そして父になるでやっぱりそういうことかと蝉(セミ)の意味とは?

「やっぱりそういうことか」の意味

ある日、斎木家と野々宮家の両親は病院からの連絡を受けて出かけていきます。

そこで聞かされたことは6年前の出産時に赤ちゃんが取り違えられた事実でした。
野々宮家も斎木家も突然こんなことを言われても「はい、そうですか。」と

すんなりと受け入れることができませんでした。なぜ?どうして?と

疑問しか残らなかったのです。あまりにも考えられない話に両方の親は

びっくりしてしまいました。

野々宮良多(福山雅治)は病院から帰るときに車の中で窓ガラスを
ドンと叩きながら「やっぱりそういうことか」と一言漏らすのですが

これを聞いたときに、えっ?どういうこと?て思いませんでしたか?
わかっていたの?と不思議に思いましたよね。
そしてこれはどういう意味なのだろうと考えさせられました。

野々宮良多は慶多が生まれてから何か感じていたことがあったからこそ

「やっぱりそういうことか」と納得してたのです。
それは慶多の知能が自分と比べて劣っていたことがなぜ俺と似ていないんだろう?
と日頃から感じていたからなのです。良太は普段から良い成績が取れたことがなく

ピアノもちょっともうまくならないのはどうしてなのか?

「慶多は本当に俺の血の繋がった子供なんだろうか?」と感じていました。

そして今回の赤ちゃんが取り違えられていたことで、「やっぱりそういうことか」
やはり、俺の子供ではなかったのかと血がつながっていなかったからなのかと
納得ができたから出た一言だったわけです。

野々宮良多とみどりの価値観に違い

映画を見ていたときに野々宮良多が「やっぱりそういうことか」と
言ったときに助手席の妻のみどり(尾野真千子)は不満げな顔をしてましたね。

これはあとになってみどりは旦那にあなたは慶多のことが子供と思ってなかったの?
と講義する場面が出てきますがみどりは母親として慶多を実の子供として6年間
育てていたのにあなたは子供をなんと思っていたのよとブチ切れてしまいます。

 

これが父親と母親との子供に感じていた価値観、考え方の違いになっていた
わけでみどりは自分の子を自分のコピーロボットみたいに思っている良多に

強く反発するんです。慶多は1人の人格があってあなたのコピーではないのよと
怒りを旦那にぶつけますが流石にこのときには良多はなにもいうことができま
せんでしたよね。

みどりは自分の子が血がつながっていないという事実に対して大変なときに
知能が劣っているとかいないとかの問題にしてしまう旦那の気持ちが

許せない一生忘れないからと良多に激怒したのでした。

蝉(セミ)が出てきたわけ

看護師の夫が人工の林を作りながら経験した話を良多に話す場面があります。

飛んできた蝉ではなくてここに卵を生んでここからふ化させるために本当にこの土地でセミを生息させるのに15年かかったと言っているがこれを聞いて良多はそんなに長くかかるのかと驚くのですが看護師の旦那は「長いですか?」と微笑みながら去っていきます。

 

これはなぜこの場面があるのかと考えてみたら慶多が斉木家に行き

また、琉晴(りゅうせい)が野々宮家に来て本当に自分のことをお父さんと
認めてくれるのにどれくらい時間がかかるだろうという疑問を思い起こさせるための

言葉だと思うのです。また視聴者にも問いかけるような意味があったのではないしょうか。実際に
その例えでセミでも15年間もかかるんですよと父親になる良多に

投げかける言葉であったと思うのです。本当に父親になるには時間が
必要で自分の思うようには子供の気持ちは簡単には変わらないんだということですね。

実際に看護師宮崎祥子の夫(ピエール瀧)は連れ子で宮崎祥子と再婚したが裁判のときにわざと赤ちゃんを取り違えたと自白したときに動機として再婚したがなかなか旦那の連れ子がなつかなくてと言ってたように子供が新しい母親になついてくれるまでに何年も

苦労してきた経験をしているのです。良多さんが思っているように簡単に父親になることは難しいですよと蝉でも15年かかるので覚悟しておいたほうがいいですよという意味を含んでいると思うのです。

自白したときに

は良多も子供の頃に親が変わって実の母親のところに行って親父さんに
強制的に連れてこられた経験をしていたのです。

親子ってこんなところまで似ているんですね

まとめ

そして父親になるで赤ちゃん取り違えの事実を知ったときに良多は

「やっぱりそういうことか」と言葉を漏らしましたがその意味は

勉強ががあまり良くできなくて成績が良くないから野々宮家の血筋とは

違うように感じていたからでした。そして蝉が出てきた理由は子供が自分になついて

本当に自分の子供になるまでは相当時間がかかり、良多が思ってるように簡単には行かないということを自覚させたいからでした。

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

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