【福山雅治も大興奮】新十両・時不動の奇跡の絆と苦節7年半!病を乗り越え中卒で角界入りした元中学横綱の全軌跡

大相撲2026年9月場所(秋場所)の番付発表で、見事に新十両(西十両13枚目)への昇進を果たした時津風部屋の時不動(ときふどう)さん。 [1, 2]

実はこの時不動さん、あのトップアーティスト・福山雅治さんと、非常に深くて熱い「運命の絆」があることで知られています。

今回は福山さんとの驚きのエピソードはもちろん、幼少期の病気、相撲を始めた意外なきっかけ、学歴、学生時代の輝かしい記録、そして「時不動」への改名の秘密まで、彼のすべてを徹底解説します!

時不動のプロフィール(本名・サイズ・得意技)

  • 四股名: 時不動 虹(ときふどう こう) ※2026年夏場所前に「吉井」から改名
  • 本名: 吉井 虹(よしい こう)
  • 生年月日: 2003年8月1日(23歳)
  • 出身地: 静岡県焼津市
  • 所属部屋: 中川部屋 ⇒ 時津風部屋
  • 学歴: 焼津市立港中学校 卒業(中卒)
  • サイズ: 身長 179.0cm / 体重 173.0kg
  • 得意技: 押し、左四つ、寄り(前傾で左前まわしを取って前に出る相撲が理想) [1, 2, 3, 4, 5]

【幼少期の試練】大きな病気(代謝異常)を乗り越えて

現在の170kgを超える立派な体格からは想像もつきませんが、時不動さんは幼少期に「代謝異常」という大きな病気を患っていました。 [1]

病気や怪我に見舞われ、一時は身体的なハンデを抱える過酷なスタートでしたが、家族の支えのもとで見事にこの試練を克服。のちに角界を揺るがす怪物へと成長していくことになります。 [1]

【学歴・きっかけ】相撲を始めたのは10歳、きっかけは「地域の大会」

時不動さんは5歳の頃から柔道を習っていました。しかし10歳(小学4年生)の時、たまたま地元の相撲大会に出場して優勝したことをきっかけに、地元の「焼津相撲クラブ」に通い始め、本格的に相撲の道へと進みます。 [1, 2]

小学校5年生の時にはすでに「中学校を卒業したらすぐにプロ(角界)に入る」と心に決めていたそうです。そのため、高校や大学には進学せず、焼津市立港中学校を卒業した15歳でそのまま大相撲の世界へ入門しました。 [1, 2]

【学生時代の記録】無敵を誇った「元中学横綱」

中学校に進学した時不動さんは、またたく間に全国にその名を知らしめました。

  • 小学5年: 全日本小学生相撲優勝大会でベスト16
  • 中学3年(2018年): 全国中学校相撲選手権大会(全中)の個人戦で見事に優勝し、「中学横綱」の栄冠に輝く

中学横綱が高校や大学に進学せず、ダイレクトに中卒でプロ入りするのは現代の相撲界では非常に珍しく、当時は「元横綱・稀勢の里(二所ノ関親方)と同じ中卒叩き上げの道を歩む天才」として大きな話題を呼びました。 [1]

【福山雅治との出会い】名曲「虹」から始まった奇跡

時不動さんと福山雅治さんの絆は、彼が生まれた瞬間から始まっています。

① 本名「虹」の由来

時不動さんの本名「吉井 虹(こう)」は、お母様が福山雅治さんの大ヒット曲『虹』が大好きだったことから命名されました。

② 蒲田のエレベーターでの奇跡の遭遇

2019年、福山さんがドラマ撮影で東京・蒲田を訪れていた際、ロケ先のエレベーターで入門直後の時不動さんと偶然2人きりで乗り合わせるという奇跡が起きます。福山さんはのちにラジオで「稽古終わりの大きな男の子がいてね。名前を聞いたら『虹』くんで、僕の曲が由来だと知ってびっくりした」と語り、それ以来ラジオを通じて「虹くん」を応援し続けています。 [1, 2, 3]

③ ラジオでの「化粧まわし」のおねだり

2026年7月の十両昇進時、ラジオ番組『福のラジオ』にお母様から報告メールが届きました。時不動さんからの「雅治さん、福ダルマの化粧まわし待ってます!」というおねだりに対し、福山さんは大喜びしつつも、「もうちょっと強くなってから。幕内に上がったらね」と愛のある条件を出し、エールを送りました。 [1]

【改名の秘密】しこ名「時不動」に隠されたドラマと悔しさ

初土俵から本名の「吉井」で戦っていましたが、2026年夏場所(5月場所)前に「時不動 虹」へと改名しました。 [1, 2]

実は、中学時代の恩師から道場訓の「不動心」にちなんで「不動豊」という四股名を提案されていました。しかし、時津風部屋がちょうど別の新弟子(木下優希)の四股名を「不動豊」と決めていたため名前が完全に重複。そこで部屋の「時」をつけて「時不動」となりました。 [1]

本人は「本当は十両に上がってから四股名を変えたかった。自分が幕下で足踏みしている間に変わってしまい悔しかったが、その悔しさが自分に火をつけた」と語っており、この改名が関取昇進への最大の原動力となりました。

【時不動の相撲成績】スピード出世からの「苦節6年」

時不動さんのこれまでの歩みは、光速の出世と、その後に訪れた長い長いリバイバルの物語です。

  • 2019年3月場所(春場所): 15歳で初土俵(中川部屋) [1, 2]
  • 2020年7月場所: 入門からわずか1年あまり、「16歳8カ月26日」という平成以降で貴花田(のちの貴乃花)に次ぐ史上3位のスピード記録で新幕下へ昇進! [1, 2]
  • 2020年7月: 所属していた中川部屋が不祥事により閉鎖。現在の時津風部屋へ転籍する苦難を経験。 [1, 2]
  • 2022年7月場所: 幕下優勝(7戦全勝)を果たし、東幕下3枚目まで大躍進。関取目前に迫る。
  • 長い足踏み期(約6年間):
    ここから幕上位の壁、そして怪我や体調不良に苦しみます。同期の力士や、後から入ってきた高校・大学卒の同学年(伯乃富士や琴栄峰など)に次々と先を越され、「何がダメなんだろうと自信をなくす時期もあった」と振り返っています。
  • 2026年7月場所(名古屋場所):
    西幕下2枚目で4勝3敗と勝ち越し、ついに入門から7年半、苦労の末に念願の新十両昇進(関取入り)を掴み取りました

まとめ:夢は横綱・大関!秋場所の主役に大注目

「下積みが長かったからこそ、もう二度と落ちたくない気持ちは誰よりもある」と強い決意を語る時不動さん。

「入ったからにはてっぺん(横綱・大関)を目指す。まずは秋場所で15戦全勝優勝を狙いたい」と鼻息は荒いです。 [1, 2]

福山雅治さんとの約束である「幕内昇進での化粧まわし」を勝ち取るため、静岡・焼津魂を胸に秘めた若き怪物の新たな進撃が、ここから始まります! [1, 2]