桜鵬の師匠は白鵬で大の里の師匠は稀勢の里
親方同士も現役時代のライバルでもあるのです

大の里の実力なら、同様に新入幕も年内確実と言えるし

幕内での取り組みも間もなく見ることができるでしょう

元横綱の白鵬と稀勢の里は現役時代ライバルでしたが

現在はお互いに期待の弟子を育てていてまさに二所ノ関
部屋と宮城野部屋の親方同士の戦いなのです

大の里が幕内に上がって伯桜鵬との取り組みが
今から楽しみでならないですね

大の里と高橋の絆

引用元:https://j-times.jp/sokuho/28479

新十両同時昇進が決まり、二所ノ関親方と共に喜ぶ高橋(左)と大の里(右)

大の里(23)と高橋(24)。ともに日本体育大出身
で、高橋が1学年先輩です

二所ノ関親方にとって自分が一から育てた初めての
関取だけに期待は大きく期待も大きい

二人とも
能生中―海洋高―日本体育大出身
中学、高校時代に指導した海洋高相撲部総監督の
田海哲也さん(62、県相撲連盟理事長)は
「大の里は相当プレッシャーがあったと思う。
十両に上がってこれからは大の里らしい相撲を、
逆に取れるのでは。高橋は序ノ口から一度も
負け越しをせず着実に勝ち越した。
(7月場所の5勝目は)おまえがチャンスを
つかむんだよと激励し、その通り勝ってくれた」
と教え子たちをたたえ、期待した。
2人に海洋高から化粧まわしが贈られる予定

まとめ

大の里はこれから、十両をクリアして、落合とは違う強さ」「貴花田に似てる」

という期待に応えてどんな相撲を見せてくれるのか楽しみですね

伯桜鵬との対戦も近い将来実現することでしょう

最後までお読みいただき、ありがとうございました