石原翔太郎は怪我で故障の原因は恥骨結合炎?出雲駅伝や5000mの記録は?

東海大学の石原翔太郎は箱根駅伝2021で3区(21.4km)、全日本大学駅伝2020では4区 (11.8km)を走り、共に1位で区間賞を獲得しました。東海大学ではエースとしての活躍をしている石原翔太郎ですが2021年10月の出雲駅伝や11月の全日本大学駅伝では出場しませんでした。
石原翔太郎の怪我の具合が気になりますので調べてみました。
まら、過去の出雲駅伝や5000mのK気も紹介します

石原翔太郎は怪我で故障?

2021年11月7日の全日本大学駅伝では総合12位という成績で目標に届かなかったのが残念ですが監督は次のように話していました。
やはり、エース石原翔太郎の欠場はチームの成績に響くんですね。

両角速駅伝監督(体育学部教授)は、「シード権獲得を目指しましたが、エースの石原翔太郎(体育学部2年次生)らを故障で欠いたこともあり、苦しい展開で目標に届きませんでした。来年1月の箱根駅伝に向けて限られた時間ではありますが、しっかりと立て直しを図っていきます

石原選手のツイートには「日本選手権欠場しました」と書かれていて
怪我をしていることがわかります。

U20男子3000mでは東海大の喜早駿介(2年生) が1位を獲得していますね。
この後のホクレンディスタンスチャレンジ網走大会は自分が欠場する代わりに出場する選手をリツイートしているのがわかりました。
さぞかし悔しい気持ちだったんだと思います、

10月10日の出雲駅伝でも石原翔太郎はメンバーには入っておらず、やがり6月24日の時点の怪我が治っていないのでしょう。
もう半年近く大会に出場できていないのが心配ですが具合はどんな風なのでしょう。

石原翔太郎の怪我の症状は5月下旬から恥骨結合炎ということですが治療にはどれくらいかかるのでしょうか?
箱根駅伝2022には回復して出場できるのでしょうか?

石原翔太郎の恥骨結合炎の症状と原因や治療

恥骨結合炎とは軟骨組織で構成された恥骨結合に炎症が生じる病気で
ランニングを繰り返すと恥骨結合部の骨と軟骨がこすれあって炎症が生じる病気で足の付け根(鼠径部)が痛くなるのが主な症状で痛みもあるのですが有効な治療方法は特にないのが長引く理由になります。
股関節の可動域を大きくするストレッチや筋トレを徐々にしていき電気治療やストレッチングで徐々に良くすることが大事なんです。
リハビリや 安静 消炎鎮痛剤などでよくなるそうですが、
駅伝はまさに恥骨結合炎を引き起こすもとになるので復帰できるのかどうかが心配です。

石原翔太郎プロフィール

本名 :石原翔太郎
生年月日:2002年1月 4日
身長・体重:174センチ、58キロ
出身地:兵庫・たつの市
出身中学:兵庫・龍野東中
出身高:倉敷
大学 :東海大学
過去の成績
全日本 4区(11.8km)  33.16=区間新
箱 根 3区(21.4km) 1.02.05=区間歴代9位

1万メートル自己ベスト記録:30分59秒38

石原翔太郎は中学と高校時代

石原翔太郎は中学校は地元兵庫の龍野東中学校で特に県大会とかに出場するようなレベルではなくて無名のランナーで本人曰く、

「中学時代は友達と仲良くやっていた感じです。陸上に詳しくもなく、楽しくやっていました。特に走るのが速かったわけではありません」ということでしたが、同じ中学の先輩で前田舜平(明大)の進学した
岡山の強豪高校である倉敷高校に進学して2年生の時に全国高校駅伝に出場して6区で2位になるという成績でその時は倉敷高校が優勝したのです。
中学から倉敷高校に進んで実力を上げて全国高校駅伝にも通用する走りができるようになったのです。
石原選手は高校時代のことを次のように話していました。

「高校時代は都大路で優勝できたのが一番印象に残っています。3年時も1区(10km)を28分台で走ることができたのはいい思い出ですね。舜平先輩を目標にしていて、5000mでも14分00秒06(前田は14分01秒30)をマークすることができたので、すごく成長できた3年間だったと思います」

石原翔太郎の出雲駅伝や5000m

2021年10月10日のの出雲駅伝は目標が3位以内ということでしたが2年生エースの石原翔太郎は5月下旬から恥骨結合炎に罹っていて練習もまともにできていない状況で現在も治療中で11月7日の全日本大学駅伝も欠場でしたね。

東海大 苦戦した出雲駅伝で収穫 いざ「反撃」の全日本へ/PR

石原翔太郎は倉敷高校時代に5000mでも14分00秒06という記録が出せて先輩の記録を抜くことができたわけですがその記録はさらに大学に行くと伸びていくのですが、石原翔太郎は東海大学に進むと1年生で大活躍して、

9月21日の平成国際大秋季長距離競技会5000mでは初の13分台となる13分51秒03をたたき出してますますの成長を遂げているのです

石原翔太郎は大学1年で​5000m 7組で5着 ​13:51.03

石原翔太郎の気になる選手は

石原翔太郎が自分にはないものを持っているとうらやましがる選手がいるのですがそれは中央大学の吉居大和選手でスピードの切り替えがうまくてレースの駆け引きがうまいんでしょう。
ほかの選手のこともよく研究しているのです。

石原翔太郎は下りが得意!箱根2022は出場できる?

箱根では石原翔太郎は下りが得意なので6区を希望しているようですが、2022年の箱根駅伝では怪我も良くなってどんな活躍をするのか楽しみです。

まとめ