大栄翔が大関昇進目指し誰もやらない史上初の稽古とは?

大栄翔が三役に復活

大栄翔は、令和6年7月、今回の名古屋場所で、三役に復活しますね
5月の夏場所では、前頭に落ちましたが、11勝4敗という
好成績ですぐに三役に帰ってきました
さすが、元関脇の実力ですね
大栄翔が、次に狙うのはもちろん、大関昇進ですが、
そのために誰もやらない長距離移動の出稽古をしているのです
連日の暑さの中で、きつい稽古だけでも大変なのに、

他の力士が誰もやらない稽古に挑戦しているのです

長距離移動の出稽古


長時間の車での移動をしてまで、出稽古やっているのです、
今回はその目的や理由について紹介します

誰もやらない遠出の出稽古の目的

令和六年7月9日、名古屋場所開催直前に、
追手風部屋の大栄翔は、9日の朝6時30分に
出発し、名古屋市西区にある佐渡ケ嶽部屋に向かいました

追手風部屋は、三重県鈴鹿市に宿舎があるのですが、
佐渡ケ嶽部屋までは、片道1時間40分の出稽古、
往復では3時間半くらいにもなるのです

それでも、大栄翔は、
「遠いけど、価値のある稽古ができます。
佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)にも“来いよ”と
言ってもらえるのでありがたいです」と話していました

大栄翔は、本場所直前に琴櫻の胸を借りるのは
4場所連続で、琴櫻からも、稽古相手として存在価値を
認められているのです
これまでの、過去の本場所での琴桜との対戦成績は、6勝9敗と
負け越していますが、だいえいしょうは、この差をなくして
いきたいところです


埼玉栄高校の後輩でもある大関・琴櫻を一方的に
押し出す相撲もあったのです

大栄翔は、今回も充実の稽古を積んだ。と、長距離移動の
疲れも見せず出稽古に熱心なのです

大栄翔は長距離移動の出稽古について、

「きついことをしないと駄目。遠いけど、価値のある稽古」
と、疲れた様子などは一切見せず、再度の大関とりに向けての
熱い思いを語っていたのです
「いい稽古ができた。この調子でやっていければ」
と、出稽古の成果もとてもよさそうでした

さらに、前日の7月8日には、鈴鹿から50キロ離れた
愛知県東海市の愛宕神社にある、錣山部屋への出稽古にも
出かけており、関脇の阿炎との申し合いもしてきたのでしょう


阿炎とは、出身が同じ埼玉県で小学時代からの仲義直で、
気軽に「稽古しようよ」と、誘いやすいのでしょう
大栄翔は、こうして強い相手と、どんどん実施に
当たって、稽古を積み重ねていき、
本番の名古屋場所で、どのような相撲を見せてくれるのか?
大栄翔の相撲に注目しましょう

これは、大栄翔の楽しそうに歌う姿です
いい成績を出してまた、この様に歌えたらいいですね

長距離出稽古の理由

これまでは移動時間を考慮して名古屋場所前は出稽古に
出向くことはなかったのですが、

なぜ、ここまで遠いところまでだいえいしょうは、
出稽古に行くのか?
という質問に、大栄翔は、

「部屋の力士は、強い人たちがそろっていますけど、
みんな30歳を超えてケガもあるし、毎日稽古を
できなくなってきたので、若い子ときつい稽古をしないと
いけない」と、話していて、長距離移動の出稽古の
理由と目的をを明かしました

おいてかぜべやは、翔猿、遠藤、の幕内力士をはじめ
大奄美、大翔鵬、剣翔、と十両力士が3名在籍しており、
大栄翔を含めて関取が6人もいる優秀な部屋なんですが、
年齢や体の都合もあるのですね

大栄翔のプロフィール

出身…埼玉県朝霞市
生年月日
学歴
好きな食べ物…焼肉
足のサイズ・・32cm
追手風べやで初の優勝力士
いつも出掛ける時はみんな仲良いのですが、
部屋の中で一番仲のよう関取は、剣相だそうです
デニーズ朝霞駅前店ではオニオングラタンスープが、
大好きでした
泣けた映画は1リットルの涙だそうです

相撲以外のスポーツでは、卓球が得意で
追手風部屋の中では大栄翔が一番強いと
気分で言っていました
相撲を始めたのは小学校一年生からで、
プロを目指したのは、埼玉栄高校に入学してから
ということです
子供のころから力士を目指していたので
他の職業でなりたかったものはないということです

四股名の由来は親方の大翔山の大翔をいただいて、
埼玉栄高校の山田先生と相談して栄をもらって大栄翔
になりました

まわしの色は赤や朱色が好きなので十両昇進して以来、
同じ色にしています
好きな女性のタイプは笑顔がかわいい優しい女性

苦手なことは楽器を弾くことです

自分の相撲は突き押しなのでそこに注目してほしいと
いうことです

大栄翔は実家のお母さんがダブルワークウで働いて
大栄翔の学費を稼ぐためによるひる働いてきました
その姿を見て母親を少しでも楽にしてあげたい
という思いで相撲で必死に頑張ってきました
実力をつけて関取として活躍し、三役に復帰しました

これから大栄翔は、再度の挑戦で大関を目指して、
常に上を目指してきつい、つらいことを積極的に
取り入れて強い相手も求めていきます
常に体に鞭を入れて、努力を惜しまず、稽古に取り
組んでいくので、その結果は表れることでしょう
大栄翔の相撲を期待しながら、応援していきましょう

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