2022年1月初場所で関脇の御嶽海が優勝して待ちに待った大関昇進が確定しましたね。
現在、御嶽海が初場所での優勝に伴い、出羽海部屋では大関の伝達式の支度で忙しくなってるはずですが、大関伝達式で口上の言葉はどうなるのか?何て言う言葉が聞かれるのでしょうか?気になりますね。
またどんな大関を目標にするのでしょう。そして恩師はどう思っているのでしょうか。
そして、wikiプロフィールや御嶽海の本やタオルやグツズも紹介します。
御嶽海(みたけうみ)2922年初場所優勝
2022年1月23日関脇 御嶽海(みたけうみ)が横綱の照ノ富士を破り、初場所優勝を果たしましたね。
今場所の御嶽海は落ち着いていて集中できていて前に出る御嶽海の相撲が取れていたのが優勝につながり、期待されていた大関昇進条件の3場所で通算33勝という条件も見事にクリアできて優勝が決まってすぐに臨時会議が行われて表彰式のときには、大関の昇格に向けての動きが確認されていましたね!
これは大関昇進がほぼ間違いなく確定したという意味でしょう。
御嶽海は出羽の海部屋では56年ぶりの大関昇格
いよいよ2022年3月場所から御嶽海の大関昇格が決定するのですが、出羽海部屋からは北の富士以来で久々の大関誕生で親方も大喜びですね!北の富士は現在は解説者で北の富士勝昭(北海道)で出羽の海部屋では7代めの大関ですが、
1966年7月場所後に大関となったので今から56年前ということになりますね。
56年ぶりの大関誕生に出羽の海部屋では大関の伝達式は一大行事になりますね。
信州長野から大関が誕生するのも、1795年に大関に昇進した江戸時代の伝説の力士・雷電以来でなんと、
227年ぶりということですから、
地元長野県木曽郡上松町の賑わいもすごいでしょうね!
御嶽海の大関昇進伝達式の口上の言葉と目指す大関像は?
現在、関脇の御嶽海は今場所(2022年1月場所)で優勝して大関に昇進が確定し、
大関の伝達式が1月26日に行われますね。
御嶽海は大関の伝達式ではなんて答えるのでしょうか?
いつものインタビューではすらすらと話すことはあまりないので
手短に「大関の名に恥じぬように自分の相撲を取ります」
とか「ありがとうございます。精進を心がけます」
という言葉になるかと思います。
また難しいことは言わないと話しているので簡単な4字熟語が出てくるのではないでしょうか。
また、御嶽海本人は「近寄りがたい大関と言われたいけど、僕の性格上、無理。フランクな大関でいきたい」
と話していてかつての朝青龍のような感情丸出しで汚くても勝てばいいというような相撲はしないし、できないでしょう。
一世一代の行事だと思うのでものすごく緊張するでしょうが、ぜひとも頑張ってほしいものですね。
恩師の願い「まごころ相撲」とは
御嶽海の出身中学の木曽町立木曽町中学の恩師の安藤均さんは中学時代に叩き込んで教えたことが
御嶽海は今でも守り抜いていることに感激しているのですがそれは、
「相撲は一人では強くなれない。相手あってのもの。木曽の場合は地域の皆さんが協力して相撲ができる環境を整えてくれた。そういうことも含めて、相手あっての相撲だということを大事にしてほしいと常日ごろから言った」
ということで「まごころ相撲」と言われているのですがどういうことかというと
「彼はダメ押しをしない。相手が土俵を出た後も、落ちないようにすっと支える姿を見せる」
というころで張り手で流血して自分を土俵の下に突き落とした相手でも今度自分が押し出すときには相手が落っこちないように支えているやさしさがあり、まごころがあるというのです。
自分にきつい当たり方をされても決して復讐をせず、相手を恨まなくていたわるまごころをもって紳士的な相撲、
男らしい相撲を大関になっても続けてほしいと安藤さんは話していました。
御嶽海の現在絶好調でおっつけが抜群
7日目の取り組みでは照ノ富士から金星を奪った1敗の玉鷲との対戦では
最初玉鷲に攻め込まれてもおっつけでかわして起き、小手投げに出る玉鷲を
身体をしっかりと密着させて寄り切るという相撲で相手を受けておいて自分の相撲が取れているのです。
これって横綱相撲なんですよね。横綱の照ノ富士に似た余裕のある相撲ができていると思います。
冷静に相手の攻め方を見ながらおっつけでかわしながら寄り切る相撲が取れているので調子は抜群に良いと思いましたので大関の狙える調子になってきていると思えますし8日目の大栄翔との対戦も突っ張りが得意な相手に下からの攻めで夏から勝ち切っていますので落ちついていて何といっても集中力が見られるという解説者の声もありましたね。
今場所は御嶽海はただ一人の8戦全勝の御嶽海でしたね!今の調子は良い相撲ができていると思うし、絶好調だと思いますのでこの調子で2桁勝利ができるといいですね。
御嶽海はインタビューではこの調子で体も動いているし自分の相撲を取るだけですと話していました。このまま集中力を高めていって大関取れると最高ですね
御嶽海は過去にも大関のチャンスがあった
lpmmぁ院ポオ関取りに成功した3場所を
今までの勝ち星を振り返ってみると
令和四年一月場所 13勝2敗
令和三年十一月場所 11勝4敗
令和三年九月場所 9勝6敗
で3場所で合計33勝でしたが、2年前にも同様な時がありました。
令和元年七月場所
9勝6敗
令和元年九月場所
12勝3敗
幕内優勝 殊勲賞
令和元年十一月場所
6勝9敗
と負け越してしまい、チャンスを逃していました。
さらにはまたもや
平成三十年七月場所
13勝2敗
幕内優勝 殊勲賞 技能賞成三十年七月場所
平成三十年九月場所
9勝6敗
と大関とりのチャンスがありましたが
平成三十年十一月場所
7勝8敗
と負け越していて2回のチャンスを逃していたのです
令和三年七月場所 8勝7敗
和三年五月場所 10勝5敗
令和三年三月場所 8勝7敗
令和三年一月場所 9勝6敗
令和二年十一月場所 7勝8敗
令和二年九月場所 8勝7敗
ということで2桁勝利があったかと思うと負け越しがあったり、安定して勝ち越すことが多いのですが
ここぞ!というところで負け越していて今回の大関は本当にうれしかったと思いますね。
御嶽海もインタビューでも「長かったです」と話していましたので本当に良かったです。
大関になってもこれで終わらずにさらに上を目指してほしいですね。
御嶽海ならできると思います。
御嶽海のwikiプロフィール
四股名 御嶽海 久司
本名 大道 久司
愛称 オオミチ、みーたん(自称)[1]、Real Deal[2]
生年月日 1992年12月25日(29歳)
出身 長野県木曽郡上松町
出生地 フィリピン
小学校 上松町立上松小学校
中学時 木曽町立福島中学校
高校 木曽青峰高
大学 東洋大学法学部企業法学科
身長 180cm
体重 174kg
誕生日が12月25日でクリスマスでしたので医療機関が無料のフィリピンでは
生まれたときから親を助けていた御嶽海でしたが4歳の時に長野県木曽郡上松町に移住して
いたのですが、元々優しかったんですね、保育園時代には自分がと競争で1位だった時に
障害のある子に手を貸して支えてあげていたそうで弱い子を助ける優しい心を持ち合わせていたのです。
相撲を始めたきっかけと成績
小学1年生の時に相撲大会に出場して自分よりも小さい子に負けたことで悔しくて相撲に夢中になったという。
木曽少年相撲クラブに入り腕を磨くことや父親と毎日400回の四股踏みをしたりしてめきめきと力をつけていき
まして小中学生の時に以下の成績を残してきました。
小学5年生で全日本小学生相撲優勝大会 2位
中学3年で全国大会ベスト8
木曽青峰高在学中に国体少年の部で3位
東洋大学4年時の11月に学生横綱
12月にアマチュア横綱
という成績を上げた
大学時代は角界に進むつもりはなくて和歌山県庁へ内定が決まっていました、
御嶽海の本やタオルやグッズ
御嶽海に関するグッズはどのようなものがあるのか紹介していきますね
まとめ
御嶽海は2022年1月場所でついに3場所で33勝達成でき、3月場所から大関昇格が決まりました。
横綱もめざしてほしいですね
御嶽海の今後の相撲を見守っていきたいです
最後までお読みいただきありがとうございました。