立ち技から寝技への柔道
柔道女子48キロ級に転向して評判になっている角田夏実の柔道は得意の巴投げと崩れてからの関節技が目立っています。
角田夏実の関節技は東京学芸大学時代に先輩がソビエト発祥の格闘技のサンボや柔術をしていることから関節技や寝技を取り入れ理ことができたということです。
ほかの選手にはない独特の柔道ですので今までの動画を紹介します。
2016年東京グランドスラム
同じ職場の志々目愛から腕ひしぎ十字固めで
一本勝ちを勝ち取った。
レポーターが関節技を体験
立ち技から崩れても腕ひしぎ十字固という
最終兵器があるので自分の柔道に専念できると
自信に満ちたコメントを残しています。
2018年 ブタペストGP
巴投げからのの腕ひじき十字固め
角田夏実の柔道は巴投げが上手くいかなくてもこの腕ひじき十字固めで相手をしとめることができるので、素晴らしい攻撃パターンだといえます。
特に角田夏実の握力が右32kg、左34kgと
ライバルの
渡名喜 風南の握力は右30kg、左30kg。
を上回っているので掴まったら逃してもらえません。
角田に腕を取られたら渡名喜 風南もアブナイでしょう。
ビクトル投げから腕ひしぎ十字固め
これはビクトル古賀先生があみだしたビクトル投げ。ここから腕の関節技抑え込みにつなげられる。本来サンボの技術。関節技を得意にする角田夏実さんには巴投げだけじゃなく、覚えて欲しい技。 pic.twitter.com/BD0paTay6i
— hideki44 (@hideki441) September 16, 2017