今回は、二子山部屋を応援するファンに向けて、2026年九州場所の総力特集としてまとめます。秋場所の成績を土台に、狼雅の巻き返し、生田目の新入幕への挑戦、三田大生ら幕下力士の関取昇進への道、そして若手力士たちの成長まで、部屋所属の18人全員を取り上げます。
ブログにそのまま貼り付けられる見出し付きの記事で、YouTubeでは8分以上のナレーションに使えるよう、成績の羅列ではなく、一人ひとりの見どころと九州場所への期待をつなげていきます。
【二子山部屋】九州場所で注目の18力士!狼雅の巻き返し、生田目の新入幕、幕下から関取を狙う力士たちの現在地
11月8日、いよいよ大相撲九州場所が初日を迎えます。
二子山部屋を応援しているファンの皆さんにとって、今回の九州場所は、いつも以上に楽しみな場所になるのではないでしょうか。
幕内で戦う狼雅、7場所ぶりに関取へ復帰し、再び上を目指す生田目。そして、幕下で着実に実力を伸ばす三田大生、若雅、高原、延原。さらに、その下の三段目、序二段、序ノ口にも、次の番付上昇を目指す力士たちがいます。
相撲は、番付の上にいる力士だけを応援するものではありません。まだテレビ中継では目にする機会が少ない力士が、地道な稽古を重ね、一つずつ白星を積み上げていく姿にも、大きな魅力があります。
今回は、2026年秋場所の成績を振り返りながら、二子山部屋に所属する18人全員に注目します。九州場所で期待したいこと、番付上昇の可能性、そして今後の関取昇進につながるポイントまで、詳しく見ていきましょう。
九州場所を前にした二子山部屋の現在地
まず振り返りたいのが、9月に行われた秋場所です。
二子山部屋からは18人の力士が番付に名を連ね、部屋全体では69勝73敗という成績でした。勝ち越した力士は8人。悔しい負け越しを経験した力士もいましたが、幕内から序ノ口まで、それぞれが自分の番付で戦い抜きました。
秋場所で特に注目されたのは、十両に復帰した生田目の勝ち越しと、幕下で5勝2敗の好成績を残した三田、高原の活躍です。一方、狼雅は自己最高位の東前頭5枚目まで番付を上げたものの、6勝9敗と負け越しました。
こうした結果を踏まえると、九州場所の見どころは大きく三つあります。
一つ目は、幕内で狼雅がどこまで巻き返せるか。二つ目は、生田目が十両で勝ち越しを重ね、新入幕への道を切り開けるか。そして三つ目は、幕下以下の力士たちから、次の関取候補が現れるかという点です。
二子山部屋の魅力は、現在の関取だけでなく、下の番付から這い上がろうとする力士たちにもあります。だからこそ、九州場所では18人それぞれの成績を追いかけたいところです。
狼雅は九州場所で巻き返せるのか

二子山部屋の看板力士といえば、やはり狼雅です。
秋場所では東前頭5枚目という自己最高位に到達しました。幕内上位に近づき、横綱や大関をはじめとする実力者との対戦が視野に入る位置まで上がったことは、これまで積み重ねてきた努力の成果といえるでしょう。
しかし、秋場所の結果は6勝9敗。惜しくも負け越しとなりました。
番付を上げれば上げるほど、対戦相手の実力も高くなります。自分の得意な形に持ち込むことが難しくなり、一瞬の判断や立ち合いの差が勝敗を左右する場面も増えていきます。自己最高位での15日間は、狼雅にとって課題を見つける場所にもなったはずです。
そして、九州場所の新番付では西前頭8枚目となりました。
ここで大切なのは、秋場所の負け越しだけを見て、狼雅の力が落ちたと判断しないことです。番付上昇の過程では、上位の壁にぶつかることもあります。そこで得た経験を次の場所に生かせるかどうかが、今後の成長を左右します。
九州場所では、まず勝ち越しを目指し、安定して白星を重ねられるかに注目したいところです。立ち合いから自分の形を作り、相手に主導権を握らせない相撲をどれだけ取れるか。上位で戦うための力を、もう一度示してほしいところです。
二子山部屋のファンとしては、狼雅が再び上位を目指す姿を期待せずにはいられません。秋場所の経験を糧に、九州場所でどのような相撲を見せてくれるのか、注目していきましょう。
生田目は初めての幕内昇進に近づけるか

狼雅と並んで注目したいのが、生田目です。
秋場所の生田目は東十両10枚目で9勝6敗。見事に勝ち越しを果たしました。7場所ぶりに関取へ復帰した力士が、再び十両の土俵で勝ち越したことには大きな意味があります。
生田目は、これまで幕内に昇進したことがありません。したがって、今後の大きな目標は、十両で実績を積み重ねて初めての幕内昇進を実現することです。
その道のりは決して簡単ではありません。十両では、幕内から陥落して再起を目指す経験豊富な力士や、幕内昇進を狙う勢いのある力士たちがしのぎを削っています。勝ち越したからといって、すぐに新入幕が決まるわけではありません。
それでも、秋場所で9勝を挙げたことは、次の場所に向けた大切な足掛かりです。
九州場所で注目したいのは、勝ち越しを続けられるかどうか。そして、十両上位へ番付を上げるための白星を積み重ねられるかという点です。
生田目は、膝の故障による長期離脱も経験しています。思うように相撲が取れない時期を乗り越え、再び関取の土俵に戻ってきたことを知っているファンにとって、現在の活躍は特別なものに感じられるのではないでしょうか。
もちろん、故障からの復帰後は、結果だけでなく、15日間を通して安定した相撲を取れることも重要です。無理をせず、自分の力を発揮しながら白星を重ねていくことが、将来の新入幕につながります。
生田目が幕内の土俵に立つ日を楽しみにしているファンも多いはずです。九州場所でどこまで成績を伸ばせるのか。二子山部屋の未来を考えるうえでも、目が離せない力士の一人です。
三田大生は再び関取を目指せるか

幕下で注目したい力士の一人が三田大生です。
秋場所では西幕下15枚目で5勝2敗。しっかりと勝ち越しを果たしました。前の場所から番付を大きく上げ、幕下上位を目指すうえでも価値のある成績です。
三田は、大学相撲で実績を残して角界入りしました。近畿大学では主将を務め、2023年の全日本学生相撲選手権で団体優勝に貢献しています。一方で、大学時代には左膝の大けがを経験し、初土俵まで時間を要しました。
それでも、2024年秋場所に幕下最下位格付け出しで初土俵を踏むと、着実に番付を上げ、2025年には新十両昇進を果たしました。師匠の二子山親方も、三田の独特の感性や個性に期待を寄せています。
三田にとって重要なのは、これまでに培った実力を安定して発揮することです。幕下では、7番のうち4番勝てば勝ち越しですが、関取昇進がかかる幕下上位では、わずかな勝敗の差が大きな意味を持ちます。
九州場所では、どこまで番付を上げられるかだけでなく、相手との力関係や取組内容にも注目したいところです。5勝2敗という結果を次につなげ、さらに上を目指してほしいですね。
三田が再び関取の座をつかみ、十両の土俵で活躍する姿を期待しているファンも多いでしょう。
若雅は自己最高位からさらに上を目指す

若雅も、九州場所で注目したい幕下力士です。
秋場所では東幕下13枚目で4勝3敗。勝ち越しを決め、自己最高位を更新しました。大きく番付を上げた場所で勝ち越せたことは、今後につながる結果といえるでしょう。
幕下上位で勝ち越しを重ねることは、関取昇進を目指すうえで重要です。ただし、幕下13枚目という位置から十両へ上がるためには、さらに番付を上げ、上位で安定した成績を残していく必要があります。
九州場所では、秋場所で得た自信をどれだけ相撲に生かせるかがポイントです。勝ち越しを続けられれば、関取昇進に向けた道筋も少しずつ見えてきます。
二子山部屋には、狼雅や生田目と稽古を重ねられる環境があります。先輩たちの胸を借りながら、実戦で必要な力を磨いていくことも大切でしょう。
若雅が次の場所でどのような成長を見せるのか、ぜひ注目してください。
高原は5勝2敗の勢いを維持できるか

高原は秋場所、東幕下50枚目で5勝2敗という好成績を残しました。
幕下で5勝を挙げることは、番付を上げるうえで大きな意味を持ちます。特に、勝ち越しを続けながら少しずつ上位へ近づいていく力士にとって、一場所ごとの結果が将来を左右します。
ただし、ここで焦って関取昇進を断定することはできません。幕下50枚目付近から十両を目指すには、まず幕下上位まで番付を上げ、そこで勝ち越しを重ねていく必要があります。
九州場所では、秋場所の5勝2敗を一度きりの好成績で終わらせず、継続的な成長につなげられるかが注目点です。
まだ若い力士には、体づくりや相撲の技術を磨く時間も必要です。目先の番付だけでなく、数場所先を見据えて成長していく姿を応援したいですね。
延原は巻き返しの場所にできるか

延原は秋場所、東幕下12枚目で3勝4敗。惜しくも負け越しとなりました。
幕下上位に近い位置で戦う力士にとって、勝ち越しと負け越しの差は小さくありません。特に、十両昇進を狙える位置へ近づくためには、安定して白星を重ねることが求められます。
しかし、一場所の負け越しだけで、これまでの実力が否定されるわけではありません。大切なのは、敗れた相撲から何を学び、次の場所でどのように修正するかです。
延原は2026年初場所で幕下優勝を果たした実績もあります。優勝できる力があるからこそ、九州場所では巻き返しに期待したいところです。
自分の相撲を取り戻し、再び勝ち越しを目指せるか。幕下上位の戦いを楽しむうえでも、延原の取組は見逃せません。
出沼にも期待したい再出発

出沼は秋場所、西幕下59枚目で3勝4敗でした。
幕下の土俵で勝ち越しを目指すためには、立ち合いの精度や相手に応じた攻め方など、毎日の稽古で積み重ねたものを本場所で発揮する必要があります。
九州場所では、秋場所の悔しさをどう生かすかが大切になります。負け越した次の場所で立て直し、再び勝ち越しをつかむことは、力士として成長するうえでも重要な経験です。
上位の力士だけでなく、こうした幕下の力士たちが一番一番に全力を尽くす姿にも注目したいですね。
三段目の力士たちにもチャンスがある
ここからは、三段目で戦う6人を見ていきましょう。

まず相馬は、秋場所で東三段目14枚目に位置し、4勝3敗で勝ち越しました。前の場所では幕下にいた力士だけに、九州場所で再び幕下を目指す戦いにも注目したいところです。
相撲では、勝ち越しを重ねれば番付を上げられますが、反対に負け越せば下がることもあります。相馬にとっては、勝ち越しを継続し、幕下復帰につながる成績を残せるかがポイントです。

許田は東三段目20枚目で3勝4敗。あと一番届かず負け越しとなりました。九州場所では、秋場所で取りこぼした白星を取り戻し、再び勝ち越しを狙いたいところです。
小滝山は東三段目38枚目で2勝5敗。厳しい結果となりましたが、こうした場所の後こそ、稽古で課題を見直すことが大切です。九州場所でどこまで立て直せるかに注目しましょう。
月岡は西三段目43枚目で1勝6敗。駿太は西三段目52枚目で2勝5敗、恵雅は東三段目72枚目で2勝5敗でした。
3人とも秋場所では苦しい結果となりましたが、九州場所で巻き返すチャンスはあります。番付を上げるためには、まず一場所ごとの勝ち越しを積み重ねることが重要です。
特に若い力士にとって、本場所で経験する一番一番は成長の糧になります。負けた相撲を振り返り、稽古で改善し、次の取組で成果を見せられるか。九州場所では、勝敗だけでなく、相撲の内容にも目を向けたいところです。
序二段の力士たちはどこまで番付を上げられるか
序二段では、梅山、颯雅、厚雅、菊池の4人が九州場所に臨みます。
梅山は秋場所、東序二段39枚目で3勝4敗。勝ち越しには届きませんでした。九州場所では、まず白星を積み重ね、番付を上げるきっかけをつかみたいところです。
颯雅は東序二段47枚目で5勝2敗。見事な勝ち越しを果たしました。序二段で5勝を挙げれば、次の番付で上昇が期待できます。秋場所の勢いを九州場所にもつなげられるか、注目したいですね。
厚雅は西序二段60枚目で3勝4敗。秋場所では自己最高位に進みましたが、惜しくも負け越しでした。番付が上がるにつれて対戦相手も変わりますが、その経験を次の場所に生かしてほしいところです。
菊池は西序二段67枚目で4勝3敗。勝ち越しを決めました。こうした一場所ごとの勝ち越しが、少しずつ番付を上げる力になります。
幕内や十両の力士と比べると、序二段の取組は目にする機会が少ないかもしれません。しかし、力士としての土台を築く大切な時期であり、ここで努力を積み重ねることが将来につながります。
ファンとしても、序二段から三段目、幕下へと番付を上げていく過程を長く見守る楽しみがあります。
序ノ口の桑江は番付上昇を目指す
二子山部屋で序ノ口に位置する桑江にも注目です。
秋場所では東序ノ口19枚目で5勝2敗。番付外から復帰した場所で、見事に勝ち越しました。
序ノ口は、番付に載ったばかりの力士や、休場などを経て再び土俵に戻ってきた力士たちが戦う場所です。ここから序二段、三段目、幕下へと番付を上げていくためには、場所ごとに勝ち越しを重ねることが重要になります。
桑江にとって九州場所は、秋場所の好成績を次につなげるチャンスです。5勝2敗という結果を自信に変え、さらに番付を上げられるかに注目したいところです。
上位の力士が注目される一方で、序ノ口から努力を続ける力士にも、それぞれの目標があります。桑江が今後どのように成長していくのか、長い目で応援していきたいですね。
九州場所で二子山部屋から次の関取候補が現れるか
ここまで18人全員を見てきましたが、九州場所で特に注目したいのは、やはり幕下の力士たちです。
関取になるためには、幕下上位で勝ち越しを重ね、十両昇進の条件を満たす必要があります。幕下で4勝3敗の勝ち越しを続けることも大切ですが、十両昇進を狙う位置まで上がり、そこで結果を残すことが求められます。
三田は過去に十両昇進を経験した実力者です。若雅は自己最高位で勝ち越し、高原も5勝2敗という好成績を残しました。延原には幕下優勝の経験があり、巻き返しへの期待もあります。
もちろん、現時点で誰が次に関取になると断定することはできません。番付は他の力士の成績や昇降にも左右されるため、実際の昇進には場所ごとの結果を見ていく必要があります。
それでも、こうした力士たちが競い合い、切磋琢磨することが二子山部屋全体の力を高めていくはずです。
そして、関取になった後も戦いは続きます。狼雅が幕内で上位を目指し、生田目が初めての新入幕を目指す。その下では、三田や若雅、高原らが関取の座を狙う。さらに三段目以下の力士たちが、次の番付上昇を目指して稽古に励んでいます。
このつながりこそ、部屋を応援する楽しさではないでしょうか。
まとめ・九州場所は二子山部屋の18人全員に注目
2026年九州場所は、二子山部屋にとって、それぞれの力士が次の目標へ向かう大切な場所です。
狼雅には、秋場所の負け越しを乗り越え、幕内で再び勝ち越すことを期待したいところです。生田目には、十両で白星を重ね、初めての幕内昇進へ近づいてほしいですね。
幕下では、三田、若雅、高原、延原、出沼がそれぞれの目標に向かって戦います。三段目の相馬、許田、小滝山、月岡、駿太、恵雅にも巻き返しのチャンスがあります。序二段の梅山、颯雅、厚雅、菊池、そして序ノ口の桑江も、一番一番を大切にしながら番付上昇を目指します。
力士によって現在の番付も、目指す目標も違います。しかし、土俵に上がって勝利を目指す気持ちは同じです。
九州場所で勝ち越す力士が何人出るのか。誰が番付を大きく上げるのか。そして、次の関取昇進へ向けて一歩前進するのは誰なのか。
二子山部屋のファンにとっては、毎日の取組結果が楽しみになる15日間です。
皆さんは、九州場所で最も期待している二子山部屋の力士は誰でしょうか。狼雅の巻き返しでしょうか。それとも、生田目の新入幕への挑戦でしょうか。あるいは、幕下や三段目で奮闘する若手力士でしょうか。
ぜひ、それぞれの力士に注目しながら、二子山部屋の九州場所を一緒に応援していきましょう。
+1