山田はるかの人形操演の技がすごい!性格や仕事の内容紹介

山田はるかの仕事内容は人形操演でEテレなど多彩

参加番組は主にNHKのEテレを中心にたくさんの弁組を担当しています。
人形操演(にんぎょうそうえん)という言葉を初めて聞く人もいるでしょう。
文字通り人形を操って劇を演じるお仕事というとわかりやすいでしょう。
自分の代わりに人形を使って表現するのです。NHKの教育番組のEテレに専属で活躍しています。
ものすごくたくさんの人形を操って下記のような番組に出て顔が見えないので残念ですが舞台裏で懸命に
人形を操って物言わぬ人形に命を吹き込んでいるのです。見る人の心を動かしたいから。

NHK Eテレ 「ねほりんぱほりん」
NHK Eテレ 「いないいないばあっ!」
NHK Eテレ 「コレナンデ商会」(キーウィちゃん)
NHK Eテレ 「ざわざわ森のがんこちゃん」(チョビ)
NHK Eテレ 「ノージーのひらめき工房」(クラフトおじさん)
NHK総合   「おげんきさんといっしょ」(ねずみ)
NHK Eテレ 「U&i」「メッチャカ」
NHK Eテレ 「Q子どものための哲学」(Qくん)
NHK Eテレ 「沼にハマってきいてみた」(ぬっしー)
NHK Eテレ 「みんなの手話」(シュドラ)
NHK Eテレ 「ざわざわえんのがんべーちゃん」(モイくん)
NHK Eテレ 「銀河鉄道パンタくん」(パース)など多数

山田はるかさんの仕事はEテレでの舞台裏なので顔は一切見れませんが本当に人形が生きているように人形を操っているので見ている視聴者は心を動かされるのです。
顔は見えなくても人形から操作する山田さんの言わんとすることが伝わってくるのです。


山田はるかさんは人形操演という物を言わない人形に命を吹き込む仕事でその魅力は子供から大人まで幅広く人気があります。NHKのドキュメンタリー番組のプロフェッショナルに登場することが決まりました。
山田はるかさんの仕事は現在NHKの子供向け番組の「ねほりんはほりん」ほかCM
MVなどねほりんはほりんでは、ブタの人形に命をふきこんでます!

山田はるかの年齢や性格

NHKのプロフェッショナルの取材のオファーがきたとき、受けるか断るか迷ったのですが、人形操演の後継者がいない現在、少しでも誰かにこの仕事に関心をもってもらいたいから今回密着取材を受けたのでした。

山田はるかの年齢は42才で性格はおとなしくて人前に出てしゃべるのが苦手なんです。だから人形に自分の思いを入魂しているのです。

山田はるかが人形操演に目覚めたのは小学生の高学年

山田はるかさんは小学生のころによく熱が出て学校をお休みするときがありましたが
そんな時にNHKの教育番組を見るのが大好きな子供でした。おかあさんといっしょの「にこにこぷん」や
「それいけノンタック」や「たんけんぼくのまち」などが好きだったんです。

お母さんが勝ってくるカステラや甘食を食べながら教育テレビを見るのが一番うれしかったといいます。
小学生の高学年にはただ見るだけでなく「作りたい」という気持ちに変わっていきました。
そのころから現在の人形操演の仕事につながっていくのでした。
そしてNHKの教育番組のディレクターになりたいという夢を抱くようになったのです。
それを具体的にどうすればディレクターになれるのか調べてみるとまずADになるということが分かったそうで
そのADという仕事(Assistant Directo)が番組制作には欠かせない存在で以下のようにすごくハードな業務なのです。

Assistant Directoの仕事内容

• 番組を制作する際に重要な情報リサーチ

• ロケ場所の提案

• 編集フォロー

• 収録準備
などで雑巾みたいにくたくたになる仕事だということを知りました。

ADになるために運動部と放送部かけもち

それで山田さんは目標が定まると体力がいるADになるために放送部と父親がやっていた剣道部にも
入っていたそうです。ADになる意思は高校に行っても変らず次はスラムダンクに影響されてバスケットボール部
に入りました。

NHKをあきらめ放送専門学校へ

NHKの教育番組にかかわるならNHKに入社すればいいと思いますが倍率がすごいことを知り
悩んだ末放送政策の専門学校に行くことで番組制作にかかわる仕事ができると知りました。

専門学校では演出、脚本、機材回りなど番組制作にかかわることが学べてADになるには最適でした。
2年生の時に子供番組の会社の求人に応募して面接で合格し、収録現場に行くと昔から大好きな
「ひとりでできるもん」の収録をしていてみごとADに就職できました。
このように子供のころからの夢が現実になるのでした。

山田はるかがNHKで忘れ物したのが人形操演との出会い

ADになって1年半のころNHKに忘れ物をしていて取りに行った時のこと
なんやら人形を持つ人が黒い服を着ていて打ち合わせをしていたのですが
その時に初めて人形は人が操っているという衝撃に驚きその場から動けなくなったのでした。
当然人形が生きているとは思っていないのですが「人形の下に人がいたんだ!」と
実感したんです。そして「これがわたしがやりたかったことだ!」と思ったのだそうです。

山田はるかのファンの応援

人形に命を吹き込んでいるのでそれを見た人の感想がすごいのです。

山田はるかは人形操演が天職

人形操演の仕事場は狭いところで人形をあやつるので暑くて過酷な環境なのですが、山田はるかさんは人形が細胞レベルで大好きです。
そして自分が操る「人形を見た人の心を動かしたい」と話しています。
これはまさに天職ですね。

山田はるかは人形操演の操作方法

実際にどうやって人形操演のやり方をしらべてみたのですがこれがとても難しいのです。

  1. 全長約40センチ、重さ約4キロの人形を支柱を左手で持つ
  2. セリフに合わせ、左手の指先で目や口を開く
  3. カメラアングルも気にしつつ複雑な動きに対応する
  4. 人形に生き生きとした表現をさせる

というように周りの顔が見えない舞台裏での過酷な条件で人形に命を吹き込むという
のが人形操演という仕事です。
お客さんの顔が見えない中での影の操作が人形操演の特長です