照ノ富士はベンチプレス250キロ？筋トレ好きな宇良とも仲いい理由は？

横綱の照ノ富士は糖尿病や膝・腰のケガを乗り越えるためにリハビリで筋トレをしていたのですが、ベンチプレスが250キロを上げることができるんです
詳しく紹介していきますね

照ノ富士はベンチプレス２５０キロ！

照ノ富士はベンチプレス何キロまで挙げれるのかを調べてみたのですが
なんと２５０キロ上げるんですね！照ノ富士の体重が１８４kgなので自分よりも重いものを持ち上げるわけですからすごいです。
持ち上げたのは一瞬ですが支えている人も怪我をさせないように慎重にサポートしているのがすごい重さを感じさせますね。こんなものが胸に落ちたら骨折して肺や心臓がつぶれてしまいますね。

序二段まで落ちたときは９０キロもできなかった

糖尿病で体が弱って序二まで番付が落ちているときは脂肪だらけで９０キロも上がらなかったのです。糖尿病の具合が良くなくて、血糖値は５００くらい上がったそうです。膝の手術を3回してC型肝炎や腎臓結石もあり、普通ははトレーニングすれば筋肉がついていくのですが、やればやるほど落ちていくのでやる気もなくなり、師匠の伊勢ケ浜親方には、５回くらい相撲を辞めたいと言いに行きました。そうすると伊勢ケ浜親方は、
「とりあえず、今は体を治すことだけを考えろ。辞める辞めないは、そこから先の話だ」と答えました

その復活ぶりはすごいものがありますね。鏡を見ながら自分の身体が筋肉がついていくのが励みになってどんどん力が付いたとか、筋トレは照ノ富士にとっては復活して生まれ変わるきっかけになりましたね。決してあきらめない前向きなマインドのみを信じて努力の人です

照ノ富士は宇良とも筋トレで仲良しの理由

照ノ富士と宇良とは筋トレで力をつけて返り咲いたという共通の復活劇があるのでよく筋トレの話をして仲が良いということですがその理由は二人とも同じ怪我を抱えているのも似ていますね。

照ノ富士と宇良は二人とも両膝の怪我で靭帯を損傷して番付を序二段まで落としていたのですが照ノ富士はさらに糖尿病や肝炎なども併発していました。

そんな二人がどん底の序二段からよくぞここまで幕内に上がってきて復活したということでお互いに心が通じるものがあるんでしょうね。
お互いに一度地獄を味わってきた、よくここまで這いあがってきたと仲良くなるわけです、

苦労人の照ノ富士と宇良が取り組みをした２０2１年９月２１日大相撲秋場所
結びの一番で宇良が業師らしく肩すかしや足取りで攻めるが照ノ富士は冷静にかわして
1分32秒に及ぶ大熱戦。最後は宇良がブリッジ姿勢で粘るなど会場を沸かせたが照ノ富士が上手投げで勝って9勝目を上げた。

照ノ富士は宇良とは陥落から復活までの過程で、通ずる部分があるので興味があったという、「よく頑張ってきたなと。同じケガして、序二段まで落ちて」とお互いに両膝の負傷に苦しんできたのでした。

また二人ともお互いに筋トレ好きというのを知り、より興味が湧いたという。「一生懸命筋トレしていると宇良には聞いていたし、たまに会ったときに筋トレの話をしていたというので復活のポイントは筋トレなんですね。稽古のカバーを筋トレで補ってきたんでしょう。

令和６年名古屋場所7日目の宇良との取り組みはすばしこさで館内を沸かせましたが最後はこのように仲の良さを見せてくれた感じです

引用元:https://x.com/727236/status/1814586949048672393/photo/1

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まとめ

照ノ富士は筋トレでベンチプレスは２５０キロ上げることができる！
病気で弱っていた時はさすがに９０キロも持てなかったが、伊勢ケ浜親方にもアドバイスを受けて諦めずにやり切ってきたからこそ現在の姿があるのですね

照ノ富士は宇良とは同じ困難を乗り越えてきた戦友と言えるでしょう。
横綱照ノ富士と宇良、ともにお互いの個性を生かした相撲で観客を沸かせる相撲を見せてくれるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。