聖富士の読み方は?両親や中学・高校時代の相撲の成績を紹介

聖富士のプロフィール


聖富士(さとるふじ)は、静岡県焼津市出身の大相撲力士です。本名は桑原 哲平(くわはら てっぺい)。身長178cm、体重162kg。伊勢ヶ濱部屋所属。得意技は押し相撲です。令和五年一月場所で初土俵を踏み、令和五年十一月場所で7戦全勝で幕下優勝を果たしました。

西幕下四十二枚目の番付で、
。19歳の若さでの快挙です。
身長は178cm、体重は162kgで、得意技は押しです

聖富士の両親


聖富士の両親は、父親が焼津市の魚市場で働く魚屋さん、母親が焼津市の小学校で教員をしているということです。² 聖富士は、両親の影響で幼い頃から魚が好きで、焼津の名物であるカツオのたたきをよく食べていたそうです。³ 両親は、聖富士が大相撲に入ることを応援しており、伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)にも感謝の手紙を送ったということです。⁴

聖富士が相撲を始めたきっかけ

聖富士が相撲を始めたきっかけは、小学校2年生の
時に出場した相撲大会で優勝を逃し、準優勝に
なったことです。母親が悔しい思いをしたので、
相撲を本格的にやってみようと思ったそうです。
その後、焼津少年相撲クラブに入って、小学校5年生
の時には全日本小学生相撲優勝大会で3位入賞するなど、
才能を発揮しました。

富士の読み方と四股名の由来

聖富士の読み方は「さとるふじ」です。
四股名の由来は、師匠の伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)
の現役名から「富士」を取り、

あとの四股名が決まったのは2022年12月25日で、
「その時がちょうどクリスマス。師匠が良い字がないか
と探していたら、クリスマス=聖だと。聖は『さとる』
とも呼ぶことから、聖富士をいただきました」ということです

初土俵から現在の番付

聖富士は、令和五年一月場所で初土俵を踏みました。
序ノ口、序二段をそれぞれ1場所で通過して三段目に昇進し、
令和五年五月場所では序二段で7戦全勝で優勝しました¹。
令和五年七月場所では三段目で6勝1敗の好成績を残し、
令和五年九月場所では幕下に昇進しました¹。
令和五年十一月場所では、幕下で7戦全勝で優勝を決め、
初場所からわずか6場所で幕下優勝という快挙を達成しました

聖富士の出身中学


聖富士の出身中学は、静岡県立焼津中学校です。
中学校では相撲部に所属し、2年生の時に中学校総合体育大会
相撲競技で個人7位、静岡県中学生相撲選手権大会で
5位となりました⁵。3年生の時には全国中学校相撲選手権大会
個人5位、東海中学校総合体育大会相撲競技で優勝という成績
を残しました⁵

聖富士の出身高校と成績

聖富士の出身高校は、静岡県立飛龍高等学校です。
飛龍高校は相撲の名門校で、。聖富士は1年生の時
には全国高校選抜大会個人3位、
2年生の時には全国高校選手権大会団体優勝、
3年生の時には全国高校選手権大会個人ベスト8という実績を
残しました。

聖富士は、高校の先輩である翠富士、熱海富士と同じく、伊勢ケ浜部屋に入門しました。

聖富士はハーフ?


聖富士はハーフではありません。聖富士は、日本人の両親の間に生まれた純日本人です。 聖富士は、顔立ちが洋風であることから、よくハーフと間違われることがあるそうです。 聖富士は、そのことについて「気にしない」と笑って答えています。

得意技と今後の番付や活躍は?

聖富士の得意技は押しです。低く当たって相手を圧倒する
力強い相撲が特徴です¹。また、上手投げや寄り切りなどの
技も使いこなせます¹。聖富士は、幕下優勝を果たした
令和五年十一月場所で、元幕内の北はり磨や元十両の欧勝竜
などの実力者に勝利しています¹。これらのことから、
聖富士は今後の番付や活躍に大いに期待できる力士と言えます。