朝白龍と朝青龍の関係は?高校は豊昇龍と同じで親友

朝白龍(あさはくりゅう)は現在高砂部屋の関取で2025年9月に新十両昇進を果たしたばかりです、
字が朝青龍(第68代横綱)とよく似ていますね。また甥である豊昇龍とは高校が同じでより深い関係があるように見えますね。今回は朝白龍が朝青龍とどのような関係にあるのか?そして高校時代の豊昇龍との関係や現在の仲について紹介します

朝白龍と朝青龍の関係

引用元:https://sumodb.sumogames.de/Rikishi.aspx?r=878&l=j

朝白龍は第68代横綱の朝青龍との関係はとても深いものがあります。
朝白龍の初土俵は2023年1月でしたが、
角界デビューのきっかけを作ったのは朝青龍でした。

元朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジの後押しを受けて
相撲選手としてスカウトされ、2015年春、16歳で
千葉・柏日体高(現日体大柏高)に進学したのでした。


大相撲の新弟子による前相撲が始まったとき、
モンゴル出身で高砂部屋の
朝白龍は同じモンゴル出身の豊稀錦(朝日山)を
押し出しで白星デビューしました。
朝白龍は立ち合いの動き出しが鋭い出足で一気に相手力士を土俵外へ押し出しました。
「緊張していたが、勝ててうれしかった」と
胸をなで下ろしたのが始まりでした。

約10年前に横綱・豊昇龍(立浪)と十両・欧勝馬(鳴戸)と
ともに同じ飛行機で来日し、日体大柏高に進学したのです。

拓殖大学卒業後、1年の研修期間を経て師匠の
高砂親方(元関脇・朝赤龍)、元横綱・朝青龍を
輩出した高砂部屋に入門しました。。
朝白龍「好きな部屋に入れてうれしい」と笑顔を見せました。
朝青龍は母国モンゴルでも英雄であり、現在は実業家として
活躍している偉大な存在、大相撲でも大先輩でもある朝青龍は
憧れの横綱で目標でもあるのです。

朝白龍の四股名の由来

引用元:https://sp.m.jiji.com/article/show/3574745

朝白龍の四股名は朝青龍と朝赤龍という、母国の偉大な先輩の
系譜を受け継いでいるのです。
青、赤に次いで白になったのは
「白星で縁起がいいから」と高砂親方から命名してもらいました。
24歳の誕生日だった初日の2023年1月8日に伝えられた
こともあり「大きい誕生日プレゼントだった」と
朝白龍は大喜び。目標は三役昇進。
夢に向かい、序ノ口から大きな一歩を踏み出して2年後の
2025年9月の秋場所には新十両昇進を果たし、
関取の座をつかみました

朝白龍の高校は豊昇龍と同じ

引用元:https://www.kochinews.co.jp/article/detail/825103

朝白龍と豊昇龍は親友
2015年の春、朝白龍は豊昇龍と欧勝馬と同じ飛行機で
モンゴルから来日しました。
日体大柏高校

朝白龍は千葉県柏市の日本体育大学柏高等学校に
角界入りを目指して相撲部に在籍していましたが、
1年途中で豊昇龍がレスリング部から転向して相撲部に
入部してきたのです。

朝白龍は日体大柏高時代は同級生として在学し、
高校の相撲部でともに汗を流した豊昇龍のことを、
「親友です」と語っているのです。

朝白龍が新十両昇進した時には豊昇龍から電話がかかっていて、
次のように語っていました。

「豊昇龍から電話が来て、僕が気付かなくて電話を返したら
『関取になって調子に乗っているな。出ろよ』
と言われました」と笑顔。
「そこから『おめでとう。関取になったら、
ウチに出稽古に来いよ』
と言ってもらった。胸を出してもらいたいですね」
と、うれしそうに語っていたのでした。

朝白龍が目指すは同級生でもある横綱豊昇龍との対戦
朝白龍は「誰よりも応援している」と豊昇龍の昇進を
喜んでいる。その一方で「誰よりも負けたくない相手」
でもあるのです。

父親は元警察官

朝白龍の父親は元警察官で、モンゴル相撲では
関脇だったという。
「父は若い頃は横綱とかは全然考えていなかったらしいです。
それで『目標は大きく持った方がいい』と
言われるようになりました」と語っており、父親の期待も
大きくなったと気を引き締めているのです。