千代大龍は他の力士と比べてもみあげが特徴的なんですがどうしてなのでしょうか?
また、本名が日本でも珍しい名前なので気になりましたから、由来を調べてみました。
プロフィールやお嫁さんの情報もお伝えします。そこでこの度は、
- 千代大龍のもみあげの意味とは
- 千代大龍の本名の由来
- 千代大龍のプロフィール
- 千代大龍のお嫁さんの情報
について紹介させていただきます
千代大龍のもみあげの意味
千代大龍もみあげなんですが相撲の成績と関係があるのでしょうか?
2021年3月の大相撲春場所4日目で千代大龍は照強に押し出しで負けてしまいましたがその時の解説者の元横綱の北の富士は千代大龍はもみあげが前と比べて可愛くなっているとコメント!
千代大龍はもみあげがないと弱くなってしまうのか?と思える発言でしたが実はお嫁さんはこのもみあげが大嫌いでその訳は汚らしいからでした。
引用元:https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/sumou/2194485/
千代大龍のもみあげは他の力士がしていないので目立ちますし、力士の顔としてはなんだかおかしく見えてしまうんでさっぱりと切っていたほうが見る側としては気持ちいいと思うので奥さんの気持ちも私はわかる気がします。
ただ千代大龍本人は気に入っているようでその訳は大阪の相撲ファンが言うには「もみあげを伸ばした方が勝ち越しが多い」と気が付いてくれたからなのですがお子さんの幼稚園の行事までにはさっぱりと切ると奥さんに話しているようでした。
これは大関豪栄道に勝ったときのインタビューなんですが、もみあげがバッチリきまってて、カッコいいし嬉しそうで大好きです!
。
もみあげが似合ってる力士
また、私が記憶している力士の中でもみあげがとても似合っている力士がいました!
それは、ハワイ出身の高見山大五郎関です!
もみあげが千代大龍と比べたらすごいことになってますよね!
高見山はもみあげもすごいけど、身体の毛も相当毛深いし、この顔ですぐ高見山ってすぐわかりますよね。
千代大龍の本名の由来
千代大龍は生まれたのが東京都葛飾区で実家は荒川区出身ということで本名は明月院 秀政(めいげついん ひでまさ)という貴族や戦国武将かお寺や神社のようなとてもかっこいい名前です。
明月院というのはですね、調べたら神奈川県の鎌倉に実在するお寺の名前で建てられた時代が平治の乱(1159年平治元年)が起きたころで、戦死した首藤(山ノ内)俊通を供養するために建てられたというのが始まりでした。
現在はしだれ桜やあじさいか美しい紫陽花寺として有名で開花時期にはたくさんの観光客が集まるお寺なんですけど、千代大龍の先祖や家系はこのお寺の関係者になるのかもしれないですね。
明月院の所在地は
〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
引用元:https://www.kamakura-burabura.com
千代大龍は小学年生のころから実家から葛飾区の白鳥相撲教室に通って相撲を始めていたことがわかりまして、同じ相撲教室では以下の力士たちも一緒に稽古に励んでいたのですね。
- 英乃海 (岩﨑拓也)
- 剣翔 (安彦剣太郎)
- 翔猿 (岩﨑正也)
- 東白龍 (白石雅仁)
- 欧鈴木 (鈴木千晴)
- 荒雄山 (佐藤耀太)
- 二本栁 (二本栁 亘)
- 安齋 (安齋雄裕)
- 村山 村(山 豪)
千代大龍のお嫁さんについて
2012年10月の九州場所で千代大龍は急に歯が痛くなって歯科医に行きましたがそこで働いていた女性に一目惚れしてしまいましてその歯科医にせっせと通院して角野智香という女性の勤務時間を強引に聞き出してしまうという力ずくでの交際がきっかけなんだそうでこれも千代大龍の性格をそのままあらわしているのです。
智香さんの情報は
- 生年月日 1985年6月1日
- 出身地 福岡県太宰府市
- 歯科医で働いていた
よくこんな強引なアプローチの仕方で結婚できたものだと驚いてしまいましたが
2013年6月1日、師匠の九重親方に結婚したことを報告したのですがこの時点で智香さんは妊娠1ヶ月で2014年の1月には椿ちゃんと言う女の子が誕生していますし、相撲の成績も絶好調で2013年7月場所は、綱取りの稀勢の里に勝って金星を上げているんです、椿ちゃんへの誕生日プレゼントでしたね。
お父さんのカッコいいところを見せてあげられてよかったです!
引用元:https://new-tape-shinka.com/6640.html
椿ちゃんは父親の千代大龍に似ているそうで今は小学二年生で千代大龍にとってはかけがえのない宝なのでしょう。
千代大龍のプロフィール
引用元:http://www.sumo.or.jp
四股名 | 明月院 → 千代大龍 秀政 |
フリガナ | ちよたいりゅう ひでまさ |
本名 | 明月院 秀政 |
フリガナ | めいげついん ひでまさ |
愛称 | ゲッツ、下町ブルドーザー |
生年月日 | 1988年11月14日 |
出身 | 東京都荒川区(出生地は葛飾区) |
身長 | 181cm |
体重 | 198kg |
所属部屋 | 九重部屋 |
現在の番付 | 東前頭11枚目 |
優勝 | 十両優勝1回 |
初土俵 | 2011年5月技量審査場所 |
入幕 | 2012年5月場所 |
趣味 | トレーニング、パチンコ |
しこ名の由来は日体大相撲べ監督の
千代大海 龍二(ちよたいかい りゅうじ
相撲を始めたきっかけと子供時代
千代大龍は本名は明月院 秀政で読み方がめいげついん ひでまさというのでどこかのゆかりのある武将とか貴族みたいですよね。または神社やお寺の住職ではないかと思われるようなかっこいい苗字ですがそうではありませんでした。
相撲を始めたきっかけは小学6年生の頃でして、腕白相撲で1回戦で負けたときに白鳥相撲教室で相撲をしないかと誘われました。
白鳥相撲教室で相撲の稽古
千代大龍は小学6年生のころから実家から葛飾区の白鳥相撲教室に通って相撲を始めていたことがわかりまして、同じ相撲教室では以下の力士たちも一緒に稽古に励んでいたのですね。
- 英乃海 (岩﨑拓也)
- 剣翔 (安彦剣太郎)
- 翔猿 (岩﨑正也)
- 東白龍 (白石雅仁)
- 欧鈴木 (鈴木千晴)
- 荒雄山 (佐藤耀太)
- 二本栁 (二本栁 亘)
- 安齋 (安齋雄裕)
- 村山 村(山 豪)
学生横綱の明月院 秀政
〜現役関取の、学生横綱に輝いた瞬間〜
1. 2008年 佐久間貴之(常幸龍関)
2. 2010年 明月院秀政(千代大龍関)#学生相撲選手権 #sumo pic.twitter.com/ciV4ndHQdk— 薪@春場所お疲れ様でした (@Iro_Maki_21) November 7, 2020
性格は図太い神経で強気でふてぶてしい
千代大龍はふてぶてしい態度が周りを驚かせたり時には笑わせる原因になっているようでどんなことがあったのか調べてみましたら、
2013年7月場所6日目の白鵬戦では金星を宣言する言葉を堂々と記者に言い放していたのですがその内容はというと。
「結びでの白鵬関との一番。本当に楽しみ。横綱は連勝記録がかかっているんですよね。ぶっつぶします」
といかにも自分が横綱をやっつけるぞという意気込みで向かいましたが結果は白鵬に廻しを取られて惨敗したのですがこの強気の発言は私は大好きで
心臓に毛が生えているとよく言われますが千代大龍はまさにそのもので、取り組み目に準備体操も全くしないで支度部屋で昼寝をしていたり、どっしりと構えているのです。
そして相撲では緊張するかと聞かれても千代大龍は「緊張はしない。99パーセントの実力と、1パーセントの努力でこれまでやってきた。人生で緊張したのは、麻雀で大四喜をテンパった時です」と言い放ってたりして図太い神経を持っているのです。
力士の中ではこういう珍しい存在は珍しいのでと思うのですが1食でどんぶり7杯とかカルピスを7割原液で愛飲して稽古不足が祟って糖尿病になったりしていることが相撲で生きていく力士としての自覚がもうちょっと持ってほしいなあというのが相撲ファンとして私は思うのです。
2018年名古屋場所前の力士会で七夕の短冊には「金がいる」2019年は「石油王をタニマチにする」とスケールの大きな思考を持っています。
パチンコが趣味
通算出場700回となる日には「次は777回出場の時に教えてください。パチンコに行くので」と取材陣を笑わせていたこともあるのです。
得意技ははたき込みMSP(明月院スペシャル)
千代大龍は学生時代からはたき込みが得意技で決まり手の傾向を見てみたら44%
が叩き込みが決まっているのでこれはかなり最初から狙っているんだなあと思いますね。
引用元:http://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/3325/
順序としては立ち合いの強烈な張り手から突っ張って、かちあげやぶちかましで相手を起こしておいてから今度は一気に向かってくる相手を手前に引きながらはたき込む戦法だ。
相手が出てきた瞬間を狙って頭から勢いよくはたきつければいいので不意を疲れて前につんのめって倒れてしまうんでしょう。
この戦法をみた九重親方から小言を言われたこともあるがこれが俺の相撲なんだと変えることなく今に至るわけだが徐々に認められて今では何も言う人はいないのがMSP(明月院スペシャル)と名付けられているのですが千代大龍にとっては一番の得意技なんです。
引用元:https://www.picuki.com
親孝行で子煩悩
関取昇進後は給料の半分を仕送りする孝行息子である千代大龍関でもあり、破天荒な性格でもあるが親を大切にする偉いところも持ち合わしていて2013年11月場所では地濃賞を獲得して200万円を手に入れたのですがこの時のお金は
「子供が生まれたので子供のために使う」と話しているので自分の好きなことに使わずに父親らしさをきちんと果たしているところが親になったんだなあと思いました。また、横綱・稀勢の里に土をつけて金星を獲得し懸賞金も41本獲得した時も子供のために使うと子煩悩ぶりをうかがわせる言葉に心もあったかくなりました。
稀勢の里に初黒星をつけたのは千代大龍 41本の懸賞は「子供のために貯金」 https://t.co/DRuOYvO1u9 #スポーツ報知 #相撲
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 14, 2018
千代大龍の兄弟
千代大龍には兄1人、妹3人いるのです5人兄弟ということですが千代大龍は次男ということになりますね。詳しい情報は特にありませんでした。
そして。九重部屋の十両以上の兄弟弟子は以下の6人なので素晴らしい兄弟たちですね。
関取として立派に給料を稼いでいるのでさすが優勝回数が52回という最多を誇る九重部屋だと思います
千代翔馬 西前頭十三枚目
千代丸 東十両三枚目
千代の国、東前頭九枚目
千代ノ皇 西十両三枚目
千代鳳 西十両六枚目
千代の海 東十両十二枚目
同じ九重部屋の兄弟弟子も記事もよろしければご覧ください。
千代の国は現在怪我で復帰はいつ?力士情報や髪のハゲが気になる!
まとめ
千代大龍は実家が東京都荒川区で小学6年生のころから白鳥相撲教室で稽古に励んできたのでした。
仲学時代は体が小さかったのですが徐々に大きくなって相撲も強くなりまして高校出てからは日体大の相撲部で鍛えぬいて学生横綱にもなりましたが態度が悪い学生横綱だといわれていましたね。
得意な技は明月院スペシャルとも言われるはたき込みですがこれからもどんどん決めてほしいです。
性格は勝ち気で度胸は満点で緊張しらずの強い心臓の持ち主だという点は私も見習わなくてはと思いましたし、結婚も持ち前のイケイケでお嫁さんも見事にもらうことができたことはファンとしてもうれしかったです。
今後の活躍を見守っていきたいですね。