二子山部屋の生田目の番付は?膝の靱帯損傷で手術後はどうなる?十両陥落後の復活はいつ?

二子山部屋の生田目竜也が令和七年の名古屋場所では、
一度も土俵に姿を見せることなく全休でした
膝の大けがをして靱帯の損傷だったということですが、
その後の経過や復帰の時期について今回は他の力士の
実例も合わせながら紹介していきます

生田目竜也が右膝の大けがで手術

二子山部屋の生田目は名古屋場所では一度も土俵に上がることなく
番付は西十両十枚目で、成績は全休してしまいました。
稽古中に大怪我をしてしまったのでしょうか、
日本相撲協会には、
「右膝前十字靱帯(じんたい)損傷、右膝内側半月板損傷で
約2カ月間の入院加療を要する」、という診断書を提出しました。
その後、6月26日に手術を受けたということですが、
土俵に上がれるようになるのはいつになるのか、
気になりますね。

生田目の怪我の内容

生田目のケガは右足の膝の靱帯損傷、半月板損傷ということでした。
大相撲力士には膝の大けがつきもの、というくらい多いのですが、
三田も入門前に、ひざの手術をしてしばらく土俵に上がる時期が、
遅れたときがありましたね。
たしか、3月、5月、7月と3場所遅れて、9月が初土俵でしたね。
生田目は6月26日に手術をしたということなので、
半年くらい土俵に上がれないのではないでしょうか?

生田目は十両陥落

二子山親方は「無理して出ることもできたんですけど、
いい機会なので手術をすることになりました。
靱帯を移植してしっかりやる手術なので、
4場所くらい休場になってしまいます。
十両も落ちてしまいますし、三段目の真ん中くらいから
再スタートすることになりますけど、しっかり治して、
またいい状態になれば十両に返ってこられるし、
その上の番付もしっかり狙えるから、しっかり治そうと
いうことで、本人も手術に前向きになりましたので、
しっかり治させてもう1回やりますので、その時はまた
応援よろしくお願いします」と説明していました。

生田目の番付は?

気になるのが生田目の番付ですが,生田目は今回靱帯損傷、
半月板損傷という、大怪我をしています。
しかも手術後ということで、治療とリハビリ、
ひざへの負担もしっかり回復できるまでには時間がかかるはずです。
秋場所では幕下10枚目くらいに落ちてしまうことでしょう。
問題はそのあとで、土俵に上がれるまでには数場所は
休場を余儀なくされることかと思います。
他の力士の場合を、参考に見ながら紹介していきましょう

宇良の場合

名古屋場所では、ひがしまえがしら九枚目
のうらは、平成二十九年九月場所
前頭4枚目で右膝靱帯断裂後六場所休場しました。

平成三十年初場所
東十両11枚目全休
三月場所は、
西幕下10枚目
五月場所は、
西幕下50枚目
七月場所は、
西三段目30枚目
九月場所は、
西三段目91枚目

と6場所休場して三段目まで下がりました
宇良は膝の靱帯の手術の後はリハビリと
治療で苦しい日々を過ごしました

生田目の復活の目途は

6月26日にひざの手術をした生田目は現在は日常生活は送れているが、相撲の稽古再開は未定。目標は来年初場所での復帰を目指しているそうです。

生田目にとって今回の膝の大けがは、
力士になってから、最大の危機的状況であるとおもいます、
三田の場合は三場所遅れてのスタート、宇良の場合は
6場所遅れての再スタートとなりました、
詳しい怪我の状況は、わかりませんが最大の試練であり、
この壁を乗り越えれば今まで以上の強いマインドを
手に入れることができるはずです。

宇良はその怪我を乗り越えて、現在は幕内力士に定着して
三役も狙える番付を維持できています。
照ノ富士は大関から序二段におちながらも、
横綱に昇進しましたね。

生田目に臨むこと

生田目は今回のケガで番付が大きく落ちてしまうかもしれません。
心が折れてしまいそうになることもあるでしょう。
しかし、決してネガティブになることはなくて、
宇良や照ノ富士のように、困難を克服している先輩のマインドを
真似ていくことこそが大事だと思います。

それにはポジティブ思考ですね、
マインドを強く持ち、俺は十両に上がれる実力があるんだ。
初めて初土俵に上がった時とは全然違うのだ。
すぐに関取になれるはずだ。
すぐに這い上がってやるぞーー、という強い気持ちを
持ち続けてもらいたいですね。

現に宇良や照ノ富士はどん底から見事に這い上がっているのです。
全ては自分の思考にあり、乗り越えることができるはずなので、
できるやれる、できた、を少しづつ増やしていくこと。
そして、三田は今回十両4枚目くらいに上がり、抜かれた
という思いもあるでしょう。
でも三田は自分もひざの手術をして、苦戦を仕入れられた経験があります。
今回の経験で精神的に得ることもたくさんあるかと思います。
今までよりも精神的に強くなれる、この壁を乗り越えた後こそ、
最大の成果がだせるはずです。
生田目の今後の復活までの姿を応援していきたいものです。

最後までご視聴していただき,
ありがとうございました。
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