波田野愛子被告の判決と現在は?家族とwiki性格や犯行動機と経歴は?

波田野愛子被告の判決と現在は?

千葉県印西市の老人ホーム(軽費老人ホームよしきり)で現役の職員だった准看護師の波田野愛子被告は同僚の飲み物に睡眠導入剤を入れて飲ませて交通事故を起こさせて死亡させた容疑で逮捕された後,殺人や殺人未遂などの罪により波田野愛子被告(74)は懲役24年という判決が確定した。

一緒に働く同僚を殺害した犯行の内容は
波田野被告は2017年2月5日、車で帰宅する同僚の山岡恵子さん当時(60)に睡眠導入剤入りのコーヒーを飲ませて交通事故死させたほか、同年5月15日に別の同僚女性と夫に同様の手口で交通事故を起こさせ殺害しようとするなどし、計6人を死傷させた。

遺族の会見では判決が確定したあと波田野愛子被告の言葉や態度には全く反省とか謝罪の気持ちがないと「(被告に)反省が一切見られない」と話しているのです。遺族の怒りは現在も収まっていないといいます、

引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2017/07270559/?all=1

事件の全貌

睡眠導入剤を同僚に飲ませた

2017年1月になって施設内で職員がめまいや強い眠気を
訴えるとうになった。老人ホームの同僚らに睡眠導入剤入りの
お茶を飲ませ、交通事故で殺害しようとしたとして准看護師の
波田野愛子が逮捕された。、一部の同僚を妬んでいたという趣旨の供述
をしていることが分かった。
動機は女性のスタッフに対する嫉妬

事件が起きた現場

事件が起きたのは千葉県印西市瀬戸にある老人ホームでした。

引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2017/07270559/?all=1

社会福祉法人清明会
軽費老人ホームよしきり
印西市瀬戸1844-2

波田野愛子の起訴内容

(1)死亡するかもしれないと認識しながら17年2月5日、老人ホーム事務所で、同僚職員の山岡恵子さん=当時(60)=に睡眠剤数錠を入れたコーヒーを飲ませた。軽乗用車で帰宅した山岡さんに睡眠剤の影響で車と正面衝突事故を起こさせて殺害し、車の男性会社員(29)にもけがを負わせたとしている。

 (2)同5月15日にも交通事故を起こして死亡する可能性を認識しながら、同事務室で、同僚女性(70)と車で迎えにきた女性の夫(73)に睡眠剤入りのお茶を飲ませた。夫に車で衝突事故を起こさせ、夫婦と事故相手の男性(57)に重軽傷を負わせたとされる。

 (3)同6月8日には、同僚女性(39)に嫉妬して嫌がらせをしようと、同事務所で、女性が机の上に置いた飲み物に睡眠剤の溶液を入れて飲ませ、意識障害を伴う急性薬物中毒にさせたとしている。

2017年7月11日警察は睡眠導入飲ませ交通事故起こさせ
同僚6人を死傷させた准看護師ぼ波田野愛子を逮捕した。
c現在は懲役24年の刑が確定している。

またこの老人ホームには准看護師は波田野愛子しかいなくて医薬品の管理が波田野の自由にできる環境も良くなかったと言えます。管理体制が不十分だと言えるでしょう。

波田野愛子被告の犯行動機は?

睡眠導入剤入りのお茶を同僚に飲ませて交通事故を起こさせて殺害するという極めて悪質な事件を起こした波田野愛子被告はなぜこのような残忍な事件を起こしたのか?
その犯行の動機を波田野愛子被告は次のように供述しているのでした。

「容疑者は取調べで『同僚を妬んでいた』と述べ、被害者に対しては『上司に気に入られており羨ましかった』と繰り返しています」

波田野愛子被告の経歴と職場での評判

波田野愛子は30代の頃、地元の病院で看護士として働いていましたが
その後、何件かの老人ホームに勤務していました。

波田野被告は印西市の老人ホームでは10年以上勤務するベテランの職員で周囲からの人望も厚くて施設長からは同僚とは仲良く接していたと犯行の動機が分からないという感じで串をかしげたというのです。

勤務状況は真面目で前8時半から午後5時半までの勤務を週5日こなしており、無断欠勤は一度もなくて准看護師の資格を持つのは波田野被告だけだということもあり職場での評判は頼りになる存在で何も問題はなかったようです、
入所者の健康相談や体調管理をしていて職員の中ではチーフとして働いていたんです。

波田野愛子のwikiと家族の旦那や子供

今は4歳年上の夫と同居。夫は東京上野の松坂屋の家具売り場に
勤務しており、インテリアの催事があると50万円稼いで来るそうです。
波田野愛子も長年働いていたので年金もたくさんもらえて、生活には余裕があるはずです。

子どもは息子が一人と小学生の孫が一人いて
「孫はかわいいよね』と
『うちの子が選んでくれたのよ』と言って
ブランド物の洋服を見せていたといいます。

一見幸せな家族で申し分ないようですがなぜこのような事件を起こしたのか?
不思議です。

波田野愛子被告の近所の声

波田野愛子被告の家族は旦那との2人暮らしで旦那は老人ホームまでの
送迎をしていたと近所の住民は特に夫婦喧嘩などなく、いたって普通の
夫婦だと語っているのでした。
また波田野のことを知る近所の人は次のようにも話しているのです。

「波田野さんは約6年前に乳がんを患った後、自宅で脊椎損傷の怪我をしたそうです。旦那の話では、仕事にも疲れて休日は一日中寝ているのに、職場からよく電話がかかってきて薬の処方を聞かれると嘆いていた。ストレスが溜っていたのでは」

という見方をしていました。

波田野愛子被告の怖い性格とは

波田野愛子被告の性格はふてぶてしくて腹が立ちます。
自作自演の芝居ができるのには驚きました。

睡眠導入剤を同僚に飲ませておいて交通事故を起こさせて搬送された
病因に行くと入院した職員のところにお見舞いに行き慰めたり
亡くなった人には同僚と抱き合ってワンワン泣いたりしてお芝居
までしていたという波田野愛子の性格は恐ろしいものがあります。

今回の事件の原因は波田野被告の性格で波田野愛子は70歳以上なのに
若い女性スタッフに強い嫉妬がありました
一番妬んでいたのは30代のC子さんでした

施設関係者は次のように話してます。

C子さんは若くて綺麗なので、男性スタッフから常に可愛がられていました。
波田野さんは年がずっと上なのに、それが気に食わなかったようです。
C子さんは5月下旬以降、5回にわたり体調不良になっているのですが
彼女が机に突っ伏していると、波田野さんが駆け寄ってきて
『大丈夫なの』と積極的に“看病”していました。

今思えば、彼女の自作自演だったんですね。

このような悪質な犯行ができてしまう波田野の性格を精神科医の片田珠美氏は次のようにはなしている。

「容疑者は羨望が強く、他人の幸福が我慢できない怒りを溜め込むタイプの人物です。周囲の評判が良い分、他者への不満を内に溜め込み陰湿な形でしか出せない。交通事故を起こすことが分かっていながら薬を入れたのなら、未必の故意となる。かなり陰湿な犯罪です」

常に自分は認められていないと気が済まない性格で同僚の職員が入居者と仲良くしているのが妬ましくてたまらないという極めて自己中心的な性格で人の成功が許せない恐ろしい人格だと言えるのです。

事件発覚のきっtかけ

何度も飲み物を勧める波田野愛子の態度に不信感をもったC子さんでした。

不審に思ったC子さんの機転で、波田野容疑者の行動に注意をするようになったそうです。
そしてC子さんの機転で携帯電話の動画機能を使って波田野容疑者がC子さんのコーヒーに
白い液体を混入する証拠動画を撮影することに成功します。

このように好意を持ちながら飲み物を勧めておいて心の内には強い嫉妬心で
殺意も抱いていた波田野愛子の恐ろしい性格に驚いたのは職員たちでした。

まとめ

千葉県印西市の老人ホームで職員に睡眠導入剤入りの飲み物を飲ませて殺害する事件を起こした波田野愛子被告は懲役24年の刑が確定した。
性格はいたって自己中な性格が動機で人間として心が消失している人物の犯行でした。
2021年11月9日には「世界ふしぎ発見!で詳しく放送されますのでご視聴下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。