
この記事でわかること
鬼滅の刃で愈史郎は珠世の特別な鬼ということですが、その関係と能力についてまた、戦闘ではどんな役目をしたのか?
特に鳴女の視界を乗っ取り無惨も騙す強さや目の札の能力を紹介します。
また、名言やセリフについても、調べてみました!
愈史郎とは
愈史郎は鬼なのですが鬼舞辻無惨の血を分けられた鬼ではありません。
そして人を襲って食べることもしませんし、無惨の名前を口にしても呪いで死ぬこともありません!
それと頭を破砕されてもすぐに再生できる機能をもっている。
人の血をわずかで生きていけるのです。
これも、珠世の医術のおかげです。
だから、珠世や禰豆子や玄弥と同様に鬼なのですが無惨の家来ではないのです。
そして、無惨を倒すために鬼殺隊と共に命をかけて戦っているのです。
愈史郎が鬼になった理由
愈史郎を鬼にさせたのは珠世なのですが、その理由は愈史郎が人間だったとき、不治の病で余命わずかのときに、珠世と出会いました。
このままでは、あなたは死んでしまいます。鬼になれば生き続けていくことができるのですが、人間の姿ではなくなりますが、生き続けていきたいですか?
と珠世は愈史郎に尋ねたところ、
愈史郎は鬼になってもいいので死にたくはない!
と愈史郎は自分で決断したからこそ、珠世の医術で200年もかけて鬼にしてもらったのでした。
愈史郎の性格と大切なもの
愈史郎は命の恩人である珠世のことを何よりも大切にしていて、炭治郎と出会ったときに「珠世さんおいくつですか?」と聞いただけで「女性に年を聞くな!しく話すな」と炭治郎をぶん殴るのでした!珠世に対する嫉妬心が、ものすごくつよいのです。
珠世が何度も注意してもちょっとしたことで激怒して手をあげてしまう。
また、愈史郎は珠世さんは美しいと口癖のように言っていて、2人の場所を邪魔されるとものすごく機嫌が悪くなるのです。
愈史郎は「珠世さん 命!」というだけでなく、女性としても憧れの人なのです。
愈史郎の鳴女攻略作戦
愈史郎は無惨を倒すためにある作戦を実行しました!
愈史郎は自分の血鬼術をフルに使って鳴女を攻略したのだ。
鳴女は自分が引き受けるから、甘露寺はおとりになること。
鳴女は、まず視覚を乗っ取りそれから脳内に侵入して無惨の支配を外し頭脳も乗っ取る。
というものだった。
愈史郎の目の札の能力
人が見えないものを可視化
初めて愈史郎が目の札を出したのは竈門炭治郎が朱紗丸(すさまる)と戦っていたときでした。
朱紗丸の毬(まり)を矢琶羽が矢印をつけて方向をランダムに操作していたため、炭治郎が苦戦していたときでした。
愈史郎が目の札を炭治郎に貸してやって札を額に当てて毬の方向を把握すること
ができるように助けてやることができたのです。
そして、珠世の血鬼術の白日の魔香(はくじつのまこう)
で朱紗丸は無惨の名前を口にして呪いで細胞が破壊して死にました!
鳴女の脳を操作し視覚を乗っとる
愈史郎は無惨を騙して油断させるため
鳴女の琵琶によって 蛇柱・伊黒と恋柱・甘露寺が空間操作によって圧死したと思わせた!
このように、架空の状況の画像を無惨に見せたのです!
無惨を騙すことに成功します。
無惨は「縞の羽織の柱と女の柱はすでに私の部下が殺したようだぞ?」
とまんまと愈史郎の作戦にひっかかりました。
愈史郎は無限城の鳴女にそっと近づいてまず、札を使って視覚を乗っ取りました。
次に愈史郎は鳴女の脳を乗っ取りたいので頭に両手の指を突き刺して愈史郎からの指示を送り込ませたのです。
これは甘露寺と伊黒が建物に挟まれて圧死している偽の画像を無惨に送らせていたのでしょう。
こうして愈史郎は
鳴女の頭に両手の5本指を突き刺して無惨に甘露寺と伊黒が死んだことにしたのです!
その後無惨により、役に立たない鳴女は殺害され、上弦の肆 鳴女を倒すことに成功したのです。
無限城で柱に情報提供
愈史郎は札をたくさん作ってお館様の家族や柱や鬼殺隊員に札をつけて第一線の状況を共有できるのでお館様もそれを見て鬼殺隊のメンバーに指示を出せるのだった!
戦場に茶々丸に血清届けさせる
無惨の血を受けてダメージをくらった悲鳴嶼行冥や不死川実弥に解毒作用のある血清を猫の茶々丸に届けさせて柱たちに体力回復させる救援活動を行っている。
また、無惨に切り刻まれた茶々丸を鬼にしておき、再生により復活しているのも
愈史郎の働きによるものです。
自分の姿を札で消せる
無惨との戦いで我妻善逸、嘴平伊之助らは札を自分に貼って姿を見えなくして
無惨の腕を切り落としています。
しかし、気配を感じとる無惨によってばれてしまったのです。
伊黒の視覚を助ける
伊黒は無惨の攻撃で目が切られて視力を失って鏑丸(かぶらまる)に目の札をとってもらい、視力を得ることができたのだ!こうして無惨との戦いで無惨に赫刀 を突き刺すことができたのです。
無惨への執念で無限城破壊
まとめ
愈史郎は珠世の作った鬼です。ですが鬼舞辻無惨の呪いとは無関係なので、無惨の名前を言っても死にません
目の形の札を使って無惨を倒すために活躍してくれました。
鳴女の脳や視覚を乗っ取り!
このように、愈史郎の血鬼術は肉体での攻撃で直接相手にダメージを与えるものではなく、札を有効に使って効果を発揮するものですが愈史郎なしでは鬼殺隊の勝利はあり得ないものになります。