羽出山の新十両昇進は?高校・大学時代の成績や四股名の由来紹介

令和6年秋場所十三日目、幕下の羽出山の全勝優勝が決まりましたね!7戦全勝で本来は新十両昇進のはずですが惜しくも幕下筆頭どまりでした。
今回は、玉ノ井部屋の羽出山の父親は、どんなお方なのか?
高校・大学時代の成績や相撲を初めてきっかけ、四股名の由来など詳しく紹介しますので、最後まで読んでくださいね

羽出山が新十両昇進逃す

引用元:https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/4124/

令和6年秋場所、東幕下十六枚目の羽出山 将(はつやま しょう)が、7戦全勝で幕下優勝を果たしました。本来であれば、確実に新十両昇進のはずです。しかし、新十両に上がる力士が幕下上位にいて、羽出山は惜しくも幕下筆頭にとどまることになりました。

九州場所での新十両昇進を果たした力士は
安青錦(あおにしき)、若碇(わかおきて)、琴栄峰(ことえいこう)の三名で、
再十両力士が、
栃大海、千代丸、生田目です。6人も十両に上がるので十両の枠が埋まり、羽出山 は全勝優勝したのですが、この中に加わることができませんでした。

秋場所の13日目は羽出山 は、立ち合いもろ手突きから左へ回り込んではたき、相手がバランスを崩したところを押し出し。1メートル93の長身と懐の深さを生かした相撲内容で「自分を信じてやるだけだった。体が動いたのでよかった」と振り返った。自身初の各段優勝。「緊張しないだろうと自分に言い聞かせていたけど、やっぱり自分の体には嘘をつけないというか、前日から心臓バクバクしてた。ホッとした」とほっとした表情で話していました

九州場所では勝ち越せば間違いなく新十両昇進できるので、関取になることは間違いないでしょう。

羽出山 将はインタビューで、早く関取に上がりたいということですから、
身長193.0cmと長い腕や足を使って白星を重ねていき、自分の相撲が取れるといいですね

令和六年一月場所のときは、西幕下四枚目で、
1勝6敗と大きく負け越してしまいましたので、幕下上位陣との取り組みでなんとしても勝ち越しを目指したい

「早く関取に上がりたい。まだまだ叶えなきゃいけない夢もあるので、来場所が大事になってくる」と、来場所で新十両昇進を決めることを誓ったのでした。

羽出山 将のプロフィール

引用元;https://tamanoi.com/member/?id=33

羽出山は、「はつやま」と読みますが、初めて見ると読みにくいかもしれませんね、珍しい苗字なんですね

羽出山 将(はつやま しょう)
所属部屋  玉ノ井
本名  羽出山 将
しこ名  羽出山
生年月日  平成11年11月5日(24歳)
出身地  東京都東村山市
身長  193.0cm
体重  141.0kg
得意技  突き・押し
初土俵  令和四年三月場所
最高位  幕下四枚目

羽出山の父親

羽出山の相撲の家族情報はありませんでしたが、

立川練成館で小6から相撲を始め、東村山市立第四中学校3年時には、
関東大会準優勝という記録を残しています

羽出山の高校・大学時代

羽出山は東京都立足立新田高校に進学して、2年時に全国高校総体3位。
3年時には、全国高校金沢大会で個人優勝という記録を残しています。


高校時代のライバルは、大関・豊昇龍を筆頭にかつてのライバルたちが多数幕内で活躍しています

そして、大学は

羽出山は東洋大学に進学し、

東洋大2年時に全国学生選手権8強、全日本選手権8強。
3年時に全日本選手権8強。
4年時に東日本学生選手権3位

という好成績を残し、三段目100枚目格付け出しの資格を獲得し、
角界にデビューしました。

東洋大学OBの東白龍に誘われて玉ノ井部屋に入門
学年の同じ大学時代は前相撲から入った尊富士や白熊、風賢央らに関取昇進で先を越されているので、追いかけていく決意を燃やしています

3月に行われた大相撲春場所で、三段目100枚目格付け出しデビューの羽出山

九州場所で関取昇進を誓う

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/80baced939b09fd299299d4e027b17733751a07b

秋場所では幕下優勝して来場所からは、幕下筆頭くらいまでは番付が上がるので、一層闘志を燃やす羽出山。
羽出山は、

「早く関取に上がりたい。まだまだ叶えなきゃいけない夢もあるので、来場所が大事になってくる」。来場所で新十両昇進を決めることを誓った。

足立新田高の同級生でもある同じく玉ノ井部屋の東俊隆は、
「羽出山の相撲を見て気合入りました。小さい頃から一緒にやってきて、羽出山の優勝は一番うれしいけど悔しい気持ちもあります」と、
親友の活躍を刺激に、東俊隆も関取昇進へ向け気持ちを高めていました。