幕下上位で急成長を続ける追手風部屋の若手力士・大皇翔(だいこうしょう)。令和8年7月場所では西幕下筆頭まで番付を上げ、いよいよ関取昇進が現実味を帯びてきました。
恵まれた体格と学生相撲で鍛え上げた実力を武器に、デビューからわずか2年余りで十両目前まで駆け上がった逸材です。
この記事では、
- 大皇翔の兄弟について
- 大皇翔の高校・大学時代
- 大皇翔の十両昇進の可能性
について詳しく解説します。
大皇翔のプロフィール

大皇翔(本名・白川大陽)は香川県高松市出身。
- 四股名:大皇翔 大陽
- 本名:白川 大陽
- 生年月日:2002年2月21日
- 出身:香川県高松市
- 身長189cm
- 体重約169kg
- 所属部屋:追手風部屋
令和6年3月場所に幕下付け出し資格で初土俵を踏み、驚異的なスピードで番付を上げています。
189センチの長身に170キロ近い体格を誇り、押し相撲を主体とした豪快な取り口が魅力です。
大皇翔の高校時代は全国レベルの実力者

「大皇翔 高校」と検索する人が非常に多い理由は、学生相撲で高い実績を残しているからです。
大皇翔は香川県の高松南高校へ進学。
高校時代から全国大会へ出場するなど、県内屈指の実力者として活躍しました。
2019年3月17日全国高校選抜大会では個人で県勢初入賞の5位となった高松南高校の
白川太陽
団体でも高松南が予選を3戦全勝で32強による決勝トーナメント進出を決めた
高校卒業後は相撲の名門である日本大学へ進学。
日本大学相撲部では全国トップクラスの選手たちと日々稽古を積み、技術だけでなく精神面も大きく成長しました。大学卒業後に追手風部屋へ入門し、幕下付け出し資格で角界入りを果たしています。
学生時代に培った土台の強さが、プロ入り後の急成長につながっていることは間違いありません。
大皇翔の兄弟がすごい!三兄弟全員が相撲経験者

「大皇翔 兄弟」というキーワードも非常に注目されています。
実は白川家は相撲一家として知られています。
長男は追手風部屋の大喜翔。
兄は幕下まで昇進した実力者でしたが、首の骨を骨折する大けがに見舞われ、一時は長期休場を余儀なくされました。
しかし懸命なリハビリの末に土俵へ復帰し、その不屈の精神は多くの相撲ファンを感動させました。
さらに三男も日本大学相撲部で活躍する相撲選手として知られています。
つまり、
- 長男:大喜翔(追手風部屋)
- 次男:大皇翔(追手風部屋)
- 三男:日本大学相撲部
という、全国的にも珍しい相撲三兄弟なのです。
兄弟それぞれが切磋琢磨してきたことが、大皇翔の成長を支えてきました。
幕下で圧倒的な成長を見せる大皇翔
プロ入り後の大皇翔の成長スピードには目を見張るものがあります。
令和7年は三段目から幕下へ昇進。
その後も
- 5勝2敗
- 4勝3敗
- 3勝4敗
- 5勝2敗
- 6勝1敗
- 5勝2敗
と安定した成績を残し、一気に幕下上位まで番付を駆け上がりました。
特に令和8年3月場所では西幕下17枚目で6勝1敗。
さらに令和8年5月場所では西幕下5枚目で5勝2敗を挙げ、7月場所ではついに西幕下筆頭まで昇進しています。
ここまで順調な出世は、学生横綱クラスでも簡単にできるものではありません。
大皇翔は十両昇進目前

「大皇翔 十両」という検索が増えている最大の理由は、関取昇進が目前だからです。
幕下筆頭は十両に最も近い地位。
この位置で勝ち越せば十両昇進の可能性が非常に高くなります。
過去には幕下筆頭で4勝3敗でも昇進した例があり、5勝以上なら昇進はかなり濃厚になるケースが多く見られます。
大皇翔はここ数場所の内容を見る限り、上位力士相手にも十分に通用する実力を備えています。
令和8年5月場所では十両経験者や幕下上位の実力者を相手に白星を重ね、その力を証明しました。
大皇翔の武器とは?
日本相撲協会の決まり手データを見ると、
- 押し出し
- 突き出し
- 寄り切り
が勝ちパターンの大半を占めています。
立ち合いから強烈な当たりで相手を後退させ、一気に押し切る相撲が最大の持ち味です。
また189センチという長身を生かした突き押しは威力十分。
体格だけではなく、学生相撲仕込みの足腰の強さも兼ね備えており、土俵際で簡単には崩れません。
今後さらに経験を積めば、幕内でも十分通用する可能性があります。
十両昇進後に期待されること
関取になれば待遇は大きく変わります。
給料が支給されるだけでなく、
- 化粧まわし
- 関取衆との稽古
- メディア露出
など環境が一変します。
追手風部屋には大栄翔や翔猿といった幕内上位力士がおり、関取として日々稽古できることは大皇翔にとって大きな財産になるでしょう。
また兄・大喜翔も幕下経験者であり、その経験を間近で見てきたことも精神的な強みとなっています。
まとめ
大皇翔は高校時代から全国レベルで活躍し、日本大学でさらに実力を磨いて角界入りしました。
さらに兄・大喜翔、弟も相撲経験者という相撲一家で育ち、その恵まれた環境が現在の急成長につながっています。
令和8年7月場所では西幕下筆頭まで番付を上げ、十両昇進は目前です。
恵まれた体格、学生相撲で培った技術、そして相撲一家ならではの精神力を兼ね備えた大皇翔。
近い将来、十両、そして幕内へと駆け上がる存在になる可能性は十分あります。
今後の場所で関取昇進を果たせるのか、大皇翔の一番一番から目が離せません。