姑獲鳥(うぶめ)とは?

姑獲鳥(うぶめ)は日本の妊婦の妖怪である。憂婦女鳥とも産女とも書かれます。妊婦が子供を身ごもったまま死ぬとこのような妖怪になると昔から、言われています。

また、中国には姑獲鳥(こかくちょう)という伝承上の鳥がいてやはり、子供を見ると血をつけて魂を奪ってひきつけを起こさせて病気にするのだそうです!。鳴く声は幼児の声に似ています。

鬼滅の刃 下弦の壱 姑獲鳥(うぶめ)は?

鬼滅の刃の下弦の壱の鬼は魘夢(えんむ)なのですが、風の道しるべのなかには、
元々の下弦の壱の姑獲鳥(うぶめ)が登場しています。
これは、魘夢のママなのですね。

 

魘夢は姑獲鳥が人間だったときにお腹に宿されていた赤ちゃんなのでしょうか?

姑獲鳥(うぶめ)の特徴

風の道しるべによると、姑獲鳥の特徴とは?

一目で鬼とわかる牙と爪!
髪の毛は黒くて三つ編みにしてる。

顔立ちは美しく赤い口紅
朱色の花を頭につけている。
黒髪の小柄な女性です。
変な匂いがする鬼

赤い唇にきれいな顔立ち

ということです!

姑獲鳥は実弥と匡近が倒す

不死川実弥はまだ鬼殺隊さえしらないとき、鬼殺隊士の粂野匡近と出会います。
そして、不死川実弥は鬼殺隊に入り2人は名コンビになりました。

ある時、子供が行方不明になる事件が起き、その屋敷へ2人で向かいました。

変な匂いを嗅いだとたんに2人は離れてしまうのです。粂野匡近は屋敷の外に弾かれて老人に話を聞いて事件に巻き込まれた弥栄(やえ)という女性が鬼にされたのだと確信しました。

不死川実弥と粂野匡近は下弦の壱の姑獲鳥と遭遇して戦いが始まります!

激闘の末、姑獲鳥を退治することができましたが匡近を失ってしまいました。

まとめ

姑獲鳥はうぶめと読みます。
日本古来からある妖怪の名前であり妊婦が子供を身ごもったまま死ぬと姑獲鳥うぶめという妖怪に変身するというものです。
無惨に鬼にされたあと、弥栄(やえ)は姑獲鳥という名前をつけられたのですね。

しかし、実弥と匡近が下弦の壱と戦うことになり、姑獲鳥は倒されることになりました!

姑獲鳥は弥栄(やえ)が鬼にされたのでした。