大相撲名古屋場所で朝乃山の成績は?大関復活はいつ?経過を観察

朝乃山は名古屋場所の成績は?左腕は大丈夫?

2023年7月名古屋場所がドルフィンズアリーナで開催中の現在ですが幕内力士の朝乃山の初日は明生に負けたが順調に白星を増やしている。2年ぶりに今回は上位総当たり戦となるのだがまずは勝ち越しが目標だと思います。今場所の成績で三役入りも見えてくるので気を抜けない場所なのですが、豊昇龍との戦いで左腕を負傷、取組後は左上腕をさすり「痛みがあるし、力が入りづらい。左が使えないようであれば厳しい。無理に出て悪化させるのも…」。と語り8日目からは「左上腕二頭筋部分断裂で4週間の局所安静を要する」という診断書を日本相撲協会に提出し休場したのだが

12日目(7月20日)の翔猿との取り組みから再度、出場することになった!4勝4敗3休からあと4日の取り組みをすべて勝てば勝ち越しが決まるのだが、朝乃山は勝ち越すことができるのでしょうか?

令和3年7月場所から6場所出場停止処分を受けて、大関だったが令和4年7月場所からは西三段目二十二枚目からのスタートだったのだがさすが元大関経験者だけあって1年で東前頭四枚目まで復活してきたのだ。

元大関の意地をかけて今場所はどうでも勝ち越さないといけないし来場所の三役入りが狙いであることは間違いないだろう。

令和五年七月場所初日の明生戦は以下のようだった。

浴びせ倒しで明生に敗れた。最初は朝乃山が攻めていてよかったのだが

明生に引き付けられてからの浴びせ倒しを暗い、まさかの黒星でスタート!

五日目の朝乃山と北青鵬の取り組みでは惜しくもがっぷりと組まれて力で寄り切られて負けてしまい3勝2敗となり、もう負けられない!

2023年7月 名古屋場所 朝乃山対戦成績
初日  7月9日明生負け 浴びせ倒し
2日目 7月10日宇良
3日目 7月11日平戸海
4日目 7月12日阿武咲
5日目 7月13日北青鵬負け 寄り切り
6日目 7月14日王鵬
7日目 7月15日豊昇龍負け
8日目 7月16日休場;
9日目 7月17日休場;
10日目 7月18日休場;
11日目 7月19日休場;
12日目 7月20日翔猿
13日目 7月21日
14日目 7月22日
15日目 7月23日 千秋楽
朝乃山対戦成績

朝乃山のこれまでの成績を見ていきます

朝乃山のこれまでの成績

引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210611/k10013080751000.html

朝乃山は外出が禁止されている期間にキャバクラ通いが発覚して令和三年七月場所から6場所出場停止処分を受けたのでしたね。そのため、大関だった番付が一気に落ちてしまい、哀れな結果に!

ようやく復帰できた令和四年七月場所からは西三段目二十二枚目にまで落ちてしまいましたが

朝乃山は翌年の令和五年七月場所には東前頭四枚目まで持ち直しているのでさすが元大関の実力を見せてくれましたね。

朝乃山の大関昇進(復活)はいつ?

特に令和五年に入って十両に上がってからの成績は素晴らしくて

  • 令和五年三月場所 14勝1敗 十両優勝
  • 令和五年三月場所 13勝2敗
  • 令和五年五月場所 12勝3敗

と3場所で39勝という素晴らしい成績を残しているのです。

もしも、三役に入っていれば大関昇進条件の3場所で33勝を軽く超えているので

文句なしで大関昇進できていたでしょう。

7月の名古屋場所ではこれまでのように10勝以上できれば前頭4枚目なので間違いなく三役入りとなるでしょう。しかし、今場所では左腕にけがをしてしまい、勝ち越しさえも、、

これまでの調子が調子が崩れ去り、三役入りは厳しくなりましたが元大関の意地を見せてくれることを祈るしかないでしょう

朝乃山は来年こそは大関昇進を目指して頑張ってほしいものです。

朝乃山の結婚相手や彼女は?wikiプロフィールとツイッター情報!

まとめ

朝乃山は現在前頭4枚目まで必死に上がってきましたが、2023年7月名古屋場所で7日目に左腕にけがをしてしまいましたが、12日目からは再度出場するということで根性を見せてくれましたね!

三役入りは決してあきらめずに9月場所に持ち越しましたが

いつか必ず大関に返り咲くことを祈るばかりです