大相撲の北青鵬の読み方とwiki力士情報!出身高校や四股名の由来

北青鵬のwikiプロフィールと両親

北青鵬がこの度2021年7月場所で十両昇進を決めました。
2020年春場所で初土俵を踏んで7月9月11月場所では7戦全勝で21連勝という
記録で周囲を驚かせたのですが今年は1年目の7月場所で西幕下2枚目で優勝したので

来場所の2021年9月場所からは十両に昇進して圧倒的な強さを見せつけているのです。

何といっても、序ノ口(優勝)、序二段(優勝)、三段目(優勝)の快挙が
この度のスピード出世の元になっているのは間違いないのですが今後の相撲が

とても楽しみでなりませんね。

四股名 北青鵬 治
本名 アリューナー・ダワーニンジ
生年月日 2001年11月12日(19歳)
出身 北海道札幌市東区
(出生地はモンゴル国ウランバートル市)
身長 198.6cm
体重 169.6kg
BMI 43.0
所属部屋 宮城野部屋
成績
現在の番付 西幕下2枚目
最高位 西幕下2枚目
生涯戦歴 39勝3敗7休(8場所)
優勝 幕下優勝1回
三段目優勝1回
序二段優勝1回
序ノ口優勝1回

北青鵬の両親は
父エルデンビレグ・エンフテブシンさん(38)
母バルハス・アリューナーさん(39)で十両に昇格が決まったことを大喜びしていて

関取と呼んでお祝いしていたのですが同様に白鵬も45回目の優勝が見ることができて2倍うれしいと語っていました。

北青鵬の家族写真がこれで兄弟は4人兄弟のようです。

引用元:https://www.nikkansports.com

相撲を始めたきっかけ

北青鵬はモンゴルで生まれたんですがお母さんの都合で北海道の札幌へ移住した5歳から白鳳に誘われて相撲をするようになったのです。北青鵬が7歳の時に一時帰国するときに

偶然、韓国の空港で白鵬に出会い「15歳になったら俺のところに来い」と言われたのが
角界に進んだ最大のきっかけなんです。

札幌相撲スポーツ少年団で相撲を本格的に習い始めて小学校時代はわんぱく相撲全国大会などで活躍していましたが白鵬の紹介で札幌から鳥取へ相撲留学しました。

引用元:https://www.nikkansports.com

北青鵬は12歳で両親と別れて鳥取西中へ

恩師の白鵬から中学進学するときに、
「鳥取に、いい指導者がいる。行かせてみないか」と言われて札幌から鳥取に行くことを決意したのでしたが、母親の
父エルデンビレグさんと
母バルハスさんは鳥取西中に行かせた最初の1年は泣いていてご両親にとっても辛い親子の別れを体験されました。

母親は大きくなるために毎日牛乳を飲んでいたり、早く寝る癖をつけさせた結果、鳥取市立西中学校卒業時には身長が190センチにもなり、高校でさらに10センチ伸びて2メートルで宮城野部屋に白鵬の内弟子として入門しましたから、北青鵬にとって白鵬は親であり、大恩人なのですね。

あとは、白鵬と約束した横綱にかけ上がることが最大の目標なのです。

北青鵬力士の読み方と四股名の由来

北青鵬 治の読み方は「ほくせいほう おさむ」で四股名は白鵬が名付け、下の名は札幌相撲スポーツ少年団の監督の白神 治さんの名前をもらっているのです。

北海道の「北」

横綱白鵬の「鵬」

北青鵬の高校と成績

北青鵬の高校は鳥取城北高校では厳しい生活に札幌に逃げ帰ったこともあったけれど
白鵬の説得で戻り相撲に本気で取り組むようになれたのでした。

今後の目標については21歳までに横綱になりたいとはっきりとした目標を持っていて
これも今まで支えてくれた白鵬の記録に負けないような実績を残したいと思っているのでしょう。

次に戦ってみたいのは同じ鳥取城北高校で先輩だった照ノ富士で202センチの身長で腕が長くて回しが取りやすいという自分の体の特徴を武器にしてどれくらい有効な戦いができるのかぜひ観戦したい取り組みですね。

高校1年次から全国大会に出場しており、団体戦では2年次と3年次に金沢大会連覇、十和田大会連覇、高校総体2年連続準優勝などを経験、個人戦でも3年次に金沢大会準優勝、高校総体ベスト8などの実績を残している[1]。

まとめ

大相撲の北青鵬の読み方は「ほくせいほう」で四股名は白鵬が名付け親でした。
出身高校は鳥取城北高校で今後の目標が21歳までに横綱になるという大きな目標でした。

今までのようなスピード出世のような昇格が本当にできるものなのかが相撲ファンにとっては非常に楽しみでなりません。

北青鵬相撲は決まり手の63%が寄り切りということなので、回しを取って四つに組むことが勝利への鍵でしたのでこれからも同様な相撲が取れれば202センチという高身長を生かした相撲が楽しみですね。