大相撲で活躍した力士は引退すると年寄として活躍します
日本相撲協会の年寄には、理事、副理事、監事、役員待遇委員、委員、主任、参与、平年寄の役職ごとに毎月の給料や賞与が支給されます
八角理事長は日本相撲協会のトップで理事長という役職の中でも最上級です。
そんな八角理事長の年収や総資産について考察してみましたのでご紹介させていただきます
八角理事長の年収
力士が引退すると親方になるのですが、各相撲部屋に配属されて年寄として後進の育成に活躍し、相撲協会の中で勤務するのですが、現役時代の相撲の成績により、協会に残る場合にも役付けが分かれます
階級 | 給料 | 年間賞与(ボーナス) |
理事 | 1,498,000円 | 2,810,000円 |
監事(副理事) | 1,232,000円 | 2,464,000円 |
委員(役員待遇委員) | 1,001,000円 | 2,002,000円 |
主任・参与 | 849,000円 | 1,698,000円 |
平年寄 | 784,000円 | 1,568,000円 |
相撲部屋の親方の給料は、理事が月額1,498,000円、監事(副理事)が月額1,232,000円、委員(役員待遇委員)が月額1,001,000円、主任・参与が月額849,000円、平年寄が月額784,000円です。
年間賞与(ボーナス)として、理事が2,810,000円、監事が2,464,000円、委員が2,002,000円、主任・参与が1,698,000円、平年寄が1,568,000円となります。
理事になると月給が約150万円で年間賞与が280万円、本部勤務手当が5万円、
年度末手当が110万円ということなので、年収は2500万円から3000万円となります。
1993年9月場所後に8代八角を襲名し、。2000年(平成12年)から2期4年監事(現在の副理事)を務めており、理事在位期間は2015年11月からなので、9年間
年収が約3000万円で9年では2億7000万円
八角部屋の部屋の親方としても収入がありますから数億円の資産はあると思います
引退後の収入も相当すごい金額である
現役(北勝海)時代の年収
1983年(昭和58年)3月場所、19歳で新十両昇進し
関取として給料をもらえています。
20歳で新入幕。1985年(昭和60年)から前頭上位・三役の地位
1986年名古屋場所から新大関に昇進し北勝海と改名
1987年名古屋場所から横綱昇進を果たしました
1983年新十両100万円×12=1200万円
1984年から1985年前頭
120万円×24=2880万円
1986年から大関 250万円×12=3000万円
1987年から1992年横綱
300万円×60=1億8000万円
給料だけですがこれに賞与や諸手当が加算されると
現役時代の収入は数億円はあるし、タニマチや講演会などからの収益もとなると
数十億円にもなるのではないかと思います
「年寄株」の値段
力士が引退後に親方として、日本相撲協会に残るために必要な「年寄株」。年寄株がなければ、いくら現役時代は名力士で成績を残しても、協会を去るしかないのが大相撲のシステムです。年寄株というのは相当高額のようですが、引退する力士に対して足りていないので協会を去る力士もあるようです
この時には、数億円支払っていたとしても資産は増え続けているのです
八角理事長の総資産は
八角理事長の総資産は現役時代と年寄になった現在までの合計ということになりいますと、数億円から数十億円、そして現在もなお、増え続けていく相撲協会からの報酬で限りなく増えていくことでしょう。
2018年12月には、貴ノ岩暴行事件の責任を問われ給料を三か月分434万円を返納したというニュースもありましたが、本人にとっエは痛くもかゆくもない金額なのでしょう。総資産は数十億円と言えるでしょう
“八角理事長の年収は?現役時代の給料と総資産はいくら?” への1件のフィードバック