大相撲の矢後やごの出身高校大学の成績は？プロフィールと四股名はいつ決まる

大相撲の矢後関は現在、十両西14枚目で２７歳ですが、先場所の２０２２年１月場所では千秋楽で錦木に押し出されて敗れ、琴勝峰との決定戦にも寄り切りで敗れ惜しくも十両優勝２連覇を逃しましたね
11勝4敗という良い成績なので幕内に近くなりますので来場所以降も頑張ってほしいですね。

２０１７年５月場所で初土俵を踏んで以来、２場所を終えた後.、史上最速のスピード出世で十両に昇進しました.

現在は幕内力士になるために稽古に励んでいます。
矢後の出身地と高校・大学時代の成績や四股名がいつ変わるのかを調べてみました。

大相撲の矢後(やご)の埼玉栄高校時代の成績は？

矢後の出身高校は埼玉栄高校で相撲の強豪高校で有名ですが
高校入学時は両膝の靱帯断裂などで四股も踏めない状態で苦しんでいましたが、稽古をさぼることを知らない性格と焦らずに着実に進む心をもってケガを克服することができたのです。

その甲斐あって高校３年生の時には岐阜国体の団体優勝という成績を残すことができたのですが、高校時代はまともに稽古もできなくて普通なら相撲をあきらめてしまうでしょうが、

矢後が一番偉いと思うことは文句や愚痴を一切言わずにリハビリを継続できたからこそ、現在の姿があるんですね。決してあきらめない真の強さが矢後の強さの秘密なのです。

2017年9月には十両昇進を祝い、母校の埼玉栄高校の生徒会・同窓会主催の化粧廻し贈呈されました。

引用元：https://www.saitama-np.co.jp/news/2017/09/07/07_pic.html

大相撲の矢後の中央大学時代の成績は？

中央大学へ入学すると持ち前の実力を発揮して
このような記録を出しているので高校時代にためた努力の成果が
見事に大学で発揮できたんですね。

【入賞歴】
　全日本相撲選手権大会　　　　　　　　優勝（アマチュア横綱）
　東日本学生個人体重別選手権大会　　　優勝(１３５キロ以上級)
　全国選抜大学・実業団対抗和歌山大会　準優勝
　全日本大学選抜相撲金沢大会　　　　　第３位
　東日本学生相撲選手権大会　　　　　　第３位

こうして中央大学卒業時にはアマチュア横綱のタイトルを獲得して
幕下１５枚目格付け出しの資格を手に入れることができたので
新十両になるまで超スピード出世ができました、

引用元：https://www.chuo-u.ac.jp/activities/sports/news/2017/02/39193/?r=1

大相撲の矢後のwikiプロフィール

引用元：https://www.sumo.or.jp

https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/3816/index.php/
四股名矢後
本名矢後太規（やご　たかのり）
愛称ヤゴちん
生年月日 1994年7月8日（27歳）
出身北海道河西郡芽室町
身長 187cm
体重 178kg
BMI 50.90
中学
高校
大学

所属部屋尾車部屋
得意技左四つ、寄り
成績
現在の番付西十両14枚目

3人兄弟の真ん中で生まれたときの体重は３０００グラムでしたが、１歳になった時には体重が10キロも
あり、お父さんが「あっという間に大きくなった」とびっくりしたという。

高校は地元北海道を離れて埼玉栄高校に進学、一人で何もかもする寮生活に飛び込んだのです。
１５歳で矢後少年は親元を離れてどんな気持ちで旅立ったのでしょう。

大相撲の矢後の四股名はいつ決まる

矢後の四股名は師匠は尾車親方と元大関の琴風との話し合いでもう少し今のままで継続することになっています。
十両に昇格すると通常は四股名が変えるのですがまだ初土俵を踏んだばかりで名前も覚えてもらっていない状況だし、
相談の結果以下のように判断されていました。

「まだこの世界に入って２場所。まだヤゴじゃないか。トンボになって羽ばたいたら改名しよう。（出身の）北海道の人に『矢後』の名を広めれば親孝行にもなる。慌ててトンボになる必要もない。羽根を温めて、羽ばたいたら改名すればいい」

よ言うことなので矢後の四股名は新入幕してから変わると思います.

初場所新入幕の矢後が師匠尾車親方（元大関琴風）と会見、「三役に上がったら琴風（の四股名）が生き返ってくれればいい」と師匠。ヤゴが二代目琴風のトンボになって飛び上がる日も間近か！https://t.co/SP3Z0VGSDQ #ＮＨＫ大相撲中継 #sumo #矢後 #新入幕 #琴風二世へ pic.twitter.com/rBIVxCuOsr

— NHKG-Media大相撲中継 (@ohzumouchukei) December 26, 2018