令和六年12月アマチュア相撲の日本一を決める第73回天皇杯全日本相撲選手権大会が行われ社会人1年目の池田俊選手が優勝し、2年連続で「アマチュア横綱」に輝きました。
引用元:https://www.sanspo.com/article/20241201-3J24FSCXMNP4BGUNP4AIKZMQUU/
2年連続の「アマチュア横綱」は、日体大に所属していた大関 大の里の中村泰輝と並ぶ成績です。
今回は池田俊の出身や家族、高校・大学時代に成績について紹介します。
池田俊のプロフィール
引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241201/k10014655401000.html
本名:池田 俊(いけだ・しゅん)
生年月日:2001年(平13)10月16日生23歳
出身地:石川県七尾市
身長:183cm
体重:130kg
得意:左四つ、寄り
出身中学:金沢市立犀生中学校
高校:金沢学院高校
大学:金沢学院大学
勤務先:ソディック
叔父(母の弟)は大相撲の竹縄親方(元関脇・栃乃洋)
相撲を始めたきっかけ
池田俊は叔父(母親の弟)が大相撲の竹縄親方(元関脇・栃乃洋)ということで、子供のころから相撲に親しんできました。金沢市立犀生中3年時に全国都道府県中学生大会3位という成績を残しています。石川県は相撲の盛んな街なので先輩や同僚、後輩も多くいます。
高校時代の成績
金沢学院高3年時に国体準優勝
大学時代の成績
引用元:https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1362488#goog_rewarded金沢学院大2年時
金沢学院大2年時に西日本学生選手権準優勝
西日本学生体重別135キロ未満級優勝
全国学生体重別135キロ未満級3位
金沢学院大3年時
3年時に全日本大学選抜金沢大会準優勝
全国選抜大学実業団刈谷大会3位
金沢学院大4年時
4年時に全日本大学選抜宇和島大会準優勝
西日本学生選手権優勝
全日本大学選抜金沢大会3位
全国学生体重別無差別級3位
全国学生選手権準優勝
全日本選手権優勝
金沢学院大の4年生で始めて天皇杯全日本選手権でアマチュア横綱になり優勝しました
2023年7月の第13回全日本大学選抜相撲金沢大会(北國新聞社主催)で金沢学院大の団体2連覇に貢献
大学卒業後は会社員
池田さんは金沢学院大学卒業後はソディックに就職して実業団相撲で活躍しています。
今年の全国選抜社会人津幡大会で優勝
西日本実業団選手権重量級(115キロ以上)優勝
世界選手権無差別級優勝
国民スポーツ大会4位
池田さんは実業団相撲の強豪である工作機械メーカーのソディック(本社・横浜市)に入社し、加賀事業所で勤務しています
大相撲のオファー断り
池田さんは元関脇・栃乃洋(竹縄親方)のおいで、複数の大相撲の部屋から親方直々のオファーを受けたが、地元に残ることを決断。大学在学中から「アマチュアで続ける」と気持ちを固めていたそうで、「仕事と相撲をしっかり両立したい」と決意を新たにしているのです。