二子山部屋の秋場所の勝ち越し力士の名シーン!昇進は誰?

みなさん、こんにちは、こんばんは、
いつもご訪問していただき、
ありがとうございます

令和6年秋場所が終わり、今回は力士の皆さんの活躍が目覚ましく
素晴らしい成績を収めましたね
そこで今回は二子山部屋の力士全員と、勝ち越し力士の
名シーンということで紹介していきます

秋場所の成績を新しいメンバーから見ていくと、

三田 6勝1敗・・・勝ち越し
菊池 3勝4敗
厚雅 3勝4敗
月岡 5勝2敗・・・勝ち越し
恵雅 4勝3敗・・・勝ち越し
颯雅 5勝2敗・・・勝ち越し
桑江 4勝3敗・・・勝ち越し
相馬 4勝3敗・・・勝ち越し
許田 4勝3敗・・・勝ち越し
小滝山 2勝5敗
延原 4勝3敗・・・勝ち越し
出沼 4勝3敗・・・勝ち越し
若雅 4勝3敗・・・勝ち越し
生田目 4勝3敗・・・勝ち越し
狼雅 8勝7敗・・・勝ち越し

という成績を残しており、15名中12名が勝ち越しを決めました
8割の力士が勝ち越しという素晴らしい成績を上げました
また昇格については、
西序二段六枚目の颯雅は、 5勝2敗という成績なので、
来場所からは三段目に昇格できるのではないでしょうか?

西序二段三枚目の恵雅も4勝3敗で三段目に昇格できるのでは
ないかと思います
それでは、今回新たなメンバーになられ三田さんから紹介です

三田大生(みたたいき)

三田大生は近畿大学で付けた実力を今回秋場所で、見事に見せてくれましたね
突き押しと速攻相撲です。頭や腕を払うまえさばきや、変化も得意で小柄ながら、
馬力のある力強い相撲で観客をくぎずけにしましたね。
軽量なのに安定した攻撃で、巨漢力士もガンガン攻めていく相撲には、
ほれぼれしました
大きな相手でも攻め込まれるという、危ない場面がなかったことに驚きました。
速攻相撲でまわしを掴まれなかったことが、一番良かったのではないでしょうか?
初戦で足を滑らせただけで、ほぼ全勝ともいえる6勝1敗でしたから、
今後の相撲が楽しみでなりませんね。

菊池(きくち)


菊池は相撲未経験ながらも、今回はまだ、二回目の秋場所で3勝4敗と、
勝ち越しまであと一つ届きませんでしたが、大健闘でしたね。
相撲にも慣れてきたようで、力強い突き押しも見せてくれましたね
三田も入門してくれたので、いいところを参考にして、レベルアップにもなるはずです!
まだ、15歳でこれから大いに力をつけられる環境なので、

厚雅(こうが)


厚雅も3勝4敗とおしくも勝ち越しを逃しました。
し勝ち、突き押しの破壊力はこのような自分にょりも
50キロも重い相手にもガンガンきいていて力は増すばかりです
絶体絶命のピンチから大逆転の相撲も見られるし、相撲の実力は
確実についてきているのです

月岡(つきおか)

月岡は今場所は絶好調で5勝2敗でした。初戦から立て続けに4連勝で
この調子なら全種するかの勢いで、突き押しのパワーも
凄まじいものがあり、変化や投げ技も多彩な技でファンの期待に
大きく答えてくれました。もつれこんで土俵に倒れこむ
ド迫力の相撲も運が良くて競り勝つなど思いきりぶつかり合う相撲で
気力が伝わってくる相撲でしたね
見ているファンを興奮させてくれました

恵雅(けいが)

恵雅 4勝3敗!十四日目の栃岐岳は前野メルになりながらも
立ち直り一気に突き押しで前に出ていき勝ち越しを決めましたね
力で寄り切っ営く相撲もあるし、圧力をかけた相撲が見られているので
強くなって来ていることがわかります

颯雅(そうが)

颯雅は5勝2敗
栃颯 とちはやて180キロのめちゃくちゃ重い力士ですが、
果敢に攻めていき、突き落としで勝利します
十一日目の寅武蔵との取り組みでは土俵際に攻め込まれながらも
とらむさしを豪快にぶん投げるシーンは 鳥肌が立つほど感動しました
強くなってきたなあと、思わず声をあげたくなる一番でしたね
いつもちゃんこを作っているときは、優しい挿画ですが、
土俵に上がるとこのようにめちゃくちゃかっこいい力ず良い相撲で
相撲ファンを興奮させてくれる颯雅に思わず拍手ですね

桑江(くわえ)


桑江は4勝3敗で勝ち越しを決めましたね
大凜山との取り組みでは立ち合いから
激しい突き押しでどんどん前に出てマシンガンのような突き押しで
攻めに攻めまくります。だいりんざんも抵抗しますが、
桑江の突き押しの連打の激しさに圧倒されていました。
桑江もだいりんざんも勝ち越しをかける最後の取り組みで、
なんとしても勝ちたい相撲でしたが、桑江の負けられない気力が
勝ったかのように思えました
桑江の突き押しで大凜山は、土俵下の審判に接触してしまいました

相馬(そうま)

相馬も4勝3敗で勝ち越しに成功
相馬の相撲は力強い寄り切りが目を引きますね。特に九日目の
小力こぢからとのとりくみでは、行司軍配は、こぢからにあがりますが、
物言いがついてこじからのあしが、先に出ていたことがわかり、
写真判定の末、行司差し違えで相馬の勝ちとなりました
攻め切った相馬の勝ちで、良かったですね
これで勝たなければ勝ち越しできなかったので、相撲は厳しい世界です
相馬は突き押しというよりも、力にものを言わせた相撲ですね

許田(きょだ)


許田はパワフルな相撲で4勝3敗という成績を上げて勝ち越しました
秋場所で特に気に入ったのは、8日目の琴ノ藤とのすもうでは、
左手から琴ノ藤の右腕をおっつけておいて、一気に持ち上げて
体の向きを変えて、琴ノ藤を押し出すという相撲はすごいですね
自分の得意な形に体制をかけての突き押しのスタイルを
作れるところは見事です
許田は腕や押しの力が強いので、重い力士にもじっくりと
四つ相撲が取れますね

小滝山(こたきやま)

小滝山は、2勝5敗と負け越してしまいましたが
けっして相撲は悪くありませんでした
二日目の北天海ほくてんかいには、投げられてしまい、力技に屈しましたが、
四日目の魁郷 かいごう との取り組みでは、立ち合いから一気に押していき
かいごうに反撃の隙を与えませんでした
諒兎馬あきとばには、大きく両足を開いての押し出しを決めて
2勝目を挙げました
先場所は5勝2敗なので来場所に勝ち越しを期待しましょう

延原(のべはら)


延原も4勝3敗と勝ち越しを決めました
延原は、徹底した突き押し相撲ですが、
このように大翔樹を一気に力で押し出す相撲も魅力ですね
十三日目の小城ノ正との取り組みでは、
立ち合いからもべ腹はガンガンつき押しで、攻めていきますが
小城ノ正にも反撃されながらも、一気に押し切っていきました
勝利の執念を感じさせられる相撲で、土俵際では、捨て身の突き押しでしたね

出沼(でぬま)

でぬまは十三日目の最後の将豊竜しょうほうりゅうせんで、
4勝3敗と勝ち越しが決まりました
将豊竜とは立ち合いからお互いに、激しい突き押しで
巨漢力士同士のぶつかり合いでしたが、激しい攻防の末
出沼が追い込まれて、土俵ぎりぎりで交わしました
出沼の足があと少しで土俵につく寸前でしたね
勝ち越せてよかったです

若雅(わかみやび)


若雅も十四日目の富士東との対戦で4勝3敗と勝ち越すことができました
富士東とは、立ち合いから激しく若雅の突き押しがヒットします
終始若雅の相撲で次から次へと突き押しの連打で前に出ていきます
若雅の相撲の良さは、このレンダの突き押しですね

生田目(なばため)


生田目は再十両昇進をかけた相撲でしたが、最終日で4勝3敗と
勝ち越すことができて再度十両昇進の可能性が出てきました

十四日目は木竜皇きりゅうこうとの取り組みです

勝ち越すか負け越すかで、再十両昇進が決まる取り組みです
立ち合いはきりゅうこうに激しく当たります
立ち合いからなばためは、突き押しでがんがん攻めていき、
きりゅうこうに反撃の隙を与えませんでしたね
ぐんぐんおしておしておしきって、力を出し尽くしました
最後は体ごと体当たりの押し出しで、きりゅうこうをやぶり、
かいしんのかちこしをきめました

狼雅(ろうが) 


狼雅は、8勝7敗と、初めて幕内で連続勝ち越しを決めました
狼雅の番付も、来場所は過去最高に上がりますね
狼雅は、8勝7敗と、初めて幕内で連続勝ち越しを決めました
十四日目の金峰山との取り組みでは、力強い寄り切りで
勝ち越しを決めました
来場所からは、西前頭十枚目からさらに番付も上がり自己ベストの記録を出しました

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