西岡壱誠の逆転人生とは?出身小中学校と高校から東大合格は渋谷先生の一言だった

西岡壱誠の逆転人生とは?

西岡壱誠さんは高校3年生で偏差値が35という成績でしたが2浪して見事東大に合格するという
ありえない経験をされていますがNHJKのテレビ番組の逆転人生には2020年3月に出演されて

今回も2021年9月に再度放送されることになりました。
西岡さんの学生時代のころから東大合格までの過程や現在は何をしているのか?

西岡壱誠の小中学生時代はゲーム漬け

西岡壱誠は子供のころはいつもいじめられていて何をしても中途半端で
勉強も嫌いでした。
幼稚園の頃はなりたいものがあったという西岡さん
小学校は聖徳学園小学校ですがいじられたりいじめられたり
いじめれっこでした。

中学校は中高一貫校の宝仙学園を受験して

私立宝仙学園中学校へ通います。でも一日に6時間もゲームをしていて
勉強は先生が書く黒板を丸写しにしているだけでした。

中学2年から3年生に進級する際、三者面談で「このままでは留年だ」と言われるほど
成績が悪かったということです。学年でビリくらい成績が悪かったんです。

西岡壱誠は渋谷先生との出会いで東大合格

西岡さんは宝仙学園高校に進学しますが
高校1年の時、ペットボトルで頭を殴られ、数針縫うというけがをしたことがあるんですが

音楽教師にして担任だった渋谷牧人先生は

「どうして自分がいじめられるか、分かるか?」と言われたときに
「自分がチビでデブで何もできないからです」と答えると

「西岡がそう思っているからだよ。人間は『ここまでならできる、ここから先はできない』
という線を自分で決めている。西岡はその線が自分の近くにある人間。
その線の中だけでしか生きられないから、息苦しいんだ。西岡もできることはいっぱい
あるはずなのに、自分が勝手に決めた線の中にいようと思っているだけなんだよ」

この一言が西岡さんのやる気スイッチが入る大きなきっかけになったのです。

西岡壱誠が東大に合格する過程

目標が定まった西岡壱誠さんは高校3年生の時には偏差値が35でしたが高校時代に猛勉強をして
偏差値は60までに急上昇しての受験でしたがさすがに現役では東大には合格できませんでした。
西岡さんは偏差値が60までは人間の努力で何とかなるものだと言っていますが、そのあとの
偏差値を70までにするには独自の「暗記術」「読書術」「作文術」により偏差値70にアップ。
東大模試全国4位の成績にまで到達したんです。

偏差値35から70までになるなんてものすごい努力ですのですが西岡さんが独自で勉強方法を
編み出されたことが素晴らしいことなので現在は受験生のためにいろいろと活躍しています

西岡さんの現在

西岡さんは現在
落ちこぼれの高校生を東大に合格させる「ドラゴン桜」というドラマをリアルに再現させるために
「リアルドラゴン桜」を実行するためにカルペディエムという現役の東大生を会員にして生徒と先生が

一体になっていける大学ではなくて行きたい大学に合格させるプロジェクトを起こして活動しているのです。

・講談社『モーニング』で連載中の「ドラゴン桜2」に情報を提供
・全国4つの高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施
・静岡県沼津市にある誠恵高校で理事長付学習特別顧問
・著作活動

そのほかにもスマホ学園や予備校への講演など幅広く活動していて高校生や浪人生を
行きたい大学に入学させてあげたいという思いで受験生に東大合格のノウハウを提供しているのです。
これも渋谷先生への恩返しでもあるのでしょう。

今後の活躍に大いに期待したいものです。