
この記事でわかること
鬼滅の刃の富岡義勇にはお姉さんがいますが、名前や年齢は覚えていますか?
また、若くして亡くなっていますが、死因や弟の義勇に何を託していったのか?
ご紹介していきます!
富岡義勇の家族
鬼滅の刃では富岡義勇の父親と母親のことは詳しく書かれていないですが、鬼に家族を襲われていたようです。
元々は4人家族だったようでお姉さんがいたのですが義勇にとって忘れられない出来事があったのでした。
富岡義勇のお姉さんの名前や年齢
鬼殺隊の水柱の富岡義勇にはかわいいお姉さんがいました!
義勇とは6歳くらい年上のお姉さんの名前は富岡蔦子(とみおかつたこ)さんで目元が富岡義勇によく似ていてきれいな女性です。
義勇との年齢差から若いお母さん的な存在だったようです。
義勇が小さい頃は子守りをしてもらってあやしたり、おんぶしてもらってていると思います。
その蔦子さんには婚約した彼氏がいて間もなく結婚式を迎えようとしていました。新しく家庭を持つことにきっと楽しい新婚生活期待していたことでしょう。
そのときの義勇は13歳ということなので蔦子さんが19歳くらいだと思います。
大正時代の適齢期は女性の適齢期は大正9年に初めて国勢調査が行われてその結果によれば、21.2歳ということなので19歳前後だと思います。
義勇のトラウマになった姉の死因とは?
お姉さんの蔦子さんがいよいよ結婚式を明日めでたく迎えるという日の夜に悲劇が起きてしまったのです!
それは、結婚式の前日の夜に鬼(鬼舞辻無惨)が現れて家族を襲ってきたのです!
親たちが鬼に食われている間にお姉さんは義勇を鬼に見つからないところに隠してくれたのです。
そしてそのあと、隙間から覗いていたら、お姉さんが鬼に見つかって襲われて食われてしまったのです!
目の前で自分の姉が鬼に食われてしまい、義勇は天涯孤独になってしまったのです。
鱗滝左近次と出会う
絶望のどん底に落とされた義勇はある日鱗滝左近次(育手)と出会うことになったのです。天涯孤独の義勇を鱗滝は拾い上げたのでした。
そして、鬼殺隊に入隊するために猛特訓することになりました。
厳しい修行を耐え抜いて鱗滝左近次の許しを得て最終選別に進むことになりました。義勇は当時13歳だったのです。
錆兎(さびと)との出会い
その頃、同じ13歳で鱗滝左近次に拾われていた錆兎がいました。錆兎も天涯孤独で義勇とすぐに仲良くなりました。
最終選別まで一緒に修行した親友でしたが、剣術の腕前は義勇以上の実力があり、強かったのです。
姉が義勇に託したものとは?
お姉さんは命がけで義勇の命を守るために自分の命を失ってしまったのです。
明日は結婚式だったのに!
義勇は悔しくて悲しくて何もしたくなくなり、絶望しどん底に落ちてしまいました。
姉が義勇に託したのは自分を捨てて義勇の未来に幸せになっておくれと願いを託したのでした。
それでも、義勇は俺が代わりに死ねば良かったと悩み苦しみました。
錆兎の叱咤激励とは?
ある日自分を守って姉さんが死んだことで義勇は自分が死ねば良かったと錆兎に話すと錆兎は義勇をひっぱたきました!
お姉さんを侮辱するな!残された自分の命を大事に生き抜くことこそ姉さんが喜んでくれるのだ!
今度そんなことを言ったら友達を取り消すって!
義勇は目が覚めました!
姉の託した自分は強く鬼殺隊剣士として強く生きることを誓ったのでした。