宮城野親方が師匠剥奪
宮城野親方は、部屋内部で起きている北青鵬の暴力の問題に
師匠としての指導が全く、できていないと指摘されました
「師匠としての素養、自覚が大きく欠如している」
日本相撲協会は師匠の宮城野親方(元横綱白鵬)を
厳しく叱責しました
弟子の暴力、それを止めようともしなかった白鵬
2階級降格と減俸の処分が下されましたが、
今回は弟子の暴行だけでなく、休場の理由を
ケガと偽ったり、協会の聴取に第三者を介入させて
妨害しただけに、宮城野親方が厳しい処分を受けた
のは当然ですが、北青鵬の暴力やいじめの実態は
どうなのかということを次に紹介します
北青鵬の狂気の暴行・いじめ
日本相撲協会の臨時理事会に出向いた宮城野親方と
北青鵬厳しく事実を聞かれて、その後協会から
配布された文書では、北青鵬の変質者のような
暴行が明るみにでました
1、顔面、背中及び睾丸への平手打ち等の暴行
2,ほうきの柄、またはまわしで作った丸太様の棒で
臀部を打つ暴行
3,殺虫剤スプレーに点火してバーナー状にした炎を
被害を受けたAやBの体に近づける暴行と詳細が
書かれていました
痛がる相手を見て楽しんでいたということで
北青鵬の卑劣極まりない暴行といじめが1年半も
続いていたのです
聞き取り調査の結果、令和4年8月以降にこれらが
週2~3回の頻度で、繰り返されていたといい、
日本相撲協会は「痛がる反応を面白がっていたとも認められ、
暴行の動機の面においても卑劣極まりない」と断罪
北青鵬は本件調査において、本件暴行を深く反省し、
同種暴行を二度と繰り返さない旨誓約するとともに、
いかなる処分を受け入れるとしながらも、
「許されるならば、今後も相撲を取りたい」
などと、甘く、腐った根性を
しているのです
「このような反省や誓約は遅きに失したというべきで、
酌むべき事情とは言い難い」と相撲協会は北青鵬に
引退です
「ある力士は北青鵬にトイレの中に3時間近くも
閉じ込められていたそうだ。ハンバーガー20個を
無理やり食べさせられたという話も聞く」
後輩力士の財布に瞬間接着剤を塗られて使用不能に
イヤホンに接着剤を塗られてダメになった力士もいる
窃盗〟や、知人との間での金銭トラブルなど疑惑が噴出
北青鵬に嫌気が差して部屋を去った者までいる
このように、北青鵬の暴力といじめは数えきれないほど
出てきました
北青鵬はロールスロイスの金をどうしたのか
さらに気になあるのは、北青鵬は横綱でも大関でもないのに
相撲協会の規則を破り、ロールスロイスに乗って場所入りを
していました
そのロールスロイスは最高位が、前頭六枚目の北青鵬
の収入以上の金額です
前頭の年収は、1680万円(月額140万)に対し、
北青鵬が愛用していると思われるロールスロイスは
「ロールスロイスゴースト」というもので、
新車で約3800万円、中古車でも1400万円もします
非常識極まりない行動に、いくらタニマチがいると言っても
このように金遣いの荒い北青鵬に、お金を貢ぐ人物の
メリットはあるのでしょうか?
何か悪いことでもしているんじゃないかと思えてしまいますね
北青鵬の処分と暴行隠ぺいの理由
北青鵬から卑劣な暴行を受けた2人の後輩力士をはじめ、
他の力士らの多くは、
北青鵬に反省の態度が認められず、宮城野部屋に残ること
になれば、必ず暴行をくり返すと供述、部屋への復帰を
拒絶したということで、引退勧告、自ら提出した引退届の
宮城野親方は甘い対応で、場所中に北青鵬が休場する理由を
ケガをしたからだと嘘をついていました
なぜ、そのような偽りをしてまで庇うのか?
相撲の実力は、稽古嫌いなものが実力があるはずもなく、
タニマチの中には北青鵬への期待もあったのですが、
それらを裏切る行為になりました
師匠と弟子の間に、何か複雑なものが蠢いている気がしてなりません
相撲協会と白鵬の確執
白鵬現役時代にはいくつかの問題行為をしています
行司に文句を言う
万歳三唱を要請する
プロレスのエルボーバットのような
横綱の品格を疑われる勝ちあげ行為
幕内優勝45回という記録はあるが、
横綱になくてはならない
品格は全くゼロと言えます
そのような人格で、相撲協会に
受け入れてもらえるはずが、ありません
宮城野部屋の後継は?相撲協会の狙いとは
宮城野親方が、師匠の剥奪された後の後任に、
間垣親方(元前頭・石浦)が代行を務める案は
協会執行部に認められませんでした
それは、鳥取城北高校から、弟子を受け入れる鳥取城北ルートを
ぶち壊すためです
北青鵬の出身でもある鳥取城北高の
相撲部総監督(校長)の息子という
間垣親方の立場が、問題視され、
白鵬の後の師匠にも、認められないのです
北青鵬は鳥取城北高校時代から、白鵬がスカウトしてきました
逸ノ城や伯桜鵬もそうでした
次は、
春場所で、幕下最下位格付け出し資格で初土俵を
踏む鳥取城北高のOBの松井奏凪人の入門が、
決まっているのです
この度の、
北青鵬の暴行事件を理由に、日本相撲協会は
宮城野部屋を消滅させて、宮城野親方、元横綱白鵬を
永久追放するにはちょうど良い事態となりました
宮城野親方が北青鵬に頭が上がらない理由
今回の北青鵬の暴力事件で、宮城野親方でさえ、
手を焼いたかと思いますが、部屋のおきてを
破っても、宮城野親方は許していたとしか、
思えないのですが、その理由は何かしらの
弱みを、宮城野親方自身が持っており、
それを北青鵬がつかんでいた
だから、周囲の弟子をいじめても,暴力をふるっても
宮城野親方は黙っていて、見て見ぬふりを
していたのかも知れません
だから、宮城野親方をゆすってロールスロイスを
購入して、乗り回していたのではないか?
と考えられます
だから、一年半も発覚が遅れてしまったのでは
ないかと思うのです
こうして考えると幕内優勝45回の白鵬なら、
ロールスロイスを買い与えるお金を持ち合わせているかと
思われます
今後の部屋や白鵬は?
伊勢ヶ濱一門で師匠代行という
ことで、部屋付き親方では大島部屋の
玉垣親方(元小結智乃花59歳)が務める
ことが決定した
木瀬部屋や春日山部屋の前例を見ても、
いずれ宮城野部屋は消滅し、
4月以降は伊勢ケ浜一門が宮城野部屋を預かり
運営方法を協議することになり、元横綱の白鵬は
協会から追放されることになった
今後の白鵬は、どう活動するつもりなのかだが、
それは、自業自得というしかないでしょう
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