旭大星の結婚した嫁との結婚式のサプライズとは?父親と化粧まわしも紹介

2021年11月九州場所の成績は2勝13敗と大きく負け越しということで残念ながら、十両から幕下に陥落してしまいますが、そういうときこそ陰で支える奥さんの芳恵さんが優しくサポートしてくれるでしょうし、お父さんや若くして亡くなられたお母さんの真由美さんに喜んでもらうためにも来年の初場所では勢いのある相撲を見せてまた十両に返り咲くことでしょう。そこで今回は奥さんの芳恵さんの結婚の披露宴や出会い、プロポーズの言葉やお母さんの結婚式でのサプライズや子供の予定など紹介します。旭大星の父親や化粧まわしについても紹介します。

旭大星の結婚した嫁さんは芳恵さん


引用元:https://www.nikkansports.com
2018年6月9日大安結婚披露宴が行われたのですが、
旭大星の結婚した嫁さんは小林芳恵(こばやしよしえ)さんというお方で東京都台東区生まれで仕事はしていなくて家事手伝いなので料理がすごく上手で旭大星の好みの女性だったとか。旭大星は食べてもなかなか増えなかった体重はお嫁さんの自慢の手料理で交際開始時から体重40キロ増ということで相撲にも力が入る旭大星!

2017年9月1日には東京・墨田区内にある友綱部屋で婚約会見をして
婚姻届けを提出したのは2017年10月18日で結婚式をする前に入籍していました。
旭大星と小林芳恵さんとの結婚披露宴は2018年6月9日、都内のホテルにて行われて東十両4枚目で給料もたくさんもらえる立場なので生活は安心できますね。

仲の良い仲間と奥さんとの結婚式での写真がこれ!

旭大星と嫁さんの芳恵さんとの出会いとプロポーズ

お嫁さんとの出会いは友人の紹介で幕下時代から5年の交際で結婚式にゴールインしましたが、旭大星は一目で気に入ってしまい、猛烈なアタックで交際が始まったのでした

プロポーズは旭大星からで、
名古屋場所で勝ち越した2017年7月23日の千秋楽パーティーで芳恵さんに
熱くプロポーズしました。

旭大星:「僕と一緒になって下さい」
芳恵さん:「はい」
ストレートで堂々と男らしいプロポーズ!


結婚式のあとのインタビューで芳恵さんは旭大星のことを

「やさしいところ」

「おちゃらけて見えるけど、真面目で凄くかっこいい」

と気に入っているところを話していまして、旭大星は芳恵さんのことを

「一目惚れ。すごくノリがいい。」

「ちょっと天然ボケな性格と、料理上手なところ」

「キレイ好きで、しっかりもの」

と好きになった理由を話していましたね。

2人はお互いに「よっちゃん」「たくちゃん」と呼んでいるそうで
アツアツの夫婦でうらやましい限りですね


師匠の友綱親方(元関脇旭天鵬)も快諾。8月下旬に新婚生活もスタート

旭大星の婚約指輪は

芳恵さんへの婚約指輪は推定400万円ということで2場所分(4カ月分)の給料だそうですがそうなると、十両の給料は約月額100万円ということで旭大星は婚約指輪に奮発していたことがわかりますね。

それだけ嫁さんの芳恵さんのことを愛しているのですね。

旭大星の結婚式でのサプライズ


引用元:https://www.sponichi.co.jp
結婚披露宴での感動のサプライズは旭大星が中学2年時2003年9月に36歳という若さで亡くなられたお母さんからの手紙でした。
お母さんの真由美さんは息子の結婚式で読み上げてほしいということで父親の浩さんが16年間保管していたもので「妻が話したことを私が書いておきました」とのこと。

「拓也(旭大星の本名)のお嫁さんへ」
「この手紙が読み上げられるころ、お母さんは天国にいっていると思います」
「拓也のお嫁さん、拓也はわがままで、すごく甘えん坊だけど、すごくやさしい子なので本当によろしくお願いします。これから力を合わせて頑張ってください。ずっと見守っています」

これを聞いた旭大星は芳恵夫人のハンカチを借りて号泣、顔を覆っていた。同席した白鵬も「泣いちゃったよ」と話していて会場は感動の涙で頬を濡らす人簿とが多かったという。


引用元:http://www.fls-pine.jp

旭大星の子供はできた?予定は何人?

旭大星は子供のことを聞かれると
「来年・再来年には子供が欲しい。」

「子どもは2人欲しい。」
と答えていましたが子供さんの情報は見つけられませんでした。
生まれていても騒がれるのが嫌なので伏せているのかもしれませんね。

旭大星の父親と職業

旭大星の父親は旭川駐屯地勤務の大串浩陸曹長で現在、駐屯地曹友会長を務めている。旭大星が幼少期のころは空手を教えていましたが、小学2年生からは地元で柔道を習っていたので高校は柔道推薦で特待生で旭川大学高校で活躍。
大島部屋に入門するときは「もう帰ってくる場所がないから覚悟しろ」と厳しく送り出したそうです。旭大星も「十両になるまで実家に帰らない]と言って旭川を出たのですが稽古がきびしすぎて逃げ出した時には父親の大串浩さんが電話やメールで叱ったこともあるのでした。
その厳しさがあったからこそ今の旭大星があるんですね。

旭大星が相撲を始めたきっかけと四股名の由来

旭大星が相撲を始めたきっかけは、先にも述べたように小学2年生で始めた柔道が元で旭川市立啓北中学校へ進学したのですが柔道部がないので町の道場に通っていたのです。高校は推薦で旭川大学高等学校へ柔道の特待生で進学し活躍していたところ大島親方(元大関・旭國)から2階も誘われて大島部屋に入門し2008年1月に初土俵。大島親方の定年に伴い、友綱部屋に移籍、稽古に精進して番付を上げてきた。

四股名の由来は「旭川の大きな星」で旭大星。「星」には、亡き母が活躍を見守ってくれることを願う思いも込められているのです。

旭大星の化粧まわしに込められた思いとは?

旭大星のの化粧まわしは2014年5月新十両に昇進に伴い、地元の支援者から
旭川のゴマフアザラシでご当地キャラ「あさっぴー」や旭岳が描かれた化粧まわしが贈られましたが、
旭大星は嬉しくてたまりません、「あさっぴー、かわいくていいと思います。僕にうり二つです」
と答えたんですが、北斗七星に加えてもう一つ大きな星は中2の時にがんで亡くなった母親の真由美さん(享年36)も」描かれていて愛情たっぷりの化粧まわしができたのでこんな笑顔で喜んで応援してくれる人たちに感謝するほかなかった。

最愛の母のお墓に報告

2014年5月31日旭大星は旭川空港に降りるとすぐに母の眠る市内のお寺に向かい、
「母ちゃん、帰ったでえ」と大きく声をかけ、お墓に両手を合わせて『関取になって帰ってきましたよ』
と待ちに待った報告をしたのです。草葉の陰から母親の真由美さんの声が聞こえてきそうな状況を思い浮かべると涙が落ちそうになりますね。
ちなみに化粧まわしの制作費用は120万円ということで旭川の星を目指して稽古に励んでいるのです

まとめ

旭大星のお嫁さん芳恵さんとの馴れ初めや結婚式について紹介しました。
奥さんの芳恵さんは料理が得意なのでしっかりと旭大星の栄養管理にも支えて上げれるのでこれからは十両さらに新入幕へとサポートされることでしょう。

旭大星の天国にいるお母さんの真由美さんへ良い報告ができるといいですね。お嫁さんの芳恵さんのためにも今後の活躍に期待したいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。