大相撲の東白龍(とうはくりゅう)の読み方と四股名の由来!wikiプロフィール!

日本相撲協会は2020年11月場所後の番付編成会議で幕下二枚目の白石 雅仁を2021年1月場所から新十両に昇進とすることを決めました。

それに伴って四股名を白石から東白龍に変更することになりました!

東白龍の読み方と四股名の由来、wikiプロフィールなど紹介します。

プロフィール

引用元:https://xn--psso2y7wo.jp/rikishiPro/senreki/12590

四股名 東白龍 雅仁
本名 白石 雅仁
生年月日 1996年4月17日
出身地 東京都墨田区
身長 181cm
体重 128kg
BMI 39.07
所属部屋 玉ノ井部屋
入門 2019年4月3日
初土俵 2019年3月場所

東白龍の読み方と四股名の由来

今までは幕下だったので本名の白石雅仁を名のっていましたが、この度、愛でたく新十両に昇格したと同時に東白龍と3文字のかっこいい四股名が決まりました!

東白龍の読み方は「とうはくりゅう」と読みます。

四股名の由来

東白龍という四股名は所属する玉ノ井部屋の玉ノ井親方の現役時代の四股名が

栃東 大裕(とちあずま だいすけ )だったことから、「東」

また、出身大学が東洋大学なので「東」を付けました。東京出身というのもありそうですね!

そして本名が白石ということで「白」そして成績が龍のように

グングン昇格して

勢いのある相撲が取れるようにと昇り龍の「龍」

の文字を採用したのです。

つまり、親方の四股名と出身大学から「東」、本名から「白」、昇り龍から「龍」で東白龍です。

相撲を始めたきっかけ

白石が小学5年生のころ葛飾白鳥相撲教室に通い始めたのが相撲と出会った最初だったのです。
ちょうどそのころ、千代大龍や英乃海、翔猿たちも先輩として同じ相撲教室に通っていたんです。

小学生のころからの相撲仲間だったのですね。
子供のころから将来は関取になりたいとみんな思っていたのでしょうか?

白石 雅仁は墨田区内に住んでいて岩﨑 正也(翔猿)、岩崎 拓也(英乃海)らは江戸川区に住んでいたので

中学・高校時代

中学は強豪の葛飾区立大道中学校に進みました。

白石は中学、高校時代には同じ学年のライバルで現在の

大関貴景勝(千賀ノ浦)、阿武咲(阿武松)がいてお互いに中学横綱、高校横綱をかけて
競い合ったライバルなのです。

白石は専大松戸高時代に高校総体(インターハイ)で貴景勝に勝ったこともあるのです。
でもいつも負けていることのほうが多かったと話しています。

東洋大学

団体戦に関心があった白石は東洋大学に進学することにした。
先輩には御嶽海関や若隆景関がいたのです。

学生相撲個人戦で初優勝

玉ノ井部屋入門

自分もやりたいと貴景勝を追うように誘いを受けていた玉ノ井部屋に2019年4月3日入門しました。

目標は長年のライバル!打倒貴景勝なんですかね。

中学高校時代に競い合ってきたライバルと同じように相撲界に入ってみたくなった
白石は就職活動をやめて玉ノ井部屋に入門することとなった。

2019年4月3日に玉ノ井部屋で親方とこのようにポーズして

「目標は1年以内に関取になる」と言っていたが実現できてはいないが2021年1月からは
関取として認められることとなり、2年弱で実現させたのだから順調な出だしを決めてよかったのだ。

引用元:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/04/03/kiji/20190403s00005000370000c.html

まとめ

白石はこの度2020年11月場所後に十両に昇進が決まり東白龍(とうはくりゅう)と四股名も変わりました。
中学・高校時代からライバルだった貴景勝や阿武咲らとの対戦を果たすために

これからどんどん勝ち進んで新入幕してほしいものです。
これからの活躍が楽しみですね。